a Rashing

散々会って段々分かって
季節迫り来て散々泣いて
君は君夢でっかく描いて
僕はここから成功願ってる

手振れの嵐

2007年05月24日 | ライブの嵐!
リピート!リピート!リピート!の嵐ですよ。
「ARASHI AROUND ASIA」の6時間にも及ぶDVD
ず~っと見続けてます。

How'sの頃に比べるとやっぱりみんな落ち着いたよね。
普段の姿もキャピキャピしていた以前とは違ってきていて
それでもしっくり仲良しで、大人になったなぁってしみじみ。
それぞれがアイドルのプロって感じで、カメラを意識してくれて
エンターティナーとしての成長も感じられるし
長く見ていても、飽きない楽しいグループだと再認識しました。

でもさすがにA・RA・SHIは飽きたかも。

私が初めて嵐のコンサートを見たのは2003年夏の名古屋でした。
やけに丁寧に挨拶するアイドルで、しかもアンコールなのに
スーツだったのでビックリしたのをよく覚えてます。
アイドルのコンサートって最後は裸にパンツ一丁で、
ぐちゃぐちゃやるっていうイメージwだったので。
とてもノーブルなグループだと思ったのが最初の印象です。

お行儀がよくて丁寧な嵐がそのまま成長して、今の誠実な嵐になったのだと
8年続けてきたことが人づてに広がってくれたのだと思います。
韓国での櫻井さんのインタビューが誇らしかったです。

「僕らのことを知ってくれれば、きっと嵐を好きになってくれると思います」

こういいきれる自分達に対する自信に感動します。
ファンを大切にできる自信、自分達を愛する自信があってこそ
いえる言葉だろうと思いました。

好きな人がジャニーズでよかったことはたくさんあります。
歌ってくれるし、ドラマにも出てくれる。雑誌にも色々
露出してくれて、あらゆるメディアに出てくれるという幸せ。

そして反対にジャニーズという弊害。
ジャニーズだから、アイドルだから嫌い!という最初から存在する
壁や偏見をどうしたら突破して知ってもらえるか。

大人になって、これからどうなっていくのか、
ドームコンサートで集大成を向かえ、来る嵐の第二章が
どうなっていくのか、あまり心配しなくても大丈夫だろうと
信頼に値する信用度の高いグループだと思います。

このDVD。

相変わらず編集がイマイチなのとか、画像が荒いのとか
声が聞こえないだの、韓国ファンがうるさすぎるとか、
色々不満はあります。特にヒドイのは
ARASHICのテーマ曲であるCOOL&SOULが初回特典にしか
入ってないこととか、READY to FRYのアレが無いこととか、
ARASHICコンがぶつ切りなこととか…。

でも、やっぱり面白くて楽しいDVDですよ。
櫻井さんのビジュアルがどんどん変化してってますからね。
松本さんの髪型も結構違ってるけど。
コンサートは実際に見てるから、記録としてそんなにしっかり
残して見たいとは思わないんですけど、それより聞いたことのない
MCとか、普段の楽屋模様とかオフショットだけで2時間、
みたいなDVDがほしいです。


以下、ツボ列記
櫻井さんがベンチで腕を組んで寝ている姿とか
ちぢみを口の中いっぱいに頬張って、「ちぢみ一番うめぇ!」って
言ってるところとか、「俺のテリヤキ人生で一番うめぇ!」って
何度も言ってる姿とか、テリヤキの写真撮ってるところとか。
二宮のさんの顔をムギーって抑えてるところとか、
ひとりでアピールダンシングしてるのを「嵐で一番バカでーす」って
大野さんに言われてるところとか。二宮さんと帰りのバスの中で
抱き合ってまったりしてる姿とか。「これから僕達はタイに行きまーす」
っていうボケに爆笑する姿や、全ての櫻井さんが可愛くて可愛くて
愛おしいですねぇ。