薫るクロニクル。

日常生活で思ったことや、趣味の山歩きの話しなど、思いついたことを綴る記録です。

閉店後。

2004年10月18日 00時48分54秒 | Weblog。
最近は夕暮れの時間も早い。外に出ると夕日で赤く色づいた秋の雲があった。
思わずデジカメで撮ってしまった。

そんな夕日が沈み、閉店後に年末に喫茶店を開業したいという人が来店。
うちからコーヒーを卸して欲しいということで、最近頻繁に来店している。
今日はケーキの作り方を教えて欲しいということで、閉店後に来ていた。

私はケーキ屋さんで修行した訳でもないので、現在作っているケーキしか教えることはできない。しかし、ショートケーキで使うジェノワーズ生地は、熱い友情?から友人でもある「お菓子茶屋1010番地」のシェフK氏からレシピと作り方を見せてくれた逸品なのだ。
ちなみに、ふんわり&しっとり。これは教えられない。私だけのものではないからだ。
そこで、相手が作りたいジェノワーズを作ることとなった。
そのジェノワーズは牛乳が入るのだ。しかも結構入る。
今までの経験で、生地の状態を左右するのは温度だと実感していた。
もちろん粉とバターは気泡を潰さないように混ぜるのは言うまでもないが・・。
実際に焼いてみましたが、あまり膨らまなかった。
たぶん原因は予想以上に入っている牛乳と、最終的な生地の状態。
でも、基本はしっかりと教えたので、これからのケーキ作りに役立ててほしい。