日本人の死因の第1位は癌。
1980年ごろに脳血管疾患を抜いた。
癌が原因で、亡くなった方は総死亡数の30.4%。
ちなみに、イギリス 27.0%、アメリカ合衆国 22.8%、イタリア 27.0%、ドイツ 25.7%、フランス 28.2%。ダントツとはいえないまでも、日本は確かに癌による死亡率は高い。
日本が癌大国になってしまった理由は、食生活や公衆衛生、医療環境の改善により、他の病気で死ななくなったからだ。癌の死亡率を下げるだけならば簡単である。環境を戦前に戻せば、多くの人が癌に罹る前に結核や脳血管障害で死亡するようになり、結果的に癌による死亡率は下がる。
日本が癌大国であるのは、日本人が癌に罹りやすかったり、癌で死にやすかったりするからではなく、長生きだからである。
http://d.hatena.ne.jp/NATROM/20090718 (上記内容のサイト) 記事を読んで思ったのは、40代、癌検診をしておかないとと思う。 3人に1人が癌で死ぬんだから。 でも勇気が無いな。 だれか一緒に行かへんか?
日本が「癌大国」であるのは長寿ゆえの見かけ上のものである。
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