薫るクロニクル。

日常生活で思ったことや、趣味の山歩きの話しなど、思いついたことを綴る記録です。

川売~瀬戸岩登山口~宇連山

2009年03月07日 12時56分58秒 | Weblog。
09年3月2日
浜松からだと国道257を北上し、新城の豊川を横切る信号を直進すると、梅の花で有名な川売(カオレ)に入る。そこを突っ切り、林道をゆくと林道の最終地点にゲートがり、そこが瀬戸岩登山口となっている。
そこからしばらく歩いてゆくと自然遊歩道が整備されていて、林道をまたぎながら宇連山へと登れる。でも林道をそのまま歩いて行ったほうがかなり早い・・・。帰りは林道を使い1時間弱で降りてこれる。



登山口には今は使われていないと思われる作業小屋があり、そこに車を詰めれば4~5台停められる。
そこまでの林道も狭く荒れているので、出来たら四駆の車がいいだろう。



今日は相方と一緒に登る久し振りの山。
今日の目標は、途中で断念することなく最後まで登り、ピークまで行く事が重要。
自然遊歩道の表示がありそこを左に折れる。真っすぐ行くと鳳来寺山からの尾根に出るらしくそこに瀬戸岩と呼ばれる見晴らしのよい岩があるらしい。
次回はそこから登ってみよう。








今日は登山口に11時半という遅い時間からの出発だったので、1時間半ほど歩くとお腹が空いてきた。
本来なら頂上でご飯を食べるところなのだが、ガマンができず、途中の登山道脇でストーブを取り出しお湯を沸かしてラーメンとおにぎりを食べる。
今日は風はあるけど快晴で雲ひとつない青空を眺めながらの昼食だった。
山の緑と空の青。
ボクが好きな山の風景のひとつだ。



ここからあと1時間ほどで頂上。
また林道を歩き、宇連山の表示で山道に突入する。
全体的になだらかな道で相方のトレーニングにちょうど良い感じの道。








ベンチが見えたらもうすぐそこ。ベンチから10分かからないくらいで頂上。
相方は久し振りのピーク。ここまで2時間45分くらい。
山野井さんも言っていたけど、山を登る人にはピークは重要。
それは低くても、高くても関係ないのだろう。
帰りは林道を使って下山。



頂上で一人のおじさんに会った。
春日井から来たというそのおじさんは全体が白髪で、もう定年退職している感じだが、足腰はまだまだ健在という感じ。
今日も鞍掛山から一人で来たと言う。
ボクも年寄りに負けてられない。がんばらないと。
来週は、山伏。雪は残っているのだろうか?
がんばろう。