ヴィクトリアンなサル・・
前回より一回りほど大きめです。
その畑の野菜の様子を珍しくカメラに収めたはずなのに
開いてみればメモリーの入れ忘れでトホホな結果に・・代役に再びですが、以前のサルを。
前回のものは手足が粘土の練り込みで、こちらは染めた縮緬張りです。
８月２０日（火） 曇りのち雨
それにしても今朝の草むしりは疲れました。
放置していて伸び放題に根が張った場所です。
今回は彫刻刀を鎌や鍬にかえて、うっすら日焼けはよしとしても
後々のシミが少々心配です。
実家の父の病中病後に畑の草むしりや水やりは任せて！と
安請け合いして始めたのですが、
自然というものにむきになってはいけませんね。
やはり肩に力が入っているのが分かるのか、
この山中温泉の入口辺りにある場所の
通りすがりの方々は、腰を痛めるからと椅子を貸してくれたり、
草むしりを効率よくする方法なども親切に教えてくれました。
車は所有のガレージ前に停めても良いよとか、
横を通る時は、皆さんおはよう、頑張るねえと声を掛けてくれ、
無理はするなと諭してもくれました。
早朝とはいえこの猛暑のなかですから意地での作業は良くないですからね。
何事にも余裕です。
それにしても一人で耕すには広すぎる土地を借りたものです。
初めて見た時には草ひとつなく、ここはあまり草の生えない土地なのだと
思っていましたが、そんな土地はあるはずもなく
すべて父が丹精込めて耕していたのだと思うと
今更ながら頭が下がります。
茄子やきゅうりにジャガイモと、また不思議と違って見えてくるものです。
またおいおい写真も載せますね。
また停滞気味となりましたが
いつも気にかけて下さり有難うございます。
押していただくと嬉しいです。
