交野市立第3中学校 卒業生のブログ

中高年の

皆さ~ん  お元気ですか~?

男40代 健康水泳 600m

2011-09-04 18:00:09 | 健康 怪我 ダイエット 老後 など

週に4回は600m泳ぐようにしています。

50m×12本=600m  になります

 

第3の脂肪がなくなってきたのか?  身体の調子がいいぞ。

 

この10年間は仕事が中心で体がボロボロになっていたんだと思う。

10分歩いても息切れしてしんどいと感じてた。

 

靴ひもを結ぶのに腹が出ているので手が届かない。

すこし運動をと思い、冬に白馬へスキーとスノーボードに

挑戦しようと思ったのが、運動をせなあかんと思って

何かやりだした最初でした。   2006年だったかな?

白馬は斜面が僕にとっては急すぎて、まったく滑れずに

スキーをやめてスノーボードに挑戦するが

まったく立ち上がることもできなかった。

旅館の食事を楽しんだだけ。 それで、その年の冬は終わった。

 

2007年は新潟の岩原に行った。

初心者には良いとラジオで言ってるのを聞いたからだ。

3泊した。子供用のゲレンデを使い練習し3日目で

ある程度立って滑れるようになった。

お尻が痛くなるほど、しょっちゅうこけていた。

時には、斜面で前向きにこけた。そうなると起き上がれない。

こけまくっていた冬でした。

泊ったホテルは、スタッフの感じがいいし、食事もとっても美味しくって、

食事をするところも夜はキャンドルで良いムードでした。

 

挑戦3年目の冬、突然、コツをつかみ、バンバン滑れるようになった。

岩原のゲレンデはすごく幅が広い。

だから初心者にも良いんだと思うやけど、

それをめいいっぱい使えるほど滑れるようになった。

風を切り、めっちゃ気持ちよかった。

ターンもできるようになったので、

止まる時は、こけないかん、お尻が痛くなるということから解放された。

自分で靴まで手が届き紐が結べるようになった。

 

そこから意識して運動をと思ったけど、やれたりやれなかったり

継続できていたのに仕事が忙しくなって、な~んも

できなかったりでした。

 

次に気合いが入ったのは、2010の夏でした。

10分も歩くと息切れしていたレベルから、

ゆっくりだけど40分ウオーキングを積み重ねてきたので、

この年の夏は、もう少しハードに。

朝、30分、昼食後に30分。マシーンを使って。

これが、歩くより早いピッチだったので、夏ということもあり

めっちゃきつかった

15分越えたあたりから気合いをいれてがんばった

1回やるごとに汗だくびしょびしょになったので、

そのたびにシャワーを浴びた。

 

それを40日間続けた。

 

ここまで、体調がよくなったという感じはなかった。

体重も減らない。 まぁ、運動したというだけだったような気がする。

成果があまり分からないので、モチベーションを失い、

その後、1ヶ月ぐらい特に運動をしていない。

その後、たまに、

朝、30分ほどの距離をウオーキングして職場に到着。

雨の日はウオーキング休みといった程度の運動。

 

そして、この5月、エンジンがかかった。(ブル~ン)

40分ウオーキングを1日3回する。

40分×3回=120分=2時間。

仕事より運動を最優先にした。

ココから体調が変わってきた。

調子にいい時は、40分ウオーキングを4回した。

1日の歩数は、1万歩は優に超えた。

多い時は、2万歩の手前ぐらい。

 

7月に入り朝7時15分をまわると暑いということと、

友達が結婚して職場との距離がすご~く遠くになり、

通勤で、朝、早起きをしないといけないと、つらそうだったので、

『おれも5時45分に起きるわ。』 と約束したので、

6時半過ぎからウオーキングをした。

これまで昼休みにもウオーキングしていたけど、

筋力をつけるよりも、暑さでバテテルだけのような気がして、

プールでウオーキングをすることにした。

プールの後は、しばらくは体が涼しくって気持ちよかった。

 

1日、3回ウオーキングしていたのを、

 2回ウオーキング、1回プールに変えた。

 

プールへ行くは、2年ぶり。

2年前、

たまにダイエットのために、水中ウオーキングを60分していた。

泳ごうとチャレンジしたり、ビーチ板を使ったりもしたが、

25mを泳ぐことはできなかった。

 

この7月も最初はウオーキングをしていた。

実感は全然ないが、水中ウオーキングの方が

ダイエットに良いと聞いていただけで、それは半信半疑。

気持ち的には、汗をかいてウオーキングしている方が

自分としては実感があるので好きだった。

でも、この暑さじゃしょうがない。

 

この時点で3ヶ月近く1日2時間ウオーキングをしてきたので、

2年前と違って、心肺機能と脚力が向上していた。

そういうことがあって、全く泳げなかったのが、

少し泳げるようになった。

手帳の記録には、「12日(火):25m×5本」とある。

その後、25m×5本が3日間続き、8本、11本、14本と増えていく。

そして、富士山登頂成功。お鉢めぐりもした。

富士山から帰ってきて、次の日からウオーキングと水泳を開始。

富士山に登ったけど、筋肉痛もないし、疲れも感じない。

ぴんぴんしていた。

4日後、25m単位だったのを50m単位に変え、

50m×7本=350m  翌日から12本=600mになった。

最初は「600mを、なんにしても泳ぐ」ということを目標にがんばった。

その中で、苦しいけれど、やりきるコツを考えた。

12本を、「5本」、「4本」、「3本」に分けて考える。

最初に、1本、1本、休む時間が長くなると12本やりきるのが

遠い道のりに感じる。だんだん体力もなくなりさらにしんどい。

だから、腕が上がらず泳ぐのが遅くなっても、最初に、5本やっちゃう。

ここで、採暖室でゆっくり休む。

次は、4本やったら休もうと決めて、1本終わったら、

あと3本、あと2本、

あと1本という風にカウントすると乗り越えられる。

そして、採暖室で休む。水分も補給する。

  

次は、『3本やったら終わり~!』と思って、まず1本目行く。

あと2本、あと1本と数えると

『12本できた~~~!!!』 となります。

  

3日前ぐらいから、腕に力が入るようになった。

背中にも筋力がついてきたと感じる。

昨日は、12本バテることがない。腕が上がらないことがない。

疲れない。

クロールで、

力任せに、ブンブン、腕をまわしても、25mだったら全くバテない。

 

最初、600メートル泳ぐコツを書こうと思っただけでしたが、

長くなってしまいました。

 

ちなみに、体重は少しは減っていますが、あまり減っていません。

身長からわりだす健康体重より30k以上もある。

体脂肪も30%以上です。

運動して体重が増えてしまい39キロオーバーの時もありました。

 

今も30キロ以上オーバーですが、体調がいいです。

なぜ、これだけ運動をしているのに体重が落ちないのか???

なぜ、こんなに体調がいいのに体重が落ちないのか???と

思うのですが、あまり気にせず、

毎日運動することのほうが大切と考え、実行しています。

 

素人ながら前向きに、おそらく、第3の脂肪が落ちたんだ。

だから体調がいいけど体重が落ちない。もう少し続けると

次は、内臓脂肪が落ちる。その時に体重も減るんじゃない?

『だから、もうひと頑張りだ~~!』 と考えています。

 

メタボな40代がご覧になっていれば、がんばってください。

 

今が大切ですよ。 ここで、体より仕事を優先してしまうと

55歳から65歳でさらに大変なことになるんじゃない???

みんなで、がんばろう! できますよ。

 


健康維持に副交感神経のはたらきが大切なんだって

2011-08-29 11:56:15 | 健康 怪我 ダイエット 老後 など

副交感神経 が活性化すると、

筋肉がゆるむ ⇒ 血管が広がる 

⇒ 心拍がゆっくりななって、内臓も活発になるそうです。

 

筋肉の中には、血管、リンパ腺、神経が通っているので、
血管が広がると、栄養・酸素・体温が体のすみずみに運ばれるし、
老廃物や疲労物質などの不要なものも、スムーズに排出されるということです。

内臓のはたらきが活発になると、新陳代謝がすすみ、
からだの修復や、疲労の回復がおこなわれる。

•神経の活性化  ⇒  体の異常が脳にちゃんと伝わる。脳からの修復の指令も体の各部分にちゃんと伝わる。
•血液が流れやすい  ⇒  栄養・酸素・体温が全身に送られる。
•リンパが流れやすい  ⇒  老廃物や疲労物質を回収・排出しやすい。

めっちゃ、重要ジャンと思った。 

では、どうすれば、副交感神経が活性化するのか?

   ① ストレスから身体を開放させ、ストレスを溜め込まないこと。

        ⇒ 働きすぎないこと。

   ② 血行をよくすること。

        ⇒ 運動、入浴、呼吸など。

   ③ 胃・腸の働きを活性化すること。

        ⇒ 食物繊維を多く含むものをよく噛んで食べる。キノコ類はお奨め。

   ④ 笑うこと。

        ⇒ 笑うだけで一気に副交感神経が優位になるそうです。 

①:これまでがむしゃらに働いてきたけど、どこかで割り切れ。

②③:気をつければできそう。

④:できそうでレベルが高いような気がする。

     ⇒ 【死ぬまでに1回でも多く笑って死んでやろう!!!】

 

行動性格も関係するんだって、


 A型:まじめで几帳面で責任感が強く、何ごとも徹底的にやらないと気がすまない

     という徹底型・完ぺき型人間。

 B型:のんびり型・マイペース型。

55歳から65歳が危ないらしい。 今からA型行動の人は少しのんびりモードを。

ウトウト、コクリコクリと居眠りしている時って、副交感神経が活性化しているんだって。

あの感覚がイイみたい。

 


死因 日本人の30.4%が・・・

2011-08-23 12:18:28 | 健康 怪我 ダイエット 老後 など

日本人の死因の第1位は癌。

1980年ごろに脳血管疾患を抜いた。

癌が原因で、亡くなった方は総死亡数の30.4%。

ちなみに、イギリス 27.0%、アメリカ合衆国 22.8%、イタリア 27.0%、ドイツ 25.7%、フランス 28.2%。ダントツとはいえないまでも、日本は確かに癌による死亡率は高い。

 

日本が癌大国になってしまった理由は、食生活や公衆衛生、医療環境の改善により、他の病気で死ななくなったからだ。癌の死亡率を下げるだけならば簡単である。環境を戦前に戻せば、多くの人が癌に罹る前に結核や脳血管障害で死亡するようになり、結果的に癌による死亡率は下がる。

日本が癌大国であるのは、日本人が癌に罹りやすかったり、癌で死にやすかったりするからではなく、長生きだからである。


日本が「癌大国」であるのは長寿ゆえの見かけ上のものである。

http://d.hatena.ne.jp/NATROM/20090718 (上記内容のサイト)

 

記事を読んで思ったのは、40代、癌検診をしておかないとと思う。

3人に1人が癌で死ぬんだから。 でも勇気が無いな。

だれか一緒に行かへんか? 

 


書籍 「毒を出す食 ためる食」 蓮村誠著

2011-08-12 10:18:58 | 健康 怪我 ダイエット 老後 など

Q:水を1日2リットル以上飲むと健康に良いって本当?

A:うそです。

Q:酢を飲むと健康的に痩せるって本当?

A:本当です。

Q:ヨーグルトがおなかにいいって本当?

A:うそです。

Q;生野菜をたくさん食べるのは健康に良いって本当?

A:うそです。

Q:オリーブオイルはからだにいいって本当?

A:本当です。

                         (本書の内容より抜粋)

 インドの「アーユルヴェーダ」という考えをもとに書かれた本です。

 

 長い時のなかで散在してしまった、古代の自然医学、アーユルヴェーダを

マハリシ・マヘーシュ・ヨーギーさんが中心になって、現代版に。

 

ドーシャ   ヴァータ 風から連想できる質

        ピッタ  火から連想できる質

        カパ   水から連想できる質

 

グナ    サットヴァ  穏やかで調和的

       ラジャス   自己中心的で攻撃的

       タマス    抑うつ的で環境を破壊する

 

アーマ    毒素の一種 食べたものの未消化物

オージャス 生命エネルギー

アグニ    消化力

 

 ⇒一通り読んで、「白湯」と「はちみつ」をやってみようと思った。

 

◇魚と一緒に食べてはいけないものはレンコン。 

 

⇒未消化なものが残ると病気になるという考えだと思った。

  ・空腹を感じてから食べなさい。

  ・小腹が空いても食べない。完全におなかが空いてから食べる。

  ・1,2時間してから果物を食べない。

   胃の中で、新しいものと古いものを混ぜると消化に悪い。

   洗濯機と同じイメージで考えて。

  ・腹分目で、消化。胃がめいいっぱい膨らむと動けない。

  ・朝食、昼食、夕食のなかで昼食を中心に。(1:3:2)

  ・体調がよくないときは夕食を野菜スープに。 

   お米だと重いなと感じるときは夕食をおそばにするのもいい。

  ・未消化なものは毒になります。

  ・栄養がある食べ物だって消化されなければ栄養にならないでしょ。

 

◇作りたての料理は、オージャスとサットヴァがとても多く含まれる。

  食べたものによって心の状態が変化する。

  心のバランスは食べたもので決まる。 

 

◇朝の過ごし方

  ・日の出前に起きるとさわやかに目覚める。

  ・白湯を飲む。

  ・洗顔

  ・排泄   ・・・・・が紹介されています。

 

◇ここで、ふと疑問に思ったことを調べてみました。

  「白湯と湯冷ましの違いは?」

  湯冷ましとは、その言葉の通り、お湯を冷ましたもの。
  白湯とは、お湯そのもの。

  湯冷ましとは、人肌程度まで覚まします。
  白湯の場合、人肌まで下げると下げ過ぎ。

  健康効果を考えると、少しフーフー言いながら飲むぐらいがちょうど良い。
  少なくても体温よりは熱い必要があるので、最低でも50℃以上は欲しい。

 

◇食べたいものを(おいしいと思うもの) を食べるのは体に良いというのは、

  ドーシャトアグニが整っている場合。

  タマスやラジャスが大きく乱れて心と体のバランスが崩れているときは

  からだに良くないものをおいしいと感じてしまう。

  たとえば、仕事が忙しい時に無性にポテトチップスが食べたくなることがありませんか。

  忙しい時はヴァータが乱れています。

  塩を油はヴァータを整える効果があります。

  一見、体のバランスを整えてくれそうですが、体には決してよくありません。

  少量の油で炒め、塩でほどよく味付けをした野菜炒めを食べたほうが

  はるかに健康的です。

 

◇正しい消化力=アグニをしっかり取り戻すことで健康的にやせる。

  消化が良くなることで体のバランスが整えば自然と適切な体重に戻っていきます。

 

◇6つの味(甘い、しょっぱい、酸っぱい、辛い、苦い、渋い)

  1回の食事で、すべての味をきちんと味わってください。 

 

<読んだ感想>

  東洋的なものは馴染みがあるし、インドよりも単純(?)なのか

  わかりやすい。 

  この本はインドの考え方なので、難しくってすべてを理解できないけれど、

  健康とは別に、  インド哲学って、おもしろそうと思った。 

  15年ほど前に、職場の同僚とインドの北の部分を豪遊しました。

  インド門の近くでクリケットを子供たちと一緒にしました。

  不思議な占い師にも会いました。

  いつかガンジス河と南部のほうへ行きたいと思っています。

 

 

 

蓮村誠(ハスムラ マコト)

1961年生まれ。東京慈恵会医科大学卒業、医学博士。医療法人社団邦友理至会理事長。オランダマハリシ・ヴェーダ大学、マハリシ・アーユルヴェーダ認定医。特定非営利活動法人ヴェーダ平和協会理事長。東京慈恵会医科大学病理学教室および神経病理研究室勤務後、1992年オランダマハリシ・ヴェーダ大学、マハリシ・アーユルヴェーダ医師養成コースに参加。現在、診療に当たる傍ら、マハリシ・ヴェーダ医療医師養成教育、全国各地での講演活動、書籍執筆などマハリシ・ヴェーダ医療の普及に努める。

 

⇒他の本とも共通するなと思うこと

  ・未消化  毒  宿便  ⇒ 断食 胃腸を休める 

  ・よく噛む(一口で20~30回)

  ・食べ過ぎない。  腹八分目。

  ・早起きをする。


山歩き健康法(本の紹介) 40歳代からの健康

2011-08-07 08:59:52 | 健康 怪我 ダイエット 老後 など

出版社/著者からの内容紹介

ますます社会が高齢化するなかで、中高年の人たちの健康への思いや生きがいが注目を集めています。本書は、57歳から妻とともに山に登りはじめ、日本百名山を9年かかって完登した医師による、中高年の健康と登山に関する体験記です。中高年の体の特徴、肥満と生活習慣病、そして登山がいかに中高年の健康に適したものかを医師の立場から解説し、百名山登頂体験をもとにまとめた健康登山の決定版です。

内容(「BOOK」データベースより)

肥満と生活習慣病に悩む中高年の皆さん、山登りが一番の特効薬です。57歳から妻とともに山に登りはじめ、日本百名山を9年かけて完登したドクターが、中高年の体の特徴、肥満や生活習慣病にふれながら登山が中高年の健康にいかに優れているかをわかりやすく解説します。

☆人間は生まれつきの宿命(遺伝)から逃れることはできないが、

 努力することによって改善できる部分も多い。

 私の基本的な考え方は、人間は動物であるという宿命のために

 動くことによって体調を維持できる

 逆に、動かないと体調を維持できないように造られている

 生涯を通じて運動を持続していくことは健康で活力のある人生を

 送るための必須条件。

 したがって、ウォーキングや登山などは健康法の一番の基礎になる。

☆中高年というのは40歳代から70歳代。

 人間の体は20歳のころをピークにしだいに衰えてくる。

 中年以降、体を鍛えている人と鍛えていない人の体力の差が非常に大きくなる。

☆加齢による体力の変化  東京都立大学体力標準値研究会より

立位体前屈のグラフです。 

   ・男女差が大きい。

   ・男性の70歳までのグラフの傾きが大きい。

他にもいくつかグラフがあったのですが

これは、意識をして、毎日柔軟体操とか何らかしておくといいかな

と思ったのでブログしました。

 


散歩(ウォーキング)  「病気にならない生活のすすめ」から抜粋

2011-07-21 19:23:39 | 健康 怪我 ダイエット 老後 など

 Q:散歩ではたいしたカロリー消費にならないのか????

 

◇散歩が終わってからも筋肉細胞の活性状態が続くので、カロリーの消費は持続している

◇散歩に出るとトイレに行きたくなる。これはきっと散歩することで足の裏が刺激され、

  それで体中の血の巡りがよくなり、活性することで、排泄活動が促されるのかな。

  運動をすると血液が腎臓に回って腎臓の働きが活発になる。

  散歩で、血流が良なることは実にいいことなのだ。

◇体を動かしていると血流が良くなる。それから散歩しますと、足の裏のつぼが刺激される

  この効果も大きい。足の裏は第二の心臓と言われています。足の裏の血行が良くなると

  全身の血行が良くなります。それに、足の裏には、肝臓、すい臓、胃腸、心臓などに

  つながっているあらゆるツボがあります。 歩くことで、ツボが刺激され、内臓の働きも

  活発になります。

◇人間の体温は、その4割以上が筋肉から出ています。その筋肉の7割以上は腰から下に

 あるわけですから、歩けば万病が治ると言ってもいいぐらいの効果があります。

◇カロリー消費が少ないというような単純な問題ではなく、血行を良くする。

  ツボを刺激する。それから歩くと非常に気分が良くなる。これらすべてが散歩のいいところ。

◇歩けば万病が治ると言ってもいいぐらいの効果がある。

◇人間の病は必ず血行の悪いところに起きます。なぜなら、血液が栄養素や酸素、水を

 はじめ、病気の予防・治療をしてくれる免疫物質を運んでくれるからです。

◇散歩は全身の血行をよくするので、全身の病気の予防や治療の一助になる安上がりの

 健康法ということになります。

 

【β-エンドロフィン】
  βーエンドロフィンとは、脳内麻薬とも呼ばれますが、
 脳内ホルモンの一つです。
  このβーエンドロフィンには、モルヒネの6.5倍の鎮痛作用があり
 脳を活性化させる働きを持ちます。
  また、血流を向上させ免疫系の働きを活発にして病気から
 身体を守ります。特にストレスを解消する働きには注目が集まっていて、

 心身の健康を守る働きをするのがβーエンドロフィンです。
  このβーエンドロフィンを、分泌させればさせる程免疫力を強化し、
 老化を防ぎ自己治癒力を高める為健康に良いのですが、
 このβーエンドロフィンは、楽しいと感じた時じゃないと、分泌しない
 という性質を持ちます。
 しかし、運動中はこのβーエンドロフィンが豊富に分泌されます。
  ある程度、運動を継続していく中で、運動中に心地よいと感じるのは、
 このためです。そして、運動はストレスを発散して、心身ともに健康に
 していくと言う訳です。
  また、βーエンドロフィンが、多く分泌されればされる程、精神活動にも
 好影響を与えて、何事にも前向きになる事が出来るとされていて、
 成功ホルモンとも呼ばれています。
                       http://yuki1.com/kennkou/undou1-2.html
                        健康情報大百科より↑ 

 

◇【散歩学派】 アリストテレスの学派は、別名「逍遥学派」とよばれます。

          「逍遥」とは気ままにぶらぶらと歩くこと。アリストテレスが、
          自分で創設した学園リュケイオンの中の歩廊を逍遥しながら弟子たちと
          意見を交わしたことから、このような別名が付きました。
 
◇散歩しながらある程度身体が温まってくると、日頃考えないことを考えたりすることができる
 

 ◇脳卒中の別名は脳溢血です。それは、脳に血液が溢れるって事。

  なぜ、身体の上にある脳に、血液が溢れるのか?

  それは、下半身が衰えることによって、下半身の血液量が少なくなるからです。

  筋肉は鍛えれば鍛えるほど大きくなりますが、大きくなると毛細血管がどんどん

  新生されます。太い血管は増えないが毛細血管はいくらでも増えるのです。

  下半身に筋肉が多いということは下半身に毛細血管が多いということ。

  ということは、下半身にたくさんの血液のプールがある。だから、若いうちは

  血液が上に溢れ出ることはない。しかし、年をとると、尻や足、大腿部といった

  下半身の筋肉が落ちて細くなる。つまり、下半身の血液の行き場をなくし、

  脳にまで上昇し血液が溢れ出してしまう。それが脳溢血、脳梗塞なのです。

 

⇒ さぁ 散歩だ!  散歩をしよう! 

 


医は仁術  

2011-07-20 22:07:19 | 健康 怪我 ダイエット 老後 など

「医は、人命を救う博愛の道である」(広辞苑)

 

パロディ

近年は医療の高度化に伴い患者の治療に必要な費用が増加しており、

医療機器の購入費用等が病院経営に与える影響が大きくなっているという関係から、

この言葉をもじって「医は算術」と語られることがある。

 

武見太郎

  • 1904~1983
  • 1957年から日本医師会会長に連続13選。この間医療保険問題でしばしば厚生省と衝突,"喧嘩太郎"の異名をとる。1975年世界医師会会長。吉田茂氏と姻戚関係にあり,同氏の主治医を務めるなど政界とのつながりは深く,大きな影響力をもった。

 

 

Q: 医師優遇税制とは、具体的に何がどう優遇されるのですか?

A:  実際にかかった経費以上の経費を控除できるという制度です。
      個人事業主が収める税金というのは、基本的には、
      (売上-経費)×税率という計算になります。
      例えば、売上1000万円の小売店が500万円の経費がかかったとすると、
      残りの500万円に税金がかかります。
      ところが、医師の場合、無条件に72%の控除が認められいます。
     つまり、売上1千万円の場合だと、仮に実際の経費が500万円だったとしても、
     720万円分を経費として控除することが認められており、
     280万円にしか税金がかからず、当然税金の支払額も少なくなります。

     なお、控除率は、社会保険診療報酬の収入額によって決まっており、
     2500万円以下        72%
     2500万円超~3000万円以下    70%
     3000万円超~4000万円以下    62%
     4000万円超~5000万円以下    57%     となっています。


     http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1010213650

       yahoo  智恵袋↑ から抜粋   


病気にならない生活のすすめ  渡部昇一 石原結實  PHP文庫

2011-07-20 10:29:12 | 健康 怪我 ダイエット 老後 など

 

第1章 あなたも断食をしてみよう!
第2章 反医学・反栄養学講座
第3章 ヒトは百二十歳まで生きられる!
第4章 「健康の智恵」は東洋から
第5章 「偏食」をして健康になる
第6章 西洋の常識は嘘ばかり
第7章 知的生活のための健康法

出版社/著者からの内容紹介

ガン、脳梗塞、肥満、腰痛、体力低下......あらゆる病気や体
調不良の原因は「食べ過ぎ」と「冷え」にある!
本書では、これまで信じられてきた「医学常識」を覆し、自分の健康を自分で守
る方法を解説します。
たとえば、「朝食はしっかり食べるべき」ではなく、
「軽めにするか食べないほうがいい」。「食べ物の好き嫌いはカラダによくない」
ことはなく、「種類をたくさん食べ過ぎても栄養過多になるので偏食でいい」。
「塩分の摂りすぎは早死にする」ことはなく、「塩分はカラダをあたためるため
に人間に必要不可欠なものなので、積極的に摂ったほうがいい」などなど。
クスリや病院に頼る前に、人間の自然治癒力を高める食事・生活習慣を身につけ
ることの大切さを、食事療法を中心とした治療法で話題の医師の石原氏と、血液
をサラサラにする東洋医学の素晴らしさを賞賛し、自身も「断食」を行う渡部氏
が語り合った一冊。

『東洋の智恵は長寿の智恵』を改題。

内容(「BOOK」データベースより)

断食をすれば、健康に120歳まで生きられる!
現代人は「食べ過ぎ」と指摘する医師の石原氏が、
人間の自然治癒力を高める食事・生活習慣を解説。
 
血液をサラサラにして丈夫なカラダをつくる東洋医学の素晴らしさを賞賛する
渡辺氏との対談集。
 
石原結實(いしはら ゆうみ)プロフィール

医学博士。1948年長崎市生まれ。
長崎大学医学部を卒業して血液内科を専攻。後に同大学院博士課程で「白血球の働きと食物・運動の関係」について研究し、医学博士の学位を取得。
スイスの自然療法病院、B・ベンナークリニックやモスクワの断食療法病院でガンをはじめとする種々の病気、自然療法を勉強。
コーカサス地方の長寿村にも長寿食の研究に5回赴く(グルジア共和国科学アカデミー長寿医学会名誉会員)。

現在、イシハラクリニック院長の他、伊豆で健康増進を目的とする保養所を運営。著書は「生姜力」(主婦と生活社)「体温力」「空腹力」(PHP研究所)、
「好き嫌いの健康法」「ガンが逃げ出す生き方」(以上講談社:安保徹との共著)、「生きる自身」(海竜社:石原慎太郎都知事との共著)、
「病気が治る温め方」(青春出版社)などこの30年間で200冊以上にのぼる。
韓国、中国、香港、マカオ、台湾でもそれぞれの国語に翻訳されて数十冊以上が出版されている。テレビ、ラジオ、講演などでも活躍中。
先祖は代々、鉄砲伝来で有名な種子島「藩」の「藩医」。

 

野口健からのメッセージ  断食生活からのある気づき

抜粋

 石原先生のお話の中で印象に残ったのが「人間の歯は32本のうち、20本が臼歯(穀物食用の歯)、8本が門歯(野菜・果物・海藻用の歯)、4本が犬歯(魚・肉用の歯)であるところを見ると、人の食物は90パーセント近くは、植物性を食べるようにできている。」
 確かに、ライオンのような肉食動物は尖った歯しかもっていないため、草は食べられず、肉しか食べない。石原先生の話では「ヨーロッパではほとんど野菜が取れなかった。だから仕方なく狩猟をして肉食生活を始めた。そのヨーロッパ人の食習慣を基盤に作られた「栄養学」が戦後の日本で定着してしまった」とのこと。

 確かに北極圏に住むイヌイットがアザラシなどの生肉を食べるのは、野菜がないので、その代わりに生肉の中にあるビタミンを補給するためだ。以前、白人が北極圏を冒険し生肉を食べているイヌイットを見て野蛮人と決めつけ「生肉を食べる野蛮人」といったような意味合いでエスキモーと呼んだようです。しかし、皮肉なことに、野蛮人だと生肉を口にしなかったその白人らは、ビタミン不足で壊血病に犯され、歯ぐきから血を流しながら死んでいったそうな。イヌイットが生肉を食べるのにはちゃんとした意味がある。その土地で生き抜いてきたスペシャリストからなんら学ぼうとしなかったどころか、野蛮人だと差別した西洋人らのおごりが招いた哀れな結末でしょう。

 たかだか、4本しかない犬歯で毎日のように肉を食べるのはやはり無理があるのだろう。「この食い違いにより、血液中の成分の過不足や老廃物の増加を起こして血の汚れが酷くなる」との石原先生の指摘には素直に納得させられた。

 断食5日目を過ぎたあたりから自分の吐く息の臭さに驚く。尿の色も濃くなり、8日目には宿便の排泄、汗もベタベタし、口の中は唾液がネトネトとなり、舌が黄色っぽくなる。
 断食によって血液中の老廃物や汚れが分泌、排泄されていく過程だとのことらしいが、汚いものがどんどん自分の体から排泄されていく経験は毎日が驚きの連続だ。異臭が漂う自分の部屋にいると、いかに日ごろの不規則な生活で血液を汚してきてきたかを実感する瞬間でもある。

http://www.noguchi-ken.com/message/b_num/2004/4_0516_a.html

野口健公式サイト 富士山から日本を変える ↑

 【気になったこと言葉/人物】

【強制換羽】  

ニワトリたちは玉子を産み始めて一年ぐらいすると少々くたびれてくる。産む玉子は大きくなり、そのぶん水っぽくなる。産卵率がガクッと落ちる。体を覆う羽もみずみずしさを失い、少し歳をとったかなという感じになる。たくさん玉子を産んでくれたのだからしょうがないけど。

そんな時に行うのが「強制換羽」という名の「断食」だ。これは「自然」ではない。でもこれによってニワトリたちは見事に変わる。玉子を産み始めたばかりの若どりと比べても区別がつかないほどに若返るのだ。およそ13日から14日間エサをきる。ニワトリたちには常日頃いかにお世話になっていたとしても、ここは情け容赦なく行わなければならない。

断食はつらい。10日目ぐらいからフラフラするものもでてくる。ニワトリたちにとっては何のためにエサを与えられないのか、しかもこの苦しさがいつまで続くのかも分からないはずで、不安といえばとてつもなく不安だろう。

鶏舎の中に入っていくと「私たち、なんか悪いことした?」という目で僕を見つめる。僕だってつらいのだ。191センチ、96キロの僕は、食事を一食抜くだけでも大騒ぎするぐらいなのだから、二週間の断食は気が遠くなるぐらいのつらさだろうと・・・考えただけでもいやになる。

そして断食があける。人間で言えば「おかゆ」のようなものから少しずつ与えていくのだが、想像できるでしょう?ニワトリたちがエサに飛びつく様子。エサをもらえないという苦しさも、エサを与えないというつらさもこれで終わりだ。

食べ始めてから4、5日もすると一斉に「換羽」が始まる。ニワトリたちの古い羽が抜け出し、若々しくみずみずしいものと交代する。姿かたちはまったくの若どりになっていくのだ。それだけではない。やがて産み出す玉子も若鶏と違わないプリンとしたものに変わっていく。ニワトリたちの体の中で何が起こっているのだろう。

「老化」、「働きすぎからくる疲れ」、あるいは「容姿の衰え」→「断食」→「若返り」。ニワトリたちのたどった過程はこういうことだ。
再び溌剌として遊びまわるトリたちを見ていると、これって人間でもできないだろうか、いけるかもしれないと思う。

そのこととは別に、若返るためとはいえ、ニワトリたちに断食を強いてきたこの僕は、当然のことながらそのつらさを一度体験しなければなるまいと考えている。

http://samidare.jp/kakinotane/lavo?p=log&lid=40037

引用先のブログ↑

 

【瀉血】  医療情報に関する注意

        ウィキペディアは百科事典であり、一般的な説明をするにとどまります。

        ご自身の健康問題に関しては、医師等の専門家に相談してください。  

概要

古典的な意味での瀉血では体内に溜まった不要物や有害物を、血液と共に外部に排出させる事で、健康を回復できるとかつては考えられていた。初期の頃には創傷などによって皮下に溜まったを排出させるため、一度癒着した創傷部を切開した事に由来するといわれている。また鬱血によって皮下に溜まった血液を排出させる事で、治癒を促すともいい、中国医療のでは、患部に小さな傷を付け、陰圧にしたガラス製の小さな壷を付け、血を吸い出す療法もあるが、血液を体外に出す是非に関しては、現在の所では効果の程は不明であるとされる。 またヒル等の吸血動物に血液を吸わせる瀉血法も古くから行われている。

なお現在の日本の法律では、患者の体を切開することは医療行為にあたり、医師にしか許されない。無資格で行えば医師法違反(無資格医業)により処罰の対象となる。前述の刺絡に関しては瀉血であるか否かが議論となっているが、2006年2月1日に無資格者が瀉血を行なったとして逮捕者を出した(同5月11日に有罪判決)。日本刺絡学会の弁に拠れば、(瀉血は血管を切って血を出すものだが)刺絡は身体の所定の箇所(いわゆる「ツボ」)の皮膚に鍼を刺すか小さく切開して、指で絞る(このほか負圧にした小さなガラス容器を吸い付かせるなども)などして血を少量出すだけの、瀉血とは考え方も方法も(加えて排出される血の量も)異なる方法だとしている。ただ一部では、こういった事情にも絡んでか刺絡にしても積極的に血を絞り出させない施術を行なうところも出てきている模様である。

現在的な瀉血は基本的には献血で血液を採血するのと同様な方法で行われる。献血と違って瀉血された血液は廃棄される。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%80%89%E8%A1%80

↑ 引用先のウィキペディア

       

          【西勝造氏】

 

【二木謙三】 明治6年(1873年) - 昭和41年(1966年)) 94歳

       豊島岡女子学園中学校・高等学校第4代校長・理事長

            

  適応食
年齢、性別、職業、季節、地勢などに応じて適切な食べ物を選択すべきであると説く。
  • 乳児 母乳、果汁、おかゆ
  • 1~6歳 玄米、野菜、豆、芋
  • 7~15-6歳 上記植物類に加えてえび、あさり等の小動物
  • 15-6歳から上は男女が分かれてくる
    • 男性 肉体労働を行う男性は食物欠乏のときは肉をとってもよい
    • 女性 大きな動物は食べないほうがよい
  • 40~60歳(初老) 男性でも大きな動物を食べるのはやめ、15歳以前の子供と同じく野菜類と小動物にする
  • 60~80歳(中老) 5歳以前の子供と同じく穀菜食にする
  • 80~(大老) ものをよく噛んで汁だけをしゃぶって食べる

   ※二木自身は48歳より、1日1食、玄米、塩なし、油なし、火食なし、動物不要の食事となった。

 

 

【塩谷信男】

          100歳の時の塩谷先生

        1902年(明治35年)   山形県に生まれる。東京大学医学部卒業。
        2007年(平成19年)   満105歳

 

 

アルフレッド・ラッセル・ウォレス】

(Alfred Russel Wallace, 1823年1月8日 - 1913年11月7日) 90歳

           アルフレッド・ラッセル・ウォーレスが一生続けた腹式呼吸は、

           細い管を通して呼吸をする方法で、

            空気の通り道が細いと自然と、腹式呼吸となるという。


95歳亡くなる直前に行ったスキー旅行       【三石巌】

 

【八味地黄丸】(ハチミジオウガン)   http://www.interq.or.jp/ox/dwm/se/se52/se5200121.html

                           ↑ 上記サイトから抜粋  
           【働き】 体の弱った機能をおぎない元気をつけます。
                 ことに、足腰や泌尿生殖器など下半身の衰えに最適です。

           一般的に高齢の人に用いることが多く、体力が低下し、
           顔色もすぐれず、冷えをともなうときに向きます。
           「臍下不仁(さいかふじん)」といって、オヘソから下の下腹部が
           フニャフニャと力がないことも使用目安です。
     
           具体的には、足腰の痛みやしびれ、腎機能低下にともなう
           夜間頻尿、性機能低下、乾燥肌のカユミや湿疹などに用います。
           また、そのような症状をともなう前立腺肥大症や糖尿病にも適応します。                

 

     http://www.halph.gr.jp/goods/kan337.html

       ↑ ツムラ 八味地黄丸 エキス顆粒(医療用)

 

      【白 隠 禅 師】

白隠 慧鶴(はくいん えかく、1686年1月19日(貞享2年12月25日) - 1768年1月18日(明和5年12月11日))は、臨済宗中興の祖と称される江戸中期の禅僧である。諡は神機独妙禅師、正宗国師。
 
駿河国原宿(現・静岡県沼津市原)にあった長沢家の三男として生まれた白隠は、15歳で出家して諸国を行脚して修行を重ね、24歳の時に鐘の音を聞いて悟りを開くも満足せず、修行を続け、のちに病となるも、内観法を授かって回復し、信濃(長野県)飯山の正受老人(道鏡慧端)の厳しい指導を受けて、悟りを完成させた。また、禅を行うと起こる禅病を治す治療法を考案し、多くの若い修行僧を救った。
 
以後は地元に帰って布教を続け、曹洞宗・黄檗宗と比較して衰退していた臨済宗を復興させ、「駿河には過ぎたるものが二つあり、富士のお山に原の白隠」とまで謳われた。   
ィキペディア百科事典より)

 

fixxU1942036

ジェイムズ・フィックス(James F. Fixx)】

フィックスはオベリン大学卒業後、30代半ばで100kg近くまで太ってしまい減量のために毎日15kmのランニングを続けた。その結果30kg以上の減量に成功、「減量と健康増進を勝ち取った」としてマイペースでのランニング(ジョギング)を続ける健康法を記した上記著書の大ヒットで1970年代後半から1980年代前半にかけて全米を中心にした世界規模のジョギング健康法ブームの生みの親となる。
 
その背景には、当時から問題視されていた肥満の予防を目的とした健康ブームが挙げられ、同様に1980年代前半からエアロビクスもブームとなっている。
 
自らもジョギングの実践を続けていたが、日課としていたジョギング中の1984年7月20日にバーモント州の国道15号線脇で心筋梗塞を起こして突然死した。(52歳)(ウィキペディア百科事典より)

 

 

【本多 静六】

 

         1866(慶応2)年、埼玉県菖蒲町(当時は河原井村)生まれ。

         苦学の末、84(明治17)年に東京山林学校(のちの東京農科大学、

         現在の東大農学部)に入学。一度は落第するも猛勉強して首席で卒業。

         その後、ドイツに私費留学してミュンヘン大学で国家経済学博士号を得る。


         1892(明治25)年、東京農科大学の助教授となり、「4分の1天引き貯金」と

         1日1頁の原稿執筆を開始。

         1900年には教授に昇任し、研究生活のかたわら植林・造園・産業振興など

         多方面で活躍するだけでなく、独自の蓄財投資法と生活哲学を実践して

         莫大な財産を築く。


         1927(昭和2)年の定年退官を期に、全財産を匿名で寄付。

         その後も「人生即努力、努力即幸福」のモットーのもと、戦中戦後を通じて

         働学併進の簡素生活を続け、370冊余りの著作を残した。

         とりわけ、戦後の最晩年に実業之日本社から刊行した『私の財産告白』

         『私の生活流儀』『人生計画の立て方』の三部作は、当時ベストセラーとなって

         大きな反響を呼んだ。 1952(昭和27)年1月、85歳で逝去。

                                      http://ky-web.com/hondaseiroku/index.html

 

 高木 兼寛(たかぎ かねひろ)

                嘉永2年9月15日(1849年10月30日) -

                大正9年(1920年)4月13日)は日本の海軍軍人、医学者。

                男爵。東京慈恵会医科大学の創設者。

                脚気の撲滅に尽力し、「ビタミンの父」とも呼ばれる。

                「けんかん」とも呼称される(有職読み)。

                当時なじみの薄かったカレーをかっけの予防として

                海軍の食事に取り入れた(海軍カレー)。

 

【真鍋嘉一郎】(1878~1941) 

夏目漱石が松山中学の英語教師をしていたときの教え子に真鍋嘉一郎(まなべかいちろう 1878-1941)がいる。真鍋嘉一郎は新居郡大町村(現・西条市大町)の出身、松山中学卒業後、第一高等学校を経て、東京帝国大学医科大学に進学し、のち同大学の教授となった。

 明治44(1911)年から3年間ドイツに留学しました。この時、出会ったのが野口英世で、二人の交流は野口が亡くなるまで続きました

医学者となってからの真鍋は東京大学医科大学に内科物理療法学の講座を開設、日本内科学会会頭、日本レントゲン学会会長などの要職を歴任した。大正5年(1916)11月、夏目漱石が持病の胃潰瘍を悪化させて、最期の床(同年12月9日死去)についたとき、漱石自身の希望で真鍋が主治医を務めた。漱石の妻、鏡子によると、このとき漱石は「真鍋さんを呼んでくれ、真鍋さんは悪くなった時来て診(み)て貰ふ約束があるんだから」と言ったという。主治医としての真鍋は漱石に献身的に尽した。

昭和16(1941)年、ガンのために64歳で亡くなりました。

 

 

 


病気にならない生活のすすめ  【つづき】

2011-07-20 10:00:17 | 健康 怪我 ダイエット 老後 など

【幸田露伴 「努力論」 】

       内容(「BOOK」データベースより)
       「努力している、もしくは努力せんとしている、ということを忘れていて、

        我がなせることがおのずからなる努力であってほしい」。

        何かをなそうとしても、ままならぬことの多いこの世の中で、

        いたずらに悩み苦しまずに、

        のびのびと勢いよく生きるにはどうすればよいか 露伴の説く幸福論。

 

        その「努力論」のなかに“逆順入仙”という言葉が出てきます。

        幸田露伴の解釈では、「年をとってだんだんボケていくのは順。

        順に逆らうと、仙という普通の人間以上のレベルになる」といいます。

 

【四書五経】 (ししょごきょう)

四書は、儒教の経書のうち『大学』『中庸』『論語』『孟子』の4つの書物を総称したもの、

五経とは、儒教の基本経典。『詩経』・『書経』・『礼経』・『易経』・『春秋経』。

 

【アレクシス・カレル】

     (Alexis Carrel、1873年6月28日-1944年11月5日)

      フランスの外科医、生物学者。1912年にノーベル生理学・医学賞を受賞した。

     血管縫合の新しい技術を開発し、移植及び胸部外科のパイオニア。

     カレル-デーキン法という消毒法を開発した。これは、抗生物質の開発に先立ち、

     多くの生命を救った。

     晩年、カレルは「人間 この未知なるもの」というベストセラーを書く。

     これは、選りすぐりの指導階層の形成を確保することで、そして優生学の分野で

     当時流行した、選択的優秀者教育を行うことで、弱者を含む社会全体をより良くするという

     趣旨のものであった。

 

【ステロイドってなんですか?】

 
     腎臓の上部にある副腎という臓器の外側の部分、皮質といわれるところで

     作られるホルモンです。そのため、副腎皮質ホルモンとも呼ばれています。

     なぜ使用するんですか? どんな薬剤があるんですか? 

     膠原病の治療において一番効果があるからということになります。

     その作用として炎症を鎮める、免疫を抑制するといったのものがあり、

     それが膠原病に対応していて、しかも効果が高いのが特徴なのです。

【強力ネオミノファーゲンシー】

     ミノファーゲン製薬が製造販売している肝機能改善、

     アレルギー性疾患治療薬である。静脈注射または点滴静注で投与する。

 【甘草】

    マメ科カンゾウの根を乾燥したものでグリチルリチン,配糖体などを含有します。

    鎮痛、抗炎症、胃痛、鎮咳去痰、解毒、十二指腸潰瘍などにすぐれた効果を

    あらわし、かぜ薬にも用いられます。
 

【断食と宿便】 

         http://hobab.fc2web.com/sub1-dannjiki.htm   

【宿便】

    国語辞典には、「宿便:排泄されないで長い間、腸の中にたまっていた便」と

    記載されているが、宿便は医学の専門用語ではない。

    医学博士の甲田光雄は、一私案と断った上で、宿便の定義を「胃腸の処理能力を

    超えて、負担をかけ続けた場合、腸管内に渋滞する排泄内容物を総称したもの」

    であるとしている。
 
    宿便の色と硬さは普通の便とそう変わらないと甲田は述べている。

    また、便秘と宿便がよく似ていることに絡めて、宿便は毎日普通に排便があった

    としても残留してしまう可能性があり、腹が張って排便が無いというような便秘とは

    違うと説明している。
 
    老廃物が体内に長時間滞留して悪いのは、牛乳が腐敗菌で腐るように、

    老廃物が悪玉菌で腐敗し、毒物と悪臭(おなら)を産生し、毒物は腸管壁から吸収されて

    血流に入り、身体の隅々まで送られることによる。

    健常人のように老廃物が体内を短時間で通過すれば、牛乳が乳酸菌でヨーグルトになる

    ように人体に必須の栄養素や無臭のガス(無臭おなら)を産生する。

 

 【渡辺正】 http://www.dr-watanabe.nakano.tokyo.jp/inchou/inchou.html   

     大正11年  山梨県に生まれる。
                     昭和20年  北海道大学医学部卒業。
                     昭和28年  医学博士号取得。
                     昭和32年  東京に渡辺医院を開業する。

                     西医学を取り入れた治療を続け、現在に至る。

      朝食はとらない一日二食主義。これは健康に生きることの基本であると考えています。

      その理由は二つあります。  続きは↓のサイトへ。

             http://www.dr-watanabe.nakano.tokyo.jp/torikumi/shokuji.html

 

【「知的生活」 著 P・G・ハマトン】1834-1894

    内容(「BOOK」データベースより)

     「知的生活」とは、生き生きとものを考える喜びにあふれた人生のこと。
     知識だけに偏らない全人間的な徳の獲得を奨める人生哲学の名著として
     欧米に名高い本書は、ライフ・スタイルとしての「知的生活」を愛する全ての
     人に、有用な心構えを教えてくれる。時間の使い方・金銭への対し方から
     読書法・交際術まで、そこにはいささかの空疎な議論もなく、切実な実体験
     から生まれた「人生の極意」にみちている。
  
【イマヌエル・カント】
            (1724年4月22日 - 1804年2月12日)
      カントの規則正しい生活 : 彼の規則正しい生活は有名である。
      朝5時に起き、睡眠は必ず7時間をとり、夜10時には床につく。
      食事は一日1食、毎夕定期的に散歩を欠かさなかった。
      町の人は彼の散歩を時計がわりにしていた。


      ただ一度、その散歩を忘れてしまったことがあった。

      それはルソーの「エミール」という本を読んだときであったという。

 

 

 【Allium(アリウム)属】

     アリウム属のの野菜は昔から薬用に使用されている。 

     Alliumというのはガーリック(Garlic)の古いラテン名で、語源は「匂い」という意味の

     alereまたはhaliumだそうです。

     Allium属というのはユリ科ネギ属の植物の総称で、観賞用や食用など多くの種類があります。

     食用としては、ニンニク、ニラ、ラッキョウ、ネギ、タマネギ、アサツキなどの野菜があります。

     ハーブの「チャイブ」も、この仲間です。


     ニンニクやネギなどのアリウム属の野菜はスタミナ食品として人気があり、

     昔から薬用としても使用されています。

     中国では、ニンニクは大蒜(たいさん)、ニラは韮菜(きゅうさい)、ラッキョウは薤白(がいはく)、

     ネギは葱白(ソウハク)というそれぞれの生薬名で、漢方薬に使用されています。

     これらは、体を温め血行を促進し、殺菌作用や滋養強壮作用などがあります。
 

     これらのアリウム属の生薬や野菜の効能は、これらに含まれるニオイの成分が関わっています。

     ニンニクの細胞内にはアリインという無臭の成分が含まれています。

     ニンニクを切ったり、すりおろしたりすると同じくニンニクに含まれているアリナーゼという酵素の

     作用によってアリインが強いニオイを発するアリシンという成分に変化します。 


     アリシン(allyl 2-propenethiosulfinate)の正体は揮発性のイオウ化合物で、

     アリシンはビタミンB1と結合して、アリチアミンという物質に変化します。

     アリチアミンは活性持続型ビタミンとも呼ばれ、効率よく体内に吸収され新陳代謝を活発にし、

     エネルギーの生産力を高め、体力増強抗疲労効果など様々な効果を発揮します。

     さらに、 アリシンには各種のバクテリアやカビに対し強い抗菌活性を持っています。


    Allium属のニオイの成分には血小板凝集阻害作用があり、

    シクロオキシゲナーゼ阻害作用などアラキドン酸代謝系に作用することが報告されています。

    例えば、ラッキョウ(生薬名:薤白)は、血小板凝集阻害作用や腹部を温め血行を良くする作用が

    あり、狭心症などの心疾患に用いる漢方処方にも使用されています。


    さらに、Allium属野菜は、発がん過程のイニシエーションおよびプロモーションの両方の過程を

    阻害することが多くの実験系で示されており、がん予防効果が注目されています。

     (注意:ニンニクは血小板凝集阻害作用があるため、摂取しすぎると、

         血が固まりにくくなる可能性があります。したがって、手術前や抗がん剤治療中は、

         ニンニクの取り過ぎには注意が必要です) 

     http://www.1kampo.com/saihatsu-yobou/saihatsu_yobou_book2-6.html  ← 元HPサイト

 

 

 【褐色脂肪細胞と白色脂肪細胞】

 人間の体内に存在する脂肪細胞には、白色脂肪細胞褐色脂肪細胞の2種類があります。

 白色脂肪は全身のあらゆるところにあり、とくに下腹部、お尻、太もも、背中、腕の上部、内臓の回りなどに多く存在しています。体重がそれほど多くなくても、下腹部やお尻、太ももなどの太さが気になる人が多いのは、これらの部分に白色脂肪細胞が多いためです。体内に入った余分なカロリーを中性脂肪の形で蓄積する働きがあります。

 一方、褐色脂肪細胞の分布場所は、首の周り、脇の下、肩甲骨の周り、心臓、腎臓の周りの5カ所で、体内に蓄積された余分なカロリーを熱に替え、放出させる働きのあるありがたい細胞です。

 白色脂肪細胞は、母親の体内にいる胎児の時、生後一年間、思春期などにとくに増えますが、これらの時期以外でも食べ過ぎが続くことによって増えます。

 しかし、褐色脂肪細胞は、成長期に入ると少しずつ減り、生まれたばかりの時に約100gあったものが、成人になると40g程度に減ってしまいます。歳を重ねるとともに身体に脂肪がつきやすくなるのは、褐色脂肪細胞が減ってくることも大きな要因です。

 褐色脂肪細胞の働きが活発な人はエネルギーをたくさん消費し、活発でない人は、エネルギーの消費も少なめということになりますが、この褐色脂肪細胞の働きは、遺伝子によって操作されます。

 褐色脂肪細胞に関わる遺伝子に変異を持って生まれてくる人がいます。日本人の3分の1はこの遺伝子に変異をもっているといわれ、このような人たちは、そうでない人に比べ基礎代謝量が平均約200kcalも低く、太りやすい体質ということになります。

 遺伝子の仕業なら仕方がないことですが、努力次第で褐色脂肪細胞を活性化することもできます。それは、寒さや冷たさなどの寒冷刺激を与えることです。一番いい方法は、低温の水(18度以下)で泳ぐことです。

 また、夜と昼の区別をしっかりつけて、昼間はしっかり活動し(身体をよく動かすとベター)、夜はリラックスして早めに床につき、十分に眠ること。このようなメリハリのある生活のリズムをつけると褐色脂肪細胞の働きがよくなります。

 同じものを食べても、太りやすい人とそうでない人がいるのは、肥満にかかわる様々な遺伝子の影響であることが最近の研究でわかってきました。褐色脂肪細胞の働きもそのひとつです。しかし、遺伝子のせいだと諦めず、太らないような生活を心がけることが大事です。    http://fine-club.com/diet/index.html

 

 

【バーデン=バーデン】

ドイツ連邦共和国のバーデン=ヴュルテンベルク州に属する都市。人口は約5万4千人。
 
ヨーロッパ有数の温泉地として幅広く知られる。ドイツ語で、バーデン(Baden)という語自体が、「入浴(する)」を意味しており、そこからバーデンという地名がついた。
 
1931年、多く使われていたバーデン=イン=バーデン(Baden-in-Baden)という表現が縮まって、バーデン=バーデンが街の名称となった。

 

【ソチ】

ロシア連邦クラスノダール地方の都市。ロシア随一の保養地である。

黒海に面し、アブハジアとの国境に近い。人口は395,012人。

市域の長さは145kmに達し、ヨーロッパで最も長い都市でもある。

日本のマスメディアの大半は「ソチ」と表記しているが、

「ソーチ」のほうがロシア語の原音に近い。

 

 

【熱に弱いがん細胞に有効な「温熱療法」】
一般の方にはまだあまり知られていないようですが、実は、がんは正常の組織に比べて熱に弱いという特徴があります。
温度が低すぎれば、がん組織にダメージを与えることはできませんし、温度が高すぎれば正常な組織もダメージを受けてしまいます。

ベストな温度は、これまでの研究で43℃ということがわかっています。43℃といえば、かなり熱めのお風呂の温度です。しかし、熱いお湯にがまんしてつかっていれば良いということではありません。

43℃前後のお湯で温めても、皮膚表面と違って、体内の温度は上がりませんので、残念ながら効果は期待できないのです。  http://allabout.co.jp/gm/gc/302530/

体を温めるということは大切で、冷えると病気になる。 

  癌になりやすいのは管になっている冷えやすい臓器。

  たとえば、胃、肺、食道などは、外界と直接つながっていて冷えやすい。

  常に動いて熱を出している心臓も温かいから癌にはならない。

  赤血球は、赤ですから身体を暖める細胞。

  この赤血球が集まっている脾臓にも癌はできない。

  運動をするなり、ゆっくり入浴するなり、体を温めるような生活を日頃から心がける

  ことが大切なようです。

 

【水毒】

漢方医学において、人体に水分が溜まり、排出されないことによって起こるとされる諸々の症状のこと。冷えめまい・頭痛・アトピー・鼻炎・喘息・疲労感・頭重感・むくみなどは水毒による症状であることがある。
 
水分の摂取量が多いにもかかわらず1日の排尿量が極端に多かったり少なかったり、臍の上辺りを触って脈動を感じたり(臍上悸)、食間にお腹の辺りを軽く叩いてチャプチャプと水の音が聞こえるならば水毒が疑われる。原因として水分の摂りすぎ運動不足で水分が排出されないことが挙げられる。特に日本の気候では大気中の湿度が高いため、体内の水分が排出されにくい環境であるといわれている。

 

<水のとりすぎに要注意>
 人の体の水分含有量は、乳児で約80%、成人65%、高齢になるとさらに減ります。
 つまり、体の水分を保つ保水力は若さのバロメーターといえるでしょう。
 みずみずしく弾力のある肌を保つには、肌細胞に水分を十分にため込んでおくことが重要です。
 しかし、保水と多水は違います
 水を過剰に取りすぎると、細胞と細胞の間に水がたまって、冷えや肌あれの原因になります。
 また、若さも阻害されてしまうのです。
 最近では、体の中の老廃物を流し、美肌と便秘解消にも効果があるといわれ、たくさんの水を飲む人が増えています。
 中には、のども渇いていないのに1リットル以上も飲むという人もいます。
 しかし、人の体は、体内の老廃物を水で洗い流せるというような単純な構造ではありません
 飲んだ水は大腸から吸収されて、腎臓から尿になって排出されます。
 処理しきれない水は体内で過剰状態となり、水分代謝を悪くする水毒を起こしてしまいます

 http://美肌.kenko-daijiten.com/東洋医学で肌診断/冷えを招き代謝をにぶらせる水毒.html

 

 


ニンジンの奇跡 赤峰勝人  講談社+α新書

2011-07-19 22:44:24 | 健康 怪我 ダイエット 老後 など

内容説明
畑が教えてくれた現代の病気の本当の原因!

無農薬、無化学肥料の「循環農法」を完成させた百姓が、畑でつかんだ真実。

近代農法の誤り、増加する癌やアトピーなど、現代が抱える病気や問題の真の原因とは?


無農薬・無化学肥料を貫く百姓道。

アトピーも克服!大地からもらう本当の健康!のべ1万人の食事指導で納得!

百姓という言葉が、なぜ、差別用語になっているのか、私には不思議でなりません。

百姓は「百種類の作物をつくる職人」という意味があるそうですが、

「百人の女を生き生きとさせる」とも読めます。百姓ほど尊い仕事はこの世には無い

のではないでしょうか。(著者)