覚書

イラストレーター進士遙のブログです。
随時更新。お仕事も随時ウエルカム。

紙芝居終了。

2005-08-17 22:52:28 | 日記
締め切りを一日延ばしてもらって、一応印刷までこぎつけた紙芝居。
前日はなんと完徹でした。どんなときでも眠いと悲しくなって何もできなくなるワタシですが(眠いのに寝ちゃいけないって、何て悲しいんだ!→そしてフテ寝)、今日という今日は、そんなこと言ってられませんでした。。。ああ、今はねみぃんだかナンなんだか。
 でも実は印刷した状態の色があんまり気に入らなくって、多分前回と同じように手直しをすることに。あー。まー、とりあえず終わったので良かった。乾杯。

(余談だけど紙芝居をひたすら作っていたので、必要以上外には出ない生活が何日も続き、短期間で尾中と背中がたっぷり肥えた。この上海でどうやせろと?)

さて。今日乗ったタクシーの話。
なんと、バリバリの白タクでした。
印刷所から家に帰ろうと、タクシーを捜していると
一人のオネエサンが真新しいシルバーのKIAかな?4ドア自動車から
顔を出して「タクシー乗るのか??」と聞いてきた。
え、まぁ。とかこたえると、行き先を聞いてくるので素直に答えると、
乗ってけという。「普通のタクシーと一緒だから」。
はあ。とかなんとかいって、乗ってしまったワタシ。
顔中から眠気の湯気が出てた上に、どうしてもこのオネエサンが、
白タクのやり手のタクシー運転手には見えないわけで。
疑問がワタシを助手席に乗せました。

そして・・・

「○○までいくら?」と聞くと・・・・・・!!!



「えーと、、、いつもいくらなの?」

は?
なんか、このおねーさん
(しかも平日はオフィスで仕事してそうな)は
ほんとに何のために、こんな置物とか置いちゃって、
綺麗にしてる車をタクシーにして走ってるんだろう???

そんな疑問がワタシを素直に
「えーっと、13とか、14元だけど」
とこたえさせマシタ。

で、乗ったからには疑問解消、
「なんでタクシーなんかやってるの??}
オネーサン曰く、「車もつとお金かかるしね、
いやんなっちゃうわー。休日(上海は今電力不足で土日出勤、
平日どれか2日間が休みになってます)
利用してこうしてタクシーやってんのよ」
と素直な返事。

その後は家に着くまで終始無言。
ワタシもあえてそれ以上は突っ込まず。

と、言うのはですね、、、、、
運転中そのネーサンのハンドルを握る手と、道路を見つめる目は
真剣そのもの!!
どー見ても運転初心者なんですけどぉお!!

つまり、休日暇だし、免許取ったし、車の運転の練習でも
しようかな、あ、どうせ運転するんだったら、お客乗せちまえ!
車ってお金かかるし、ちょうどいいじゃん!

という具合だと思う。。。

しかも降りるとき、オネーサンお釣りが無くって、結局15元払って降りた。
なんか、お人よしだよな、ワタシ。
眠さも手伝ってはあ、とか、へぇとか言って降りた気がする。
あっちもまったくもって悪気がないわけだから
怒るわけにも行かず、わたしも腹が立つわけでもなしに。
ただ、なんか、突然知らない人に送ってもらったみたいで
不思議な感覚でした。

はぁ、ねるかな。

でも15元払ったんだよな。
なんでのったんだろ・・?

台風。

2005-08-08 01:55:37 | 日記
上海に久々に来た台風。
気にも留めずに雨の中買い物やらマッサージやらに行った次の日の朝。

さて。。。ココはどこでしょう?

実は家の前。朝起きたらこんなことに。

そんな道路の真ん中を突っ切っていく勇ましいおじいちゃん。


さらに道路水没のニュースを聞いて飛んできたリヤカーのおじさん達。

そこからうちまで運んでもらうと2元(30円)。意外に良心的。

でも道の真ん中で止まってしまったバンもあったり。

皆見てたけど誰も手伝わず。がんばれぇ~。

ちなみに向こう岸にあるスーパーマーケットは8時半開店。
こんな日にも開店前から並んでいる老若男女たちも居た。
さすが。

写真を撮ったのが8時半から9時ごろ。
水は12時ごろになってやっと引いていきましたが
なぜかうちの前だけ水溜りのまま。。。
排水溝がない上に道が斜めになっていて水の逃げ場がなかった模様。
また雨降ってたけど、明日はどうなっていることやら。

久方ぶりに

2005-08-06 11:32:08 | 日記
小学校、中学校、高校生のときの同級生に会った。
小中学校のときなんてほんと、一学年一クラスしかないのに
10クラス分の変人奇人が集まってたようなクラスだった。
そのときから5年6年たってるわけだけど、
さらに濃ゆ~くなっていた同級生達(笑)。
昔話も面白いけど、今の話がお互いちゃんと面白く話せるって
やっぱりいいなと思ったさ。
また遊ぼうぜい。

あ、そういえばだべってたのが24時間営業の喫茶店だったんだけど、
コレがまた変な客ばっかで!
夜中に来る客、なんと全部が日本人だったのですよ!
まぁ、日本人が多く住んでる場所ではあるんだけど、
会社の同僚4人組とか、オネーサンつれてるのとか。
でも一番面白かったのが、若いオニーさん(日本人)
と日式クラブ(つまり日本語が喋れるオネーサンたちが
接待する飲み屋)のオネーサン2人の組み合わせ。男の人は
オネーサンつれるにはどうも若いし、会社勤めっぽくないし、
と思ってたら、はいはいはい、そのお店のマネージャーさんでした。
「だから新しいテーブルが・・・・把握しなきゃだめだろ?」
「でも・・・のおじさんが・・・・」とうんたらかんたら
喋っている。使ってる単語とかも、いい加減なのじゃなくって、
いや、なんか、そんだけ喋れたらどっか就職できないのかな?
とかおもったけど、まあ、そのほかにもいろいろあるんだろうな。

そんな中でアツ~く将来を語ってたうちらは
青くもあり輝いてもいたことでしょう。笑。