覚書

イラストレーター進士遙のブログです。
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小説の挿絵/絵本/上海

2009-02-20 09:58:45 | 作品・学校
毎年挿絵のコンペがあるんだけれど、今年はダフネ デュ モーリアの短編集の挿絵を描く事にした。

挿絵って、むずい。
とりあえずラフもって、一回目のミーティングへ。



絵本の方も何とか進んでいる、と、思う。卒展に出す形もクリアになってきて、
頭を働かした一日だった。
(そして真夜中に腹が減ってチャンプルーを食す。太りますよ。)


そして、5日間だけ上海に行ってきた。メシは相変わらずうまかったけど、
忙しくてくいっぱぐれたりもした。


旧友に猛ダッシュ観光につれてってもらいました。1日で回るところを3時間で。まじ、ありがとよ。
夜の豫園は初めてだったので私も新鮮だった。まだ旧正月の雰囲気がのこって、久しぶりにお祭りの中に居たよ。
 

相変わらず、変なもんつくるなあ、上海。


こういうところもそろそろお別れです。見納めに行ってきた。来年は無いでしょう。
ついでに絵本のリサーチにもなった。


てか、上海めっちゃあったかいのに、モモヒキ率高いよ!
すげー無計画増築の最上階は鳩の家でした。


期待して行った租界時代の場は,建物こそすばらしー建築のまんま残ってたけど、
すっかりリノベされ、商用化、お金儲け衆満々でした。
まだ空き部屋の方が多かったけど、PAULとか、American appearとか、
french connection とか入ってんの。むー。。。


最後に愛すべき薬品工場。去年の夏に出逢ってしまったやつ。
七浦路の衣服問屋街にあるんだけど、そこもだいぶあちこち地下鉄が掘られてた。
多分、夏にはおさらばだろうね。周りにある集合住宅もアツいんだけどなあ。。。




無事行って帰って来れてよかったっす。感謝感謝。じゃね。