タイトルページのデザインが(スクリーンプリント始めるまで
あと1日しかないのに!)思い浮かばないので、
展覧会のレビューでもかきますか。
アート学校の権威、Royal College of Artの卒業展、
the summer show に行ってきました。
RCAは大学3年を卒業した人のみが行けるMAコースだけがある
芸術大学院。とりあえず、RCAときいたら「おー!」となる。
ここの卒業展は毎年2回に分けられていて、
私がこの前言ってきたのはpart1.
絵画、写真、陶芸、ガラス工芸、版画、金銀工+ジュエリー科
の卒業生たちが展示を行っていました。
一番面白かったのはジュエリーのところ。
そのなかで、kelly McCallumっていう(多分フランス人)
アーティストが作ったリングには惚れ惚れした!
RCA卒業展のHPの彼女のページ↓
http://dams.rca.ac.uk/netpub/server.np?find&site=Show2006&catalog=catalog&template=genstudent.np&field=itemid&op=matches&value=1148
彼女のHP↓
http://www.kellymccallum.com/
(リンク勝手に貼っちゃってるけど、まあお許しを。)
ふにゃふにゃしたリングの上に芽が出てたり、
蜂やら、コガネムシやらが乗ってたり。
それらはthe dust to dustっていうラインらしいんだけど、
リングはなんと人間の大腿骨で作られている!!
その死んだ骨から、生きた芽が出てきたり、
その小さなリングの中で自然のサイクルが現されていたり。
もう一つ懐中時計みたいな形をしたthe white rabbit っていう
ラインがあって、それはアリスの不思議な旅からインスパイヤされた
詩を元に作ってるのね。
とってもとってもストーリー性に富んでいて、
(そこらへんはとてもイラストレーションとシンクロする!
と、勝手に解釈。)
ああ!すっごく良かった。
身に着けるものとして作っているというよりか、
オブジェとしておくって感じ。
媒体としてジュエリーを使っている、デザイナーではなくアーティスト。
そのほか、結構グロいのも作ってるようだったし、
ニューエイジっぽい感じも否めない。。。けど、
今回の展示の中で一番のヒットでした。
あと、版画科のsarah bridgrandっていう人の
作品もかわいかった。↓
http://dams.rca.ac.uk/netpub/server.np?find&site=Show2006&catalog=catalog&template=genstudent.np&field=Filename&op=equals&value=Sarah_Bridgland_1.jpg
そのほか、陶芸のところで日本人の卒業生さんたちと
話すことも出来たりして良かった!
特に一緒に行った満身創痍(笑)のアプライドアーティストさん
はホクホクだったご様子。
頑張ろうぜ!!
あと1日しかないのに!)思い浮かばないので、
展覧会のレビューでもかきますか。
アート学校の権威、Royal College of Artの卒業展、
the summer show に行ってきました。
RCAは大学3年を卒業した人のみが行けるMAコースだけがある
芸術大学院。とりあえず、RCAときいたら「おー!」となる。
ここの卒業展は毎年2回に分けられていて、
私がこの前言ってきたのはpart1.
絵画、写真、陶芸、ガラス工芸、版画、金銀工+ジュエリー科
の卒業生たちが展示を行っていました。
一番面白かったのはジュエリーのところ。
そのなかで、kelly McCallumっていう(多分フランス人)
アーティストが作ったリングには惚れ惚れした!
RCA卒業展のHPの彼女のページ↓
http://dams.rca.ac.uk/netpub/server.np?find&site=Show2006&catalog=catalog&template=genstudent.np&field=itemid&op=matches&value=1148
彼女のHP↓
http://www.kellymccallum.com/
(リンク勝手に貼っちゃってるけど、まあお許しを。)
ふにゃふにゃしたリングの上に芽が出てたり、
蜂やら、コガネムシやらが乗ってたり。
それらはthe dust to dustっていうラインらしいんだけど、
リングはなんと人間の大腿骨で作られている!!
その死んだ骨から、生きた芽が出てきたり、
その小さなリングの中で自然のサイクルが現されていたり。
もう一つ懐中時計みたいな形をしたthe white rabbit っていう
ラインがあって、それはアリスの不思議な旅からインスパイヤされた
詩を元に作ってるのね。
とってもとってもストーリー性に富んでいて、
(そこらへんはとてもイラストレーションとシンクロする!
と、勝手に解釈。)
ああ!すっごく良かった。
身に着けるものとして作っているというよりか、
オブジェとしておくって感じ。
媒体としてジュエリーを使っている、デザイナーではなくアーティスト。
そのほか、結構グロいのも作ってるようだったし、
ニューエイジっぽい感じも否めない。。。けど、
今回の展示の中で一番のヒットでした。
あと、版画科のsarah bridgrandっていう人の
作品もかわいかった。↓
http://dams.rca.ac.uk/netpub/server.np?find&site=Show2006&catalog=catalog&template=genstudent.np&field=Filename&op=equals&value=Sarah_Bridgland_1.jpg
そのほか、陶芸のところで日本人の卒業生さんたちと
話すことも出来たりして良かった!
特に一緒に行った満身創痍(笑)のアプライドアーティストさん
はホクホクだったご様子。
頑張ろうぜ!!
手に入れて、作品にしてしまうあたりが正にRCA。。。
ほんと、どこで手に入れるんだろう?
大学病院とか?警察病院とか?むむむ。。。
>マリ
がんばるよ!!ありがと!
Sarah Bridgandの作品、ちっこくって
かわいかったよー☆
終わりました。:)
ハルキも一年の最後頑張って!
Sarah Bridgandの好きでした
色が暖かくて、アイヂアもいい。
写真もよく取れてたし。
ヒトの大腿骨でオブジェを作るなんて。
しかも、新しい命がちょこっと芽生えているところが、なんとも怖くてかわいい。
それにしても、どこで大腿骨手に入れたんだろう?