9時ごろ帰ったら家に麻婆豆腐が。こんなうれしいのはなかなか無い。
ついに卒展の準備が始まった。
今週から1年生がペンキ塗りやらやすり掛けやらを3年のためにしてくれる。
うちの学校(ってか、イラストレーション科)の伝統らしいんだけど、
他の学校はどうなんだろ?ありがたいです。(でももうちょっとまじめに
働いてほしいけど。。。笑)
3年生は基本的に指示を出すだけで後は自分のことしてていいんだけど、
やっぱり気になったり、気に入らなかったり、信用できなかったりで(笑)
結構自分で細かいと子やってる人が多い。
大きなパネルを一人3枚から4枚もらえるんだけど、
そこに棚を作ったり、机をつけたりして
作品とか、ポートフォリオ、スケッチブックを展示する。
わたしは4枚もらったので、そのうち3枚は卒制を、残りの一枚は
前に作ったマッチ箱とか、小さな本とかを展示する予定。
みんなパニくったり、まだプロジェクト終わって無いのにー!とか
木が無いとか、棚が作れないとか、結構どたばたして
緊迫した空気ではあるんだけど、
なんか、中学んときの運動会みたいだなあーと私は結構楽しい。
緊迫してるから、どっか気は疲れるんだろうけど、
実際動いてるのは体だから、なんか、気持ちいいかんじ。
あと、目に見えて卒展が近づいてるって感じなのがいい。
高校も、大学も、日本の学校みたいな体育祭やら文化祭やら、
とにかくみんなで力を合わせて何かをするってことが無かったから
それがすごく久しぶりで、いいなあー。と思う。
実際は時間、切羽詰ってるんですけどね。
帰りがけの道が土が湿ってる匂いして、ああ、
なんか夏の感じだーって、それもうれしかったな。
土の夏の匂いは、上海じゃなくて、日本のじいちゃんち、私の中では。
まだセーター着れるくらい寒いんだけどさ。
話は変わるけど、1週間前にプロフェッショナルプラクティスっていう
レクチャーが2日にわたってあったんだけど、
それが「どうやってイラストレーターとしてやっていくか」とか
「どうやって自営業としてやっていくか(フリーランスってこと。
国に申請しなきゃいけないので)」て内容で、
かなり、みんな現実に直面した感じでおろおろししてた。
(このとき、院にいくってことでどんなに安心感があったことか!笑)
一回目のレクチャーでは
何処何処の、何部刷ってる雑誌の挿絵が幾らもらえるか、とか
表紙は幾らくらいだとか、広告の仕事はやたら儲かるとか、
どうやって契約を有利に進めていくか、とかいう、うちらを
ドリーミーにさせてくれる話だったんだけど、
二回目は税金の話、ってか税金の話!!で、ほんとびびった。
まあ、外国人は基本的に自営業になれないので、
関係ないっちゃ関係ないんだけど、
如何に税金を少なく申請するとか、税金の仕組みとか、
どうやって低所得者手当てをうまいこともらうかとか、
どうやったら住宅税を少なく出来るかとか、そういう内容だった。
しかもお勧めの本が「why are artists so poor?」
なんていうか、これから卒展っていう晴れ舞台をむかえようとしている
うちらを待ち受けているのは、失業手当とか、低所得者手当てとか、
まあ、そんなとこだろう。。
ちなみに去年の卒業生の95パーセントはフリーのイラストレーターとして
登録して無いらしい。(まあ、そのうちの何人かは小さな仕事とか
もらっているんだろうけど。。)
イギリスはめっちゃインフレなのに、イラストレーターに支払われる
金額は値上がりして無いらしいし。
ってか、就活セミナーで低所得者手当の話が出るってどうよ。。。
ほんと、もっとアーティストはリスペクトされていいと思うんだけどー!?
ふー、明日もがんばるよー。
ついに卒展の準備が始まった。
今週から1年生がペンキ塗りやらやすり掛けやらを3年のためにしてくれる。
うちの学校(ってか、イラストレーション科)の伝統らしいんだけど、
他の学校はどうなんだろ?ありがたいです。(でももうちょっとまじめに
働いてほしいけど。。。笑)
3年生は基本的に指示を出すだけで後は自分のことしてていいんだけど、
やっぱり気になったり、気に入らなかったり、信用できなかったりで(笑)
結構自分で細かいと子やってる人が多い。
大きなパネルを一人3枚から4枚もらえるんだけど、
そこに棚を作ったり、机をつけたりして
作品とか、ポートフォリオ、スケッチブックを展示する。
わたしは4枚もらったので、そのうち3枚は卒制を、残りの一枚は
前に作ったマッチ箱とか、小さな本とかを展示する予定。
みんなパニくったり、まだプロジェクト終わって無いのにー!とか
木が無いとか、棚が作れないとか、結構どたばたして
緊迫した空気ではあるんだけど、
なんか、中学んときの運動会みたいだなあーと私は結構楽しい。
緊迫してるから、どっか気は疲れるんだろうけど、
実際動いてるのは体だから、なんか、気持ちいいかんじ。
あと、目に見えて卒展が近づいてるって感じなのがいい。
高校も、大学も、日本の学校みたいな体育祭やら文化祭やら、
とにかくみんなで力を合わせて何かをするってことが無かったから
それがすごく久しぶりで、いいなあー。と思う。
実際は時間、切羽詰ってるんですけどね。
帰りがけの道が土が湿ってる匂いして、ああ、
なんか夏の感じだーって、それもうれしかったな。
土の夏の匂いは、上海じゃなくて、日本のじいちゃんち、私の中では。
まだセーター着れるくらい寒いんだけどさ。
話は変わるけど、1週間前にプロフェッショナルプラクティスっていう
レクチャーが2日にわたってあったんだけど、
それが「どうやってイラストレーターとしてやっていくか」とか
「どうやって自営業としてやっていくか(フリーランスってこと。
国に申請しなきゃいけないので)」て内容で、
かなり、みんな現実に直面した感じでおろおろししてた。
(このとき、院にいくってことでどんなに安心感があったことか!笑)
一回目のレクチャーでは
何処何処の、何部刷ってる雑誌の挿絵が幾らもらえるか、とか
表紙は幾らくらいだとか、広告の仕事はやたら儲かるとか、
どうやって契約を有利に進めていくか、とかいう、うちらを
ドリーミーにさせてくれる話だったんだけど、
二回目は税金の話、ってか税金の話!!で、ほんとびびった。
まあ、外国人は基本的に自営業になれないので、
関係ないっちゃ関係ないんだけど、
如何に税金を少なく申請するとか、税金の仕組みとか、
どうやって低所得者手当てをうまいこともらうかとか、
どうやったら住宅税を少なく出来るかとか、そういう内容だった。
しかもお勧めの本が「why are artists so poor?」
なんていうか、これから卒展っていう晴れ舞台をむかえようとしている
うちらを待ち受けているのは、失業手当とか、低所得者手当てとか、
まあ、そんなとこだろう。。
ちなみに去年の卒業生の95パーセントはフリーのイラストレーターとして
登録して無いらしい。(まあ、そのうちの何人かは小さな仕事とか
もらっているんだろうけど。。)
イギリスはめっちゃインフレなのに、イラストレーターに支払われる
金額は値上がりして無いらしいし。
ってか、就活セミナーで低所得者手当の話が出るってどうよ。。。
ほんと、もっとアーティストはリスペクトされていいと思うんだけどー!?
ふー、明日もがんばるよー。