Q:散歩ではたいしたカロリー消費にならないのか????
◇散歩が終わってからも筋肉細胞の活性状態が続くので、カロリーの消費は持続している。
◇散歩に出るとトイレに行きたくなる。これはきっと散歩することで足の裏が刺激され、
それで体中の血の巡りがよくなり、活性することで、排泄活動が促されるのかな。
運動をすると血液が腎臓に回って腎臓の働きが活発になる。
散歩で、血流が良くなることは実にいいことなのだ。
◇体を動かしていると血流が良くなる。それから散歩しますと、足の裏のつぼが刺激される
この効果も大きい。足の裏は第二の心臓と言われています。足の裏の血行が良くなると
全身の血行が良くなります。それに、足の裏には、肝臓、すい臓、胃腸、心臓などに
つながっているあらゆるツボがあります。 歩くことで、ツボが刺激され、内臓の働きも
活発になります。
◇人間の体温は、その4割以上が筋肉から出ています。その筋肉の7割以上は腰から下に
あるわけですから、歩けば万病が治ると言ってもいいぐらいの効果があります。
◇カロリー消費が少ないというような単純な問題ではなく、血行を良くする。
ツボを刺激する。それから歩くと非常に気分が良くなる。これらすべてが散歩のいいところ。
◇歩けば万病が治ると言ってもいいぐらいの効果がある。
◇人間の病は必ず血行の悪いところに起きます。なぜなら、血液が栄養素や酸素、水を
はじめ、病気の予防・治療をしてくれる免疫物質を運んでくれるからです。
◇散歩は全身の血行をよくするので、全身の病気の予防や治療の一助になる安上がりの
健康法ということになります。
βーエンドロフィンとは、脳内麻薬とも呼ばれますが、
脳内ホルモンの一つです。
脳を活性化させる働きを持ちます。
身体を守ります。特にストレスを解消する働きには注目が集まっていて、
心身の健康を守る働きをするのがβーエンドロフィンです。
老化を防ぎ、自己治癒力を高める為健康に良いのですが、
このβーエンドロフィンは、楽しいと感じた時じゃないと、分泌しない
という性質を持ちます。
しかし、運動中はこのβーエンドロフィンが豊富に分泌されます。
このためです。そして、運動はストレスを発散して、心身ともに健康に
していくと言う訳です。
好影響を与えて、何事にも前向きになる事が出来るとされていて、
成功ホルモンとも呼ばれています。
◇【散歩学派】 アリストテレスの学派は、別名「逍遥学派」とよばれます。
◇脳卒中の別名は脳溢血です。それは、脳に血液が溢れるって事。
なぜ、身体の上にある脳に、血液が溢れるのか?
それは、下半身が衰えることによって、下半身の血液量が少なくなるからです。
筋肉は鍛えれば鍛えるほど大きくなりますが、大きくなると毛細血管がどんどん
新生されます。太い血管は増えないが毛細血管はいくらでも増えるのです。
下半身に筋肉が多いということは下半身に毛細血管が多いということ。
ということは、下半身にたくさんの血液のプールがある。だから、若いうちは
血液が上に溢れ出ることはない。しかし、年をとると、尻や足、大腿部といった
下半身の筋肉が落ちて細くなる。つまり、下半身の血液の行き場をなくし、
脳にまで上昇し血液が溢れ出してしまう。それが脳溢血、脳梗塞なのです。
⇒ さぁ 散歩だ! 散歩をしよう!
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