8月11日(木) 晴れ
ほぼ完成の干支人形でオリジナルの木目込み人形風にしてあります。
一般に牙首人形(げくび)人形とは、江戸時代後期に流行したといわれる
頭や手足が象牙でつくられた着物を着た小さな動物の人形です。
3センチ前後のようですね。
前のカエルはどうしても干支に入りたいんだそうで、
それをトリが羽を広げて説明しながら止めているところです。
ストーリーをつくるのは楽しい作業です。
こちらの牙首人形は、芥子(けし)人形に含まれますが、
他に賀茂(かも)人形やお細工人形などがあります。
芥子とは芥子粒のように小さい人形をさすらしいです。
私はどうも小さな世界が苦手で、作るものはどんどん大きくなってしまいます。
他所のギャラリーのオーナーの方からも、
もう少し小さなものを作ってほしいと言われることもありますが、
こればかりはなかなか治りません。
顔や手足は粘土に古い縮緬を染めたものを貼り、
着物生地は明治から昭和初期の縮緬を、耳は押し絵のようにして、
小物には古いかんざしや刀を飾りに使っています。
こんな感じで十二支です。
それで今回このセットだけですが横浜へいきます。
お近くへいらっしゃる方は是非お立ち寄りくださいませ。
8月24日(水)~29日(月) 横浜高島屋で「創作市場展」
特集 創作人形作家ギャラリーのコーナーで5人の作家の方々とご一緒です。
初日のみですがその辺りにいますのでご連絡お待ちしています。
ほぼ完成の干支人形でオリジナルの木目込み人形風にしてあります。
一般に牙首人形(げくび)人形とは、江戸時代後期に流行したといわれる
頭や手足が象牙でつくられた着物を着た小さな動物の人形です。
3センチ前後のようですね。
前のカエルはどうしても干支に入りたいんだそうで、
それをトリが羽を広げて説明しながら止めているところです。
ストーリーをつくるのは楽しい作業です。
こちらの牙首人形は、芥子(けし)人形に含まれますが、
他に賀茂(かも)人形やお細工人形などがあります。
芥子とは芥子粒のように小さい人形をさすらしいです。
私はどうも小さな世界が苦手で、作るものはどんどん大きくなってしまいます。
他所のギャラリーのオーナーの方からも、
もう少し小さなものを作ってほしいと言われることもありますが、
こればかりはなかなか治りません。
顔や手足は粘土に古い縮緬を染めたものを貼り、
着物生地は明治から昭和初期の縮緬を、耳は押し絵のようにして、
小物には古いかんざしや刀を飾りに使っています。
こんな感じで十二支です。
それで今回このセットだけですが横浜へいきます。
お近くへいらっしゃる方は是非お立ち寄りくださいませ。
8月24日(水)~29日(月) 横浜高島屋で「創作市場展」
特集 創作人形作家ギャラリーのコーナーで5人の作家の方々とご一緒です。
初日のみですがその辺りにいますのでご連絡お待ちしています。