花咲あさひ の 心神とともに。古神道と和の仕組の復活への道

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観世音菩薩は裸足で山を飛び出して行きました。

水の神への感謝参詣 天河大弁財天社 編

2016年09月23日 20時40分39秒 | 感謝の心柱

こんにちは。初日は,春日大社で参拝を終え,近くの宿泊施設に到着して,明日の準備を整え就寝致しました。しかし!早朝5時頃に起床したら外が大変なことになっておりました(笑)雨と云うより嵐です。しかも,雷の神様が御降臨されている様子でピカピカ光っております。2日目の予定は,奈良県は吉野郡天川村に御鎮座されます天河大弁財天社「通称:天河神社」への参詣と同じ天川村の洞川温泉郷近くにある「ごろごろ水」の採水に行く予定でありました。そして,伊勢に向かう途中に室生龍穴神社と室生寺に参詣してゆとりを以て行動する計画を立てていました。これはどうしたものかと思案していましたが,支度だけしてしばらく様子を見てから出発することに致しました。そうして身支度を整え,準備万端となった頃,雨も小雨に変わりましたので目的地へ出発することになりました。

奈良市街を走行しているときは小雨もありましたが,山間部に入ると雨はほとんど降らなくなり,時より空が明るくなってきたりと心配していた気持ちが祓われて無事に天河神社へ到着しました。この天河神社は何故か解りませんが,魂の母親に会った気分になる神社なのです。きっと,天河神社へお参りされたことのある方も私と同じ様な感覚になられたと思います。本当に優しさだけの波動を放つ神様です。唐突ですが,神と云う文字は漢字です。この神と云う漢字をひらがなで文字にすると「か」「み」です。これを音霊で観ると「あ」「い」となります。つまり愛です。この愛と云う言葉がとてもピッタリの神社です。私たちが参拝させて頂く拝殿から階段の上にある本殿の建築様式は,他の神社仏閣ではあまり見ることが出来ません。この本殿も音霊を言霊にして観ました。

すると「親」と云う言葉(漢字)が私には観えて来ます。つまり,木の上に立ち,子供の様子を見守る親の姿を神社建築に取り入れているようでした。おそらく,神社の宮司さんも建築した宮大工さんも無意識と云う意識で現在の建築様式を決められていると思います。神道にはとにかくこのような無言の教示が多いのです。例えば,ひふみ神示「原本は日月神示」でも元々は,私たちが普段使用している様な文字ではありませんでした。記号であったり,数字であったり,渦のような絵柄であったりと意味が解らない表記だけでした。「1414」と書いて「いよいよ」と解釈したり,「ニニ」と書いて「富士」と解釈したりと云う感じのものでした。

したがいまして,あくまでも言葉に変え,文字にしたのは人間です。つまり,神様は言葉をしゃべりません。言葉が生まれる前の存在を私は音霊(波動)としています。この音霊(波動)を正確に観れるかどうかがとても大事なことであるのです。つまり,古来から伝わる審神者です。昔の審神者は,神さまから伝わる音霊を見事に観れていたのだと思います。ただ,現代においても音を正確に観れる人たちがいます。それは,幼子を持った母親です。母親はテレパシーを使って常に幼子と交信しています。

その辺りの事は,また別の機会で記事にさせて頂きたいと思います。話が逸れてしまいましたので,天河神社に戻したいと思いますが,この天河神社をインターネットで検索すると実にいろんな話や話題が出て来ます。そこには「選ばれた人しか行けない」とか「然るべき時にしか参拝できない」とか云う所謂,都市伝説です。確か,玉置神社の記事でも書かせて頂きましたが,選民意識に繋がるような話は信用しない方が良いですし,気にすることも一切ないです。こう云う話は神さまが一番嫌う音霊(波動)なのです。

既に審神者も失敗,選ばれてもいません。きっと,その様な伝説話になった最大の理由は,天河神社までの道程の難所さからだと思います。その様な意味においては,なかなか行きたくても行ける場所にはありませんし,何となくドライブしていたら到着しましたなんて云う場所でもありません。やはり,明確に天河神社へ行こうと決めなければ行ける所ではありません。天河神社とよく引き合いに出される玉置神社はさらにそうです。参拝を計画されている方は,そのような都市伝説を信用するよりも安全な参拝計画を立てられることをお進めします。自動車であれば,十分な運行計画に基づいて事前に神社の案内を調べるのも良いと思いますし,これから秋から冬になれば路面の凍結も考えられますので,交通安全で意義のある参拝をされてみると良いと思っています。拝


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