覚書

イラストレーター進士遙のブログです。
随時更新。お仕事も随時ウエルカム。

売り込み/bath/ヒコーキ博物館

2010-04-27 23:31:20 | 日記
london book fairといって、イギリス/ヨーロッパ/世界中の出版社がブースを出して
主に版権の売り買いをする本の見本市に、思い切って売り込みに行ってきました。
一日目は下見、2日目と3日目はそれぞれ目星をつけてた出版社に突撃。
バイトの前だったので、それぞれ2時間も無かったけど、収穫は久々に、大でした。





ほとんどが出版社関係の人たちだったけど、
ちらほらイラストレーターやら作家やらも活動してた感じ。


一日目の下見のときに思ったのは、「子供の本」のイラストレーションが、
やたらめったらピンクでかわいらしくって、ださい。とゆーこと。とくにイギリス。むう。。。

イギリスの絵本出版社がコンサバなのに対し、だいぶアーティな本をだしてる、
とってもとっても良いポーランドの出版社があって、何度かうろうろした時にその出版社の編集者がいた!

息をのんで突撃!
話をした編集者はフィクション担当で、絵本担当ではなかったのだけれど、
思いのほか絵本を気に入ってくれた模様で
(でも多分彼女はほめ上手なんだろうなあ...とおもいつつ。)
ポーランドに帰った後、絵本担当者に私の本とCD-Rを渡してくれると約束してくれた。

他にもグラフィックノベルを出してる出版社や、2、3件回ったけど、
まあ、何年後かにお仕事がもらえればいいかな、というかんじでした。

もらったカタログたち↓


とにかく、そのポーランドの出版社に出逢えたのが今回の一番の収穫。高いチケット買った甲斐ありでした。
(ちなみに今回のイベントは店の常連の小説家に教えてもらった。感謝也)


で、売り込みの前にbathというイギリスの南の町に行ってきました。
めっちゃ綺麗だった。めちゃいい町だった。めちゃいい天気だった。
温泉にも入った。よかった。(風邪引いたけど)
飯もうまかった。(タイご飯だけど)

 


泊まったパブも良かった。安かったし。 肉屋の豚。
 

ちょっと前だけど空軍博物館に行ってきた。
やはり右な感じがムンムンしてたけど(英国万歳!的な。
世界大戦で勝った国ってこうなんだな、と改めて感じたり)
飛行機はすてきだった。
なんと言っても初期の飛行機もどき達にはほれぼれする。
美しさがちゃんとある。ステキ。








あと、昼にボーイスカウトみたいなのがマーチングをやってた。
へったくそな演奏だったけど、(だらだらしてるし、、、並ばないし。)
演奏する瞬間って、やっぱりキっとなってかっこよかった。一瞬だけど。

つぎは船をみにいくぞー。

じゃあ。

また。