薫るクロニクル。

日常生活で思ったことや、趣味の山歩きの話しなど、思いついたことを綴る記録です。

友人。

2006年07月29日 17時03分05秒 | Weblog。
 昨日来店してくれた友人と簡単な晩ご飯を食べて、そのあとタリーズで話しをしていました。
彼は以前大坂でカフェを6年間していたのですが、借金を返済し終えると同時にお店を閉め、サラリーマンになってしまいました。別に赤字ってことではなかったのに。もったいない。
 今は大手チェーン店の店長をしているらしい。店を任されても、最初からお客さんはそのお店にある程度ついているし、販促は会社がやってくれるから、やることはお客さんとの対応とアルバイトの教育だけでいいから自分でやることを思えばともて楽だと言っておりました。
 彼は結構商売人で、自分でお店を持っただけあり、お客さんに対して感謝の気持ちを持っている。
 大坂を後にし、わたしもお店を持ってからは、セミナーで大坂に行ったとき以来に会った。このタイミングで会うということは、きっとそうなんだと思った。わたしに欠けているところを持っている友人が会いに来てくれたのだ。それは、感謝の気持ち。その会話をすると、友人も言っていた。なんでもっと早くからその「感謝の気持ち」が持てなかったのかな?と。
 さんざん上の人から言われた言葉なのに、実際にその考える立場に立たないと、その言葉の本質を理解できないのだと悟った。でも、それを例えこの年で理解できたことにも、感謝しなくてはならない。
 人との出会い、巡り合わせは本当に面白く、きちんと道を用意してくれてあるように思えた。
 さぁ、仕事にも遊びにもがんばるぞ!