花咲あさひ の 心神とともに。古神道と和の仕組の復活への道

感謝・反省・謙虚・奉仕・素直・勇気・結び・歓び・怒りあと1つの心柱は?
観世音菩薩は裸足で山を飛び出して行きました。

水の神への感謝参詣 薬師寺 前編

2016年09月20日 20時45分05秒 | 感謝の心柱

こんにちは。台風の進路にお住いの方は影響は大丈夫でしょうか。鹿児島県や宮崎県では川が氾濫していたり,橋が崩落していたり被害が大きいようです。記録的な大雨であったとニュースで知りました。東日本はこれから夜にかけて台風の影響が最も大きくなるとのことですから十分注意なされて下さい。考えて見れば,ここ最近ずっと,ブログで水が水がと主に御水に関する記事を書いている自分に不思議さを感じていました。自分でもその理由は解らず,ただ想うこと,感じること,考えていることをそのまま書かせて頂いているのですが,私たちが大自然の脅威に対する畏れと感謝を取り戻さない限り続くと感じてしまいます。今回の京都・奈良・伊勢の参詣もこれまでの参詣とは全く違っていました。この京都・奈良・伊勢の参詣の道は,三ヶ月に一度の頻度で,今年4年目になります。4年目を迎えてここまで水を意識した参詣をしたことはありませんでした。訳が解らずとも,とにかく水なのです。

まだまだこれからが本番であると云う根拠のない思いもありますし,水と同様に火山や地震も同様に気になります。どうか,自分の心の中で,大自然に感謝の祈りを捧げ,自然に生かされて生きているんだと云う気持ちを一人でも多くの方に感じて頂けるように,私も記事を書かせて頂きたいと思います。人類は,いまとても大きな節目に来ていると思っています。権力者の一部もそれを知っているようにも感じています。一部の権力者が如何にして生き延びるかを必死に考えているようにも思えます。しかしながら,神様はそれをお許しになられないようです。近年の災害は権力者と権力に縋り,たかる人々への最終警告なのかもしれません。

私たちの残された道はただひとつです。相互扶助と奉仕の道だけであります。それに気が付けるかそうでないかの試練と最後の機会を神様から与えられているようです。過去にもさまざまな人々が警戒や警告を発して来ました。名のある人が挑戦もして来ました。しかし,とうとうここまで来てしまいました。今を生かされている我々が間違った選択(拝金主義)をこれ以上,継続して行くと人類は滅びます。それを阻止する為には,心と云う高天原に五つの心柱を太如き立てます。観世音菩薩とともに。合掌

それでは,昨日の記事の続きを書かせて頂きたいと思います。貴船神社の参拝を終えて,いつものように京都を離れました。奈良へ行くことがない場合には八坂神社や下鴨神社,東寺へも参拝させて頂くのですが,やはり私的には奈良を外すことは考えられません。

それは私自身が,大自然や自然を神そのものであると云う超古神道「縄文信仰」「自然崇拝」のものですし,日本と云う国の成り立ちや歴史,祭祀を勉強したり研究する上でも奈良なのです。今回は,奈良で一泊する予定でありますので,いつもよりも時間的にも余裕が随分とあります。そして,はじめに向かった先が薬師寺であります。左の写真でも分かる様に,現在の薬師寺では東塔が工事中であります。

ただ参拝者の専用駐車場へ行く途中に道を一本間違えてしまったのですが,その間違えが逆に後から考えると意味のあるものであったと思っています。それは,薬師寺の裏手と云うのか何なのか解りませんが西ノ京大池があります。間違って大池に出て見た瞬間にハッとさせられました。見た瞬間は何も感じずただ凄いと云う感覚しかありませんでしたが,帰宅してからは,あの大池には龍神が棲息しているのだと思っています。奈良県の公表では近年,汚れて来ているようです。

それと同時に,薬師寺の聖観音様が大池を見せてくれたのだと思いました。つまり,音霊を言霊に変換したと云う意味です「いつも同じところから同じものを観るのではなく」「たまには同じものを別の視点で観るように心するように」今の心境はそのように感じています。間違ってもそこから何を得るかが大切なことであり,そもそも間違えであるとか正解であるとかいうものは自分で決めつけているのだと以前,音霊を言霊に変換したことがあるのを思い出しています。大きな喜びや楽しみの中にある苦しみと大きな苦しみの中にある苦しみのどちらを自分が選択しているか素直な心柱で考えることをも思い出しました。後編へ続く。拝

 おかげ様で,このブログも開設から100日目を迎えることが出来ました。有難う御座います。拝


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宮柱太如き立て 高天原に千木高しりて 相互扶助立国を目指して。                                                                感謝反省謙虚奉仕素直の五つの心柱を伝えに来ました。                                            仕送りの御役 花咲 あさひ 拝                             ブログ開設100日目 記事数第110記 感謝の心柱 編