兼平の空と大地

山と川と大地に遊ぶ日記です。

田んぼの原始生物

2016年06月28日 | タナゴ釣り 淡水魚

田植えが終わりしばらくすると、田んぼの中に何やら怪しい生き物が出現します。
3cmくらいのものがたくさん泳ぎ回ってます。
実はこの生物、生きてる化石ともいわれてる「カブトエビ





















古代の地層からもこれとほとんど変わらない化石が出るそうです。
カブトエビと言う名前ですが、エビの仲間ではなく甲殻類だそうです。




















目は3っつあるそうで、二つの目の上に小さな目があるらしいですが、この写真では確認できません。

腹側はこんな感じで足だらけ?
いかにも古代生物、宇宙人に見えないこともない。





















ついでに見つけたのが「ゲンゴロウ





















よろしければ皆さんも田んぼ覗いてみて下さい。
高確率で出会えます。
彼らが泥をかき混ぜてますから、水が少し濁った感じの田を重点的に、澄んだ水の田にはいません。






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