花咲あさひ の 心神とともに。古神道と和の仕組の復活への道

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観世音菩薩は裸足で山を飛び出して行きました。

水の神への感謝参詣 出雲大神宮 編

2016年09月16日 20時14分36秒 | 感謝の心柱

  

こんにちは。今回は通常よりも1泊多い2泊3日の参詣でした。初日1箇所目の神社は京都府亀岡市千歳町に御鎮座されます出雲大神宮と云う1万年以上も前から太古の人々の祭祀場であった聖地中の聖地です。話が少し逸れますが,ある神道系団体の二大教祖の内の御一人で出口王仁三郎さんと云う方が居られました。その出口王仁三郎さんは,ここ出雲大神宮へ随分と参拝に来られていたようです。その本当の参拝の目的や理由を私は存じ上げませんが,ここは重要な聖地「祭祀場」であると云うことは参拝されれば誰にでも感じて頂けると思います。ただ残念なのは,御神体である御蔭山(みかげやま)の入山を認めていることです。ここは禁足地にするべき程の祭祀場です。以前も御神体については記事にさせて頂きました「御神体へ入山するなら命を懸けるつもりで。御覚悟を。」です。他にも御神体の入山に関する記事は書かせて頂いておりますので,ブログ左帯の便利な検索機能で「御神体」と入力して検索されてみて下さい。いろいろと出てくると思います。御神体への入山だけは冗談ではなく本当に要注意です。

上の写真は,出雲大神宮の神域にある神池です。左側の写真には何か得体のしれない黒いものが写っています。これは,神池に生息している小動物です。この神池には弁財天をお祀りしている弁財天社が御鎮座されており,私も社殿にて参拝を終え,弁財天社に着いたとき神池から音がしたので,おっ!龍神さんか?と思いましたが何だかわからない小動物でした。しかも,よく小動物の動きを観察していると,ここ神池の小魚を食べていました。上右側にある写真の様に神社側も捕獲しようと捕獲用のカゴを2つ設置して試みているようですが失敗しているようです。大小合わせ私が確認しただけでも3匹はおりました。他の2匹は悠々とまるで自分たちのプールのように泳いで遊んでいます。私たち人間のことなどお構いなし悠々自適でした。難しい駆け引きが続きそうな感じです。

さて,先ず,ここ出雲大神宮は元出雲と呼ばれていて島根県の出雲大社の元になったと言われている神社です。それは別として,出雲大社よりも古いことは確かで知る人ぞ知る神社でもあります。そして何よりも御神体は御蔭山(みかげやま)と云う聖域中の聖域です。ここの御神体への入山は禁物であると前から思っています。ですから,私はあまり知り合いにも此処の出雲大神宮を紹介しません。なぜならば,あまりの清々しさに御神体へ入山してしまうからです。その御神体へ興味本位に不敬でもあって知り合いに何か神罰があると嫌だからです。そのことを心得ていて純粋に感謝だけを捧げる目的であれば最強の神社の一つであることは間違いありません。何といっても地球神をお祀りされている数少ない神社ですから。ちなみに,神社本庁に属していない単立の神社です。

私が出雲大神宮に到着したのが,早朝の5時30分から6時の間でした。まだ誰も参拝には来られていませんでしたが,鳥居をくぐり手水舎で禊を済ませて拝殿に向かう途中,右側にそびえ立つ御神体の方向から御眷属の視線をもの凄く感じました。研ぎ澄まされた風のようなものですが,空気が一瞬にして変わり行くのが解りました。同時に日頃の罪・穢れが祓われて行く感覚もありました。特に早朝は,太陽神が現出されるのですから精霊たちには特別で神聖な時間帯なのかも知れません。そこに,現界の人間が来る訳ですから不敬なことがあれば容赦はしないと云う雰囲気でしたが,とても緊張感のある参拝をさせて頂くことが出来ました。

もうひとつ,出雲大神宮で御神体と共に太古の昔から畏れ,奉られている場所があります。それは,御神水である御水です。ここの御水も知る人ぞ知る御水であります。その名称は「真名井の水」と呼ばれ,全国各地から御水を汲みに来られております。私が参拝を終えた直後にも数名の方が御神水を求めて参拝されていて,若い夫婦のような方々は大阪から自動車で参拝されていらっしゃいました。私も前から,ここの御神水を自宅の神様へ奉納したいと思っておりますが,未だ新参者に近いものですから御眷属から許可が出ていません。その日を楽しみにしています。未だこの段階では,水への感謝参詣になることを私自身も解っていないようです。拝

公式ホームページが新しくなりました。出雲大神宮:http://www.izumo-d.org/index.html


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