11月6日(日) 曇り
とうとう長年使っていたパソコンの調子が悪くなり、
昨日の夜から新しいパソコンとなりました。
まだ慣れなくて独りうなっているところです。
ところで、次回にと言っていた石川県立歴史博物館で開催中の
(とはいっても、本日までとなりましたが・・)
城下町金沢は大にぎわい!
こちらは県立美術館隣、リニューアルされた会場です。
こちらは煉瓦棟2棟の間にある休憩場ですが、
カプセルのような空間になっていました。
入口に飲み物とパンでしたか、自販機が設置された
モダンでなかなか素敵な場所でした。
それで展示のなかで、明治20年に香林坊で
掘立て小屋から始まったといわれる香林坊福助座のコーナーがあり、
当時使っていた人形や衣装がありました。
広袖のすそにスリットの入った四天、こちらは迫力満点で
背中から袖にかけては鷹が、下半身には大蛇のデザインです。
綿入れのように盛り上がった刺繍で、
以前に和楽のなかでアンコウとか、龍だったかを観たことがあり
興味がありました。
こちらは切付(きりつけ)
(江戸時代から刺繍と共に歌舞伎衣装に多用された)
アップリケの様なもので、大振りで派手な文様に適し、
客席からみると高価な織物や染物にもそん色ない華やかさを演出
したらしいです。
こちらは、私物です(笑)
以前に頂いたもので、何に使っていたのか、
帯から切り出したものか分からなかった謎がとけました。
多分同じだと思います。