薫るクロニクル。

日常生活で思ったことや、趣味の山歩きの話しなど、思いついたことを綴る記録です。

7月5日。伊勢神宮

2006年07月09日 17時17分15秒 | Weblog。
本宮山を登ったあとに松阪まで行きました。
これは翌日伊勢神宮に行こうと考えていたので、その前に松阪牛を食べたいと考えていたからです。
もちろん松阪牛はホルモン屋さんの「一升瓶」です。
松阪に行く度に、そのお店には行くのですが、いつも行くのはマンションの1Fにある支店。
しかし、その日は定休日だったらしく、お店はお休みだったので、古いけど本店に行こうと思い、記憶を頼りに車で向かうと看板が出ていました。
なんか前と違うお店だなと思っていたのですが、入ってみると本店ではない近くの支店でした。
古い建物で、昭和初期を想像させる造りの建物でお肉とホルモンを注文し、車で行ったのでガマンしてノンアルコールビールを注文しました。
まずは牛タンでしょう!といつも最初に注文する牛タンを注文し、脂が多い部位とホルモンを注文。
そこの牛タンは厚いのですが、柔らかいのです。満足。
そして脂の多いところを、ご飯と一緒に食べ、臭くないホルモンをじっくり焼いて食べました。
満足。

翌日は、前日の登山の疲れも多少あったので、朝食後ゆっくりしてから、伊勢神宮に向けて車を走らせました。
よく松阪など行くのですが、いつもは横を通り過ぎるだけの伊勢神宮でした。
それがなぜか今回はメインで行こうと思いつき、行動に移したのです。
なんか不思議ですよね。
ちょっと迷いながら駐車場までたどり着き、境内に入りどんどん進んでいくたびに、凛とした空気が漂ってきます。
きちんと手入れされた森には、近所の神社ならば御神木と言われるほどの太い木がごろごろとたたずんでおり、その大木からの力なのか、その場所の力なのか、とても清々しい気持ちにさせてくれました。
やはりお伊勢様は、神が居るのだろか?と想像してしまうほど素敵なところでした。
次回行く時は、1日かけていろんな神社を歩いて回ろうと思うほど長く居たいと思える不思議な空間でした。
ケーキの勉強に松阪に行く時にもこれから寄って帰ってこようと考えております。
もちろん、赤福本店に寄って夏限定の赤福氷りを食べてきましたよ。
なんで、日本人は限定に弱いのだろうと、考えながら冷たくておいしい赤福をほおばっておりました。(笑)