FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX 今週の言い訳

2017-09-16 11:16:35 | 日記
おはようございます。9月16日土曜日です。広島は、、、、、雨、、、、、。今日の天気は、、、、、残念な雨か、、、、。それとも雨天決行可能な範囲か、、、、。というのも、今日カープは地元でヤクルトとのゲーム。現在M1のカープはここで勝つと、セ・リーグ優勝が決まります!!! ということで、カープファンは、やきもきする雨です。

それにしても、寒い~~~朝です。とうとう衣替えしました。長ズボンに長袖のポロシャツ姿。現在の気温は22,8度。昨日は台風に備えて、庭につけていたサンシェードを撤去しました。これで一応、風対策は終えたつもりですが、今度の台風18号はかなり強いものらしいので、特に明日はこれまでにない注意をしているところです。

この雨で愛犬君との朝の散歩はなし。雨が少しでも降りやんだら、出かけるつもりでいます。それまで愛犬君よ、我慢してくれ。

さて、今週の言い訳です。

木曜日にスイングロングを決済し、ノーポジで様子を見ていると、今度は金曜日早朝に、北朝鮮がミサイルを発射したとかで、相場は急落。しかし、その後は急反発して、高値を更新する動きとなり、その後、相場は大きく崩れることはなく、110.8円台でNY大引けとなっています。

木曜日までは、まだ短期筋が中心の相場と思っていましたが、昨日の動きを見て、特に高値を更新してきたこと、その後調整はしてきたものの、大きくは崩れなかった、ことなどを見て、「この状況は、新規資金が入ってきたか」と思うようになっています。

相場が崩れないのは、買いポジションを決済する投資家が少なかったのではないかということが想定され、これは買い方が強気に転じて、さらに上伸すると考え始めたことが強いのではないかと想定するようになっています。

こうなると、売り方が押し込もうとしても、すぐ買い方が買い拾ったり、売り方が望む買い方のストップが近くになかったりという環境になってきます。

相場の見方として、買い方がポジションを崩さないということは、相場はロングで満ちてくる状態となってきます。買い方が一日でも長く玉を保有するだけで、今度は逆に売り方がポジションの巻き戻しに出てくるようになってきます。この結果、相場は崩れることがなくなり、強い相場といわれるようになってきます。

特に昨日の相場を見ていると、その感を強く持つようになってきます。水・木と出てきたPPIやCPIは良好な結果となったようで、上伸きっかけとなり、昨日の小売り売上高は予想を下回り、これを機会に下押しが始まり、ミシガン大学消費者信頼感指数が予想を上回ったことでその後は値を戻して、NYタイムを引けているようです。値崩れまでには至っていないようです。昨日の高値安値でフィボを見ても38.2%押しまでとなっています。

「これは、来週のFOMCで、資産縮小を決定し、利上げも12月に実施するように具体的な検討に入るのかもしれない」という想定が、ここにきて高まったのかもしれません。

そろそろ新規資金も動き出す時期ということも併せ考えると、首肯できることと思われます。

FOMCを前にして、これを先取りに動いてきたマーケットかもしれません。これが一旦保有したロングポジションをなかなか解消しない理由になってきていると容易に予想できそうです。こうなると、相場は上昇していきます。

しかし、独自のレベル指数では、103台も出てきていますので、適宜相場を冷やす動きが出やすい環境になっていると思われますので、総強気にはまだなってはいません。そして、昨日高値で3MAXと20MAXが一致していますので、少なくても、FOMCまではこれを更新する動きは出てこないと想定しているところです。

FOMCまでは下押し傾向が出てきて、少なくても時間調整の動きは出てきて、FOMC結果を見て、改めて、買い方が動き出すのではないかと想定しているところです。ここから先はFOMC次第ということでしょうか。

最近は英中銀総裁も、利上げに向けたタカ派的な発言をするようになり、ECBも次回会合では協議開始を発信しています。世界の中央銀行の動きを見ると、歴史的には、まずFOMCが動き、次にECB,英中銀、そして最後が日銀という状況になっています。 今回もこの動く順に変更はないようですから、今回は、FOMCが動く、という期待が高まるわけです。

トランプ政権の財政政策もなかなか順調とは思われない状況の中で、FOMCは難しい判断をするのかもしれませんが、ここは、金融政策の独自性を発揮して、判断するのではないかと想定しているところです。一般大衆投資家の小生までがこのように思っている状況ですから、プロのアナリストたちもそう考えるのは難しくないと思われます。政権による国債増発予定、税制改革の進捗、歳入予算案の策定など、FOMCの判断に影響を与えるもののようです。イエレン議長がんばれ!!といいたいですね。

109円台に入ると、ここは買い方が強く出てくるレベルと想定しています。ストップの設定をチェックすると、下では、109.5円にあるようです。短期筋が狙ってくる可能性はありそうです。注意はしておきたいと思います。ここから下では、買い方が強く動いてくるようです。この付近までくれば、小生も買い拾うつもりでいます。

別の情報では、110.5円付近には厚めの買いが待ち構えているようです。この付近での攻防があるのかもしれません。この下での次の攻防は、109.5円台付近です。ここは、昨日金曜日の朝、急落してつけた安値付近となります。さらに下となると、109.0円が売買攻防が予想されるレベルとなっているようです。短期筋が狙うポイントが分かってきたような気がします。そうなるとさらに月曜日は下押しが始まりそうという雰囲気を感じますね。

チャネルラインは現在右肩上がり状態です。上辺は昨日高値がタッチしていますので、、これからは下辺タッチを狙う動きが出てきても不思議ではありません。その下辺は現在、109.83円付近を通過中です。上辺は、木曜日高値と金曜日高値を結ぶライン、下辺は、これに平行な、金曜日安値を通るラインとなっています。

相場の風景は、まさに現在転換中かと思われる状況です。さらに下押しが始まると、風景は変化し、売り優勢となってくると思われます。パラボリックは転換してきています。
三役好転していた一目均衡表でも、短い足からまた崩れてきています。FOMC結果が出るまでは思い込まないようにして、相場を見ていくこととします。

いろいろな指標で、現在相場は転換しつつあるような状況になってきています。上ばかり見るのは要注意です。スイングロングで入るにしても、できるだけ下へ引きつけてからにします。

FOMC結果を受けて、相場は一時乱高下することも想定しています。サプライスがあるのか、それはネガティブかそれともポジティブか、、、。

スイングトレードが成功すると、デイトレでは得られない大きな果実を手にすることができます。相場感を鍛えるのはスイング取り組みが一番と思っている小生です。

現在も雨が降っています。今日のカープのデイゲームは無理か、、、。今週も訪問いただきありがとうございました。良い週末をお過ごしください。合掌





コメント
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