雑誌に良く載っている、老舗のランチに行ってきました。
『煉瓦亭』 です。
銀座3丁目にあって、1895年(明治28年)創業です。
銀座の中央通よりも1本西にお店はあります。
お店を入ると、外の雑踏が全く聞こえてこなくて、老舗らしく、ゆったりとしているのに上品で、流行りは追いかけていないけれども、新しいお客様も、お越しになったお客様ですと、あたたかく迎えてもらえました。
入口にはテレビでもよく見かける、レジ専門のお父様とドアマンのようですが、お店に入ってくる方、出ていかれる方の行動をさりげなくフォローされている息子さんに、お出迎えしていただきました。ちょうど お昼時だったので、満席に近い状態でしたが、3階の座敷に案内してもらえました。
お店は地下1階から3階まで席があります。
オーダーは、名物のポークカツレツとチキンカツレツをお願いしました。
チキンカツレツ
ポークカツレツ
付け合わせのキャベツは、温野菜になっていました。
単品ずつのオーダーなので、ライスかパンは、別注文です。
チキンもポークもナイフで、さくっっと入るので、ほ~っという感じです。
お味は おいしかったです。パン粉に特徴があるのかとても懐かしい 味がしました。
チキンのソースは、デミグラスだと思いますが、じっくりと時間をかけて煮込んでいるんだと思いますが、やさしい味になっています。
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