東京原宿デザインフェスタギャラリーにて展示をさせていただくことになりました。
オフィシャル?ウェブはとりあえずmyspaceで。
http://www.myspace.com/londonartmarket
友達の友達がキュレーティング/マネージメントをやってくれているので、
今回はほんとにおんぶにだっこですが、出させてもらえることになりました!
ありがとう。
日本には9月10日ー17日に帰るので、私自身は展示を見に行けないのですが、
お時間のある方、私の代わりにみてやってください。
展示する作品は前に作ったものと今回またちょこちょこ作るものと両方ありますが、
近いうちにブログにものせます。よろしゅ。
全然関係ないけど、再び?というか相変わらずソ連建築(1920s-1930s)が
アツい!!!
学校から借りっ放しの本。
おいしいトコだらけ。
ダムの施設もまだ使われてる。機会も、まるで昔の遊園地のよう。
工業局の建物。ウクライナにあり。その、橋みたいなの、めろめろ。
ロシアアヴァンギャルドによって現れ、その渦に消えていった妄想建築家、メルニコフの最後の建築物。
今は倉庫として使われて入るものの、ほぼ忘れ去られたとも同然。
彼はロシアが社会主義を強めていったなか、建築コンペにてキッチュでヤバい妄想型建築プランを提案しまくり、
結局当局ににらまれてスターリンの死後まで閉じこもって生活。自宅もモスクワに現存。これも、ステキ。
同じくメルニコフの労働者クラブビル。今はフィットネスクラブとして使われている。その中のインテリア、
昔と同じかどうかはしらんが、フィットネスの食堂がこれとは!
まだ現存してるってのがすごい。
廃墟レベルなのに、使ってるとか。
廃墟宝庫。しかし、このデザイン。どこまでもおいしい。
んで、もう一個再び燃えてるのが、
大阪万博1970。しかもなぜか、今。
でも、ロシアアヴァンギャルドが先駆けて描いた夢を、
イギリスアーキグラムが提案しまくった都市を
この万博はある意味成し遂げて、終わらしてしまった感あり。
興奮しただろうな、いきたかったな。すげーもん。
ぼったくりと思いつつ、愛知万博のときに買ってしまった大阪万博本。ダイヤモンド社。
ガスパビリオン。建物はコンロのつまみ。まんまじゃん!でかいじゃん!
サンヨーの人間洗濯機。ファンキーさに脱帽。
リコーの気球?みんな未来に燃えている。
東芝館。中もすごかったらしい。
三井グループ館。パリのポンピドーの元かも。と。
エキスポタワー。残念ながら現存せず。
ベビーカーまで、おいしい。
近いうちに作品もちゃんとあげていきます。
じゃ。