FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX 何がどうなった!?

2017-09-07 09:51:24 | 日記
おはようございます。9月7日木曜日です。広島は雨です。最近少しぐずついた天気です。愛犬君との朝の散歩も見送りとなり、愛犬君は残念がっているようです。今朝は雷までなりましたので、愛犬君は、この雷で、部屋の隅っこで小さく固まっている有様です。彼は雷が嫌なんですね。そのような中でも、起床して窓を開けたとき、何か、秋の香りを感じたように思います。何かが変わった!? それがなんであるのか考えましたが、心当たりが出てきませんでした。光、香り、味覚、などなど秋色がさらに深まっていきます。

さて、相場です。昨夜のNY市場は堅調な動きになっているようです。債務上限問題を3か月引き上げ(先延ばし)ることで、議会民主党とも合意したようで、これにハービー救済予算も議会が承認したとのこと。ひとまず政治の混乱は落ち着いたということでしょう。そうしていたら、今度はFRBのフィッシャー副議長が10月に任期を残して辞任するというニュースが、、、、。何があった? 理由は個人的なことだといいますが、、、。FOMCメンバーの欠員がまた増えます。トランプさんの判断が増えることになりますが、さて、イエレンさんの処遇をトランプさんはどうするのか。

こうなると、9月FOMCでどのような政策決定がされるのか、また混沌としてきたように思われます。 相場がウン? 急落した。何があった???

北朝鮮が9日にもまたミサイルを発射させる兆候があるだって ???!!! これが理由で下げて来たのか、、、。

今日はECB理事会もあり、ここでは、最近のユーロ高を警戒して、秋から資産縮小を協議するとしていたことを先送りするのではないかという推測が流れています。「何もない」ことになるのかもしれません。そうなれば、ユーロは一旦売り込まれてくるようになると思われます。

ECBは今夜20時過ぎには判明します。

米国政府の政策、人事、米韓のFTA交渉、NAFTAの先行き、不透明感が増加するばかりです。

このような中で、地政学的なリスクが生じていますので、さらに混迷しそうな環境と思われます。

本日のシグナルは、「コスモス」は、「売り」、「桜」は「売り」、「ひまわり」は「買い」となっています。
健太君の判定は、「買い」は、109.297円超、「売り」は、109.297円以下、「買い」は、108.823円以下の場合となっています。
FPVは、109.014円、R1は、109.579円、S1は、108.631円となっています。

今朝は少し寝坊しましたので、各種検討が少しいつもよりも後ずれしています。先ほど、北朝鮮のミサイル発射兆候報道を受けて急落した相場ですが、これから反発していくのか、それともさらに下押ししていくのか、、、、市場関係者はその見極めを現在行っているところと思われます。

東京タイムが始まっています。本日もよろしくお願いします。合掌

追伸 10時ちょうどです。相場は上昇し始めた感があります。落ち着きを取り戻したようです。急落したところのローソク足は、下ひげに長いものになっています。そしてその後のローソク足も組み合わせを考えると、反発傾向を指示していると思われます。あるフィボで見ると、急落したところで、半値押しを形成しています。急落で下押し勢力のガス抜きができたのかもしれません。そうはいってもまだ上値は重く、ぐいぐいと勢い良く上伸するとは思えませんけどね~~~。値幅から考えて、上昇値幅が下降値幅を上回るようになるためには上値は109.45円以上に行く必要がありそうです。ひとまず本日6時寄付き値付近まで値を戻しましたので、これから落ち着いて判断してくるのかもしれません。今夜のECB会合での政策決定を先取りしてくるのかもしれません。ユーロ高か、それともユーロ安か、、、

追伸 10時18分です。ECB会合結果を受けて、ユーロはやはりユーロ高へと動き始めるという論評が増えてきているようです。

これはこれとして、最近出てきた相場の見方として、現在、市場は堅調なようで、市場関係者は安心して取引できる環境になっているようですが、この状態は、パリバショックやリーマンショックの前の状態と極めて類似しているようです。何か変調の兆しが出てくると、一気に相場は冷えるショックが生じる可能性も高くなってきているといいます。これにも注意していく必要がありそうです。

少し前に、109.098円でロングを持ってみました。先ほどの急落は瞬間の動きで終わるのか? まずは本日PA,109.292円を超えられるのかどうかをチェックしていきます。もうひと押しする動きが出てきても不思議ではないと想定はしているのですが、、、。冷やされた相場が温まるのには時間と買い材料が必要になります。

追伸 10時53分です。動きが緩慢になって来ました。東京市場では方向を決められないのかもしれません。様子見気分蔓延です。少し前に保有したロングは利益のあるうちに適宜決済しました。少し様子を見ます。これも見える相場の風景ですが、少し変化してきたような、、、、。テクニカルで見れば、不一致状態。ここは様子見することの辛抱が必要か、、、、。

追伸 12時07分です。ペンタゴンチャートを見ていたら、日足と15分足で、転換ポイントに差し掛かっていて、こうなると大きく動くことは無理なようで、この転換ポイントを通過するまでは狭い範囲で、上下する動きになると思われます。こうなるともう今夜のECB結果待ちになりそうです。 今朝急落がありましたので、当面のアク抜け感はありますが、かといって買い材料でもなく、上から右肩下がりで下がってくるチャネルライン上辺も、現状、本日PA付近にありますので、上値の重さが意識される環境には相違ないようです。 現在はポジションの傾きはほとんどないような状況になっています。これも売買低調の一因か、、、、。

追伸 12時51分です。 目先的な調整はひとまず落ち着くのかもしれません。しかし、まだ30分足での調整が終わっていないようで、もう少し軟調な傾向は継続しそうです。現在値は、109.076円付近ですが、このレベルで推移していくと、15分足での調整も東京タイム中に終わるのかもしれませんが、15時以降の下押し開始もまだありそうですから、注意は必要と思われます。今朝の下押しを反発開始と考えれば、その上値は109.9円付近まで行くと計算では出てきます。こうなると、1時間足での800SMAが意識される動きとなってきますが、、、果たして、、、。ECB会合結果でユーロが再度買い戻されるようになると、ドル円では、109.9円を狙う動きが出てくるのかもしれません。それを考えると、どこかで買い仕込みを行いたくなるし、、、。押し目は買い場か、、、。14時30分頃から動きが出てくるのかもしれません。

追伸 13時09分です。13時になって、1時間足も売り方有利のシグナルが出てきました。引けにかけて押していくのか?  109.053円でショートを持ってみました。

追伸 13時51分です。じり安です。買えなくなっています。

追伸 15時44分です。景色が少し変化してきましたので、109.065円でポジションドテンしています。今夜のECB会議結果によりますが、致命的なネガティブサプライズはないと考えて、決済めどはとりあえず、109.465円に置きました。欧州では18時だったか、域内のGDPが出てくるスケジュールがあったかな? ECB会合結果は20時45分頃には出てくるらしい。まだまだ上値の重い展開にあるようです。

追伸 20時49分です。結局ECBは現状維持のようです。これを受けて相場は若干ですが、ユーロが買われるような動きもしていますが、ユーロ円では、上下ともにヒゲの長いローソク足が形成されつつあります。こうなると、21時30分からのドラギ総裁の記者会見待ちということになります。景気、インフレ、テーパリングに関する発言を意識するようになります。ハト派かタカ派かなども天秤にかけられそうです。ドル円は、目先的には、押し目買いシグナルが点滅している状況です。それ以上の時間軸ではまだ売りシグナルが点灯したままです。

追伸 21時45分です。ユーロ円は大きく上下しています。ユーロドルとユーロ円でドル円の引っ張り合いが起きているようです。ドラギ総裁の記者会見模様も漏れ伝わってきています。まだ肝心の発言はないようです。まだ緩和は必要とか、政策調整は秋に始めるとか、最近のユーロのボラティリティーは不透明性の原因などなど、漏れ伝わってきています。 ウン? 現状レンジを離れて、下へ行き始めたような、、、。NY早朝組もすでに参加していると思われます。彼らがドル売りをし始めたのかもしれません。21時30分に米国指標が出ていますが、そういえば、この結果はドル売り材料になりそうとは感じていましたけど、、、。今の関心はドラギ総裁の記者会見ですからね、、、。

追伸 22時14分です。安値が更新され、108.641円まで来ています。その後買い方が動き、反発傾向を出してきています。昨日NY組が作った108.705円までの下押しをさらに下抜きましたので、ここで買っていたNY組の短期投機筋の買いがさらに入ってきたように思われます。ここまで下押ししてくると、NY組はこれからドルの買戻しで稼ぐことはできそうです。これから行く目標は、109.5円付近かもしれません。このようなパターンになって、昨日からの米国市場での動きと連動性が整ってきます。

トランプ大統領は、水害対策と債務上限問題をセットで片付けたようで、これを優先させた結果、税制改革、特にレパトリ減税については、来年以降へ持ち越すことにしたのかもしれません。一部報道がそのニュースを流し始めています。こうなると、FOMCでは、不透明性や不確実性の観点から、ECBに倣って、政策の先送りを決めるのかもしれません。インフラ投資など公共事業の実施も先送りになると思われますので、景気浮揚策も出てこないわけですから、現状では金融政策で同行するということは難しい環境のように思われます。

現在のローソク足の組み合わせ状況を見ると、包み線が出てきています。これは「買い」を示す足になります。しかし、109円手前で、上伸勢いは弱くなってきています。押し目を作ったときは、買いで臨みたいと思いますが、どう動いてくるか、、、。

(カープはタイガースに今日も勝ちました。3連勝でマジックを8としました。)

コメント
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