薫るクロニクル。

日常生活で思ったことや、趣味の山歩きの話しなど、思いついたことを綴る記録です。

暑い日の出来事。

2006年07月27日 19時18分57秒 | 仕事・店。
 日中の暑さは半端ではない。
 この時期の天気の良い日は、太平洋側から南風が吹く。そんなこともあり浜名湖はウインドサーフィンをする人のなかでは聖地的な面がある。風を利用するスポーツに欠かせない風が夏でも吹くのだ。たかが風と思うでしょうが、吹かないところと吹くところではその地域の風土をも変えてしまうほど違う。そんな、風が今日はいつもと違う。暑いのだ。風が熱を帯びている。
 ふだんは心地よい涼しい風が吹くのに、日陰に居てもその風が暑いから、気温も高いことがいとも簡単に想像できる。なんで社会人には、学生のように大型の夏休みが無いのだろうか?こんな暑さでは、仕事もはかどるはずもない。選挙の公約に、社会人の夏休みの大型化を掲げれば大抵は当選してしまうことだろう。

 そんな暑い日に、来店してくれるお客さんがいることに感謝しなくてはいけない。ありがとうございました。本当にこの暑さのなかのご来店に頭が下がります。
 そのお客さんとの会話のなかで、このブログを見てくれている人が結構いることに気が付いた。書くほうはといえば、パソコンとにらめっこしているだけなので、どんな人が見てくれているのかは知るよしもない。見てくれていることに気が付かない場合もあるくらいだ。でも、見ている!と言う人に実際に会い話すと、とても嬉しくなる。見てくれているんだと思うと、きちんと私の考えを伝えたいと思う。旬の出来ごと、その日思ったことなどきちんと書かなければと改めて思いました。
 毎日の繰り返しになると、知らず知らずのうちに偏った道にそれていってしまうことがある。本道から外れてしまい、気が付くと道に迷い、引き返しまた本道を歩んでゆく。
 わたしの歩いている道も脇道が多いが、そこでは経験を手にし、知識も増える。だから最短距離を歩いていくより、自分が行きたいと思う脇道を歩いていきたい。たとえ行き止まりで、来た道を引き返すことになっても、後になれば笑い話で済むだろうから。