あたふたと

ヤン・ファーブルX船越　桂　展パンフレット

船越　桂は、本の中でしか知らないので、先日、用事の帰りに義母と実物を観に
金沢２１世紀美術館へ。
ぐるり３６０度触れる程の近さで観ることができるんですからこんな機会はないです。
版画やデッサンなどを含め、思ったより沢山の展示でしたね。

クスノキ素材の木彫に大理石の眼、やり直せる粘土でも眼を入れる作業は難しいんですよね。　独特の焦点で不思議な世界です。
ヤン・ファーブルは、様々な顔を持つベルギーの奇才らしいですが
昆虫の死骸とか、自身の血痕を使った作品とか例の鼻血をだしているものとか・・
私は、小さな玉虫とかの昆虫の集合体は苦手なので展示室から飛び出てしまいました（笑）


５月２２日（土）　どんより曇り

あさ一番で義父を迎えに金沢の病院へ。

途中パン屋へ立ち寄り工房オープンに３０分遅刻する。
こんな時に限って携帯に、明日来店予定だった九州へ嫁いだ高校時代の
友人と娘さんを連れてきてくれたその友人からの伝言が入っている。
「あら～開いてないわ～」プツ・・切れた。
時間を見ると１０時過ぎだし、そりゃ～開いてない。

この友人は前回の九州での人形グループ展を観にいってくれています。
今回初めて住んでいる場所からどれくらい時間がかかったか聞いてみたら
なんと・・２時間だとのこと　恐縮して小さくなってしまった。
同じ県内でも端から端とかあるんですよね。

それで娘さんをつれて再度工房に来てもらったら、二人ともそっくりで、まあ美しい。
記念に写真を撮ってブログに載せようと思ったら
話し込んで忘れてしまって本当に残念でした。

その娘さんが第一声で気に入ってくれた、新生！！「唐子雛」を
早速友人二人から娘さん用に注文をもらいました。
実はまだ完成していないんですけど、足らない部分は口で説明です。（笑）
頑張らないと！　６月から恒例になった九州展が始まります。

今日は、パッチワーク教室です。
５月は行楽等皆さん用事があるらしく、欠席が多いですね。