はやしんばんぱくの、めげてめけめけ、言論の不自由ブログ

全国各地へ飛び回り、めげてめけめけめげまくり、色々書いていましたが、ブログ終わりました。過去を読めばいい!サラバじゃ~!

くわばら。

2012年06月15日 20時16分24秒 | 愚痴をポロリの日
今朝、会社で使う書類を取り出しに
お役所へ向かうバスに乗った。
僕は前方の席に座り出発までしばし待つ。

ぼけ~っと外を眺めていたら
いきなり凄まじい匂いに押し潰されそうになった。
うんこの匂いだ
ウソである、しかし僕にとってはそれと同じくらい嫌な匂い
無駄に香る香水?柔軟剤?シャンプーリンスコンディショナーか?
いやいやありとあらゆる匂いが混ざりあって化学反応を起こしちまったような
そんな強烈な作られた匂いだ。
まるでその匂いに操られるかのように無意識に後方を振り返ると
そこには、明らかに“匂いの出所ここ!!!”て感じのばばあが立っていた。

ばばあはハンケチ(ハンカチよりハンカチと言う呼び名が似合う)を
うちわ代わりにパタパタと扇ぎながら
暑いわね~もうっといった表情で後ろの方の座席に座った。
さほど混雑しているわけではない車内。
数人の乗客がみな顔をしかめる。(←マジで)

そんなにまでして体臭を消したいのかばばあ!
そうじゃないか
匂いで“あたくしぃ”という人間を周囲(特に男性)にアピールしているのか!
どちらにせよ、くせぇ。
なんて事を思った瞬間、空調が入りバスが発車した。
ぶはーっと吹き出した空調がばばあの匂いを車内に循環させた。
臭すぎて死ぬ!
僕は“ハンカチ”で口と鼻を覆う。

しばらくして、目的地のバス停へ到着した。
さて下りようと立ち上がったら
後方座席にいたばばあがすぐ真横に現れ
ちょっとお退きになって、と言わんばかりに片手で僕を押し退けた。
え?と思った瞬間、ばばあの足が僕の足の上に乗った。
「痛…」
と思わず声が漏れる。
おもいきり足を踏まれたのだ。

ばばあは僕の声に反応してか、チラッとこちらを軽く睨み下車してゆく。
僕もしかめっ面で続いて下車した。
そしたらば、おりた所でばばあが僕を待ち構えていて
いきなり僕に向かって
「人の足ふんずけといて、あなた謝りもしないの!?」
とほざきだしたではないか。
はぁ!?
僕はばばあの言ってる事がいまいち理解出来ず立ち尽くす。
「足踏んどいて謝罪はないのかって言ってんの!」
更にばばあが僕に追い討ちかけるように怒鳴った。
まるで語尾に「どぅ~ゆ~あんだすたん?」
謝る常識ご存知?あんた日本人じゃないんじゃなくて?
みたいな嫌味が付きそうな言い方だ。

いやいや違うでしょう。
足踏んだのはばばあ、あんたの方でしょ。
今さっきバスの車内で僕の足おもいきりふんずけて
そのまま知らぬ顔で出てったでしょうが。
僕はそう思いながらもそれを口には出さず
ただ「はぁ?」とだけ言ってみせる。

その「はぁ?」がお気に召さぬばばあ
“ブタコウモリ(←いるかいないか分からんが例えるならばそんな感じ)”
みたいな顔で「あ・や・ま・り・な・さ・い・!」と
文字と文字を区切る様な言い方で叫び
片足で地面をガンガン蹴りだしたではないか。

もう何か怖いし、距離が近いから臭いし
僕は辛抱たまらなくなり
「ろーろるりましぇーろー」
まるで「どうもすみません」に聞こえるかのような出鱈目語を言い放ち
そそくさとその場を立ち去った。

完全に馬鹿にした言い方
だって僕は踏んでないし何も悪くないもの。
踏んだのはばばあで、だから謝るのもばばあだもの
当然!
ってか、別に謝られたくもないけどね。

「ろーろるりましぇーろー」
っつって立ち去る僕の背後からばばあが一言
「いいえどういたしまして!」
なーんじゃそれ!
もう意味が分からん。

自分の行為に対し、相手から文句言われるより先にキレたもん勝ち
みたいな理不尽な法則がばばあん中にあるのか?
それとも頭おかしいのか?
まったく分からんが
理屈をすり替えられたこちらは感情の行き場に困る。
厄介なこっちゃ。
ひとまず、何だかよくわからないので
僕も何だかよくわからないことをつぶやきながら
お役所へと入っていくのだった。

「くわばらくわばら」

めけめけ~。

写真。道。

かぶる。

2012年06月14日 21時13分04秒 | ファッションシリーズ
また帽子買いました。
何かにつけて帽子を買っている気がします。
気のせいでしょうか
いやいや、真実です。
何かにつけなくても帽子を買うわけです。

僕は昔っから帽子が好きで、気付くと帽子ばかりさがすヤツでした。
小さい頃の写真の中の僕はやはりどれもいわゆる被り物をかぶっています。
印象深いのは戦隊ものやライダーもののヘルメット
大概そんなんばかりかぶって、変顔をしている写真です。
僕の帽子好きの原点はここにあるのでしょう。

小学生の頃は登下校にかぶる黄色い帽子や
運動会でかぶる赤白帽が大好きでした。
中学ん時の学生帽もまったく嫌じゃなかったし。
そして高校時代から帽子を買いはじめ、今に至る感じです。

今回はネットで購入。
最近急激に知名度の伸びを感じるメーカーCHUMSのハンチングです。
この探偵さんの様なフォルムと、きれいな配色にやられました。
バッグやポーチを見ていた中での完全に衝動買いです。
出張帰り早々荷物を受け取り早速かぶっております。
かぶり心地は軽くていい。
似合う似合わんは別にして(笑)すごく気に入りました!

ただふたつだけ欲を言わせてもらえば
サイズフリーの割には少し小さめかなと。
自分の頭が決して基準じゃないのですが
僕の場合帽子はより軽くかぶりたいという気持ちがあります。
後部にゴムか何か部分的伸びる素材をかまし
多少のゆとりがあればなおかわいいかと思いました。

あとCHUMSといえばペンギンのかわいいロゴがポイントです。
帽子だから仕方ないのでしょうが
そのロゴが入った織りネームが内側に縫われてあります。
せっかくのかわいいロゴがまったく見えないのはもったいない気がします。
表の横かやや後ろに、完全にデザインの一部として見える様に
織りネームが縫い付けてあればなおかわいいかなとも思いました。

まぁそれらはごくごく個人的な意見。
メーカー側はそういう点も込み込みで考慮し
たくさんのデザインのカタチから
選りすぐりこの1点を弾き出しているのです。
そして世に無数の無数にある帽子の中から
買う側がより自分の好みに合った帽子を探し、買い求めるわけです。

だからひとまずこれは商品としてベストなわけ。
ベストっちゅうか、いいじゃん♪これ!
僕もその点を了承して買ったのです。
やいやい言いましたが
かぶってしまえば細かな事が気にならないくらいかわいい帽子です!
お気に入りと楽しさがひとつ+されました!

最近あらためて思います。
ありとあらゆるモノが巷にとにかく溢れかえりすぎているなぁと。
メーカーは別なのに、何だか似通ったものだらけ。
それが流行、と言ってしまえばそれまでですが
見ていて迷う、てのを通り越して
それだけでお腹いっぱい買い気などどうでもよくなってしまうほどです。

不景気で、自由に使えるお金が減っているから
尚更触手が動きにくくなるのかもしれませんが
現代、買い物に疲れてしまっている人は意外と多いのかもしれません。
楽しく手にとり、あれこれ選んで見て歩いてショッピング
なんてことをしようという発想が起こりにくい現状は否めません。
お家でゆっくりお買い物
ネットやカタログやテレビショッピングに活気があるのは
そういう点からだって考えもあながち間違いじゃない気がします。

そして、全国各地回り
電車だバスだで移動の最中に外を眺めてつくづく思います。
街には、そして細かくみれば市道国道など道々の沿道には
こーんなにたくさんお店があるんだなぁと。
お店があって街があるんだなぁと。
これだけのお店が長年そこで商いを営めるという事は
それぞれにお客さんがついているという事。
それだけの人口がそこ周辺にあるという事でしょう。

ただここ最近特に、お店お店で強い個性を感じにくくなっている気がします。
買い手の好みや個性にまとまりが無いからか
商材に力が薄いからか
流行を追いかけるしか手っ取り早い方法はないと決めつける
今時の悲しき風潮からなのか
そこはわかりません。

時代の先行きが不透明で不安ばかり積もりがち。
キリキリしてても楽しくしてても
どちらも生きるって事に於てはかわりないわけです。
なら楽しんだ方がいい。
楽しんだもの勝ち、って気がします。

楽しんで出たモノや店にはおのずと個性が生まれ
街が活性化されてゆく。
時代を動かしているのはいつでも「ぼく」や「わたし」である事を
忘れちゃならないのではないでしょうか。

帽子を買いまして
買ったついでに
そんな事を考えてみました。

めけめけ~。

写真。帽子。

パツンパツンのパンツはツンパ。

2012年06月13日 20時59分57秒 | ほのぼの日記シリーズ
九州出張から東京に戻り、すさまじい量の仕事に追われ
そしてまた売上が気になりだして
いてもたってもいられなくなる今日この頃である。

売上を作りに出て、満足して帰っても
数字をながめてまたすぐ焦りだす。
数字を欲して、いてもたってもいられなくなる。
完全なる数字ジャンキーだ。
どこまでも果てしなく売上を追い求める
営業としては正しい追求のカタチである。

そう、ウズウズするなら即行動。
待っていたって何も始まらない。
動く。とにかく動くしかないのである。

しかし週末はこれまた予定がパンツパンツである。
…ん?パンツ?
今パンツ×2て言った?
パンツの予定てなに?
いやいや違うの、予定パツンパツン。
いっぱい詰まっているということ。
本日は展示会回り
明日からは来客、来客、打ち合わせ、事務仕事、来客…
だから動くにしても限度がある。

ツンパ!
ツンパぁ!?
と、突然何だ?
またパツン…とでも言おうとしたってか?
しかしまた間違えてるし。
今度はパンツじゃなくツンパって…
まるで違うじゃんかよ。

…いやパンツでもツンパでもなく
パツンパツンの時ほど
時間の限度を身に染みて感じる。
いくらツンパ…いやパツンパツンだからって
先方あっての事、こっちの都合で夜の予定にしてもらうわけにはいかない。

って…さっきからパツンをパンツと言ってみたり
ツンパと間違えたりしすぎ!
パツンパツンはパンパンのパツン。
ツンパのパンツではない。

っちゅうか
…ツ…ツンパて。

何かツンパってその響き、嫌…。
よくおっさんが言ってそうだもの
「ぐへへ、ツンパのラインが見えとるぞ」て…。
キモい。

子供のはくものは総じてパンツと呼ばれているが
それが女性になるといきなりパンティに変わる。
一般的にショーツなんて呼ばれもする。
男性はいつまでもパンツ。
全てをまとめて都合よく呼ぶ下着や肌着って言葉もあろうが
女性のパンツの呼び方はまるで出世魚のように様々変化する。
それら呼び名は立場立場で異性と世間を意識し配慮された結果の現れだろう。

その異性
女性が男性の下着をパンツと呼ぶのは別段おかしかないが
男性が女性の下着をパンティだのショーツだの言うのは
呼び方が人を選ぶ気がする。

ダンディなおじ様や清潔感のあるかっこいい男性が
「ショーツ」と言うとハマることもあろう。
ハマる?というより、許されるというべきか。
しかし世に言うおっさんや男子らが
「ショーツ!ショーツ!」とわめけばなんともおかしなものとなる。
ことパンティにおいては尚更ヤバい。
「パンティ」と真面目に言ってハマる男は
世間的にあんましいないと思われる。
「○○君が言う事は何でもゆるせちゃうの!」
なんちゅう恋の魔法にかかっている最中の様な女子は論外な話であるが。

そこで恥じらいある男性陣、とくにおっさんらは
女性下着のパンティやショーツを総称してパンツと言ってみた。
それなら言いやすいもの!
しかしなんかしっくりこない。
まだ何故かエロキモい響きが残る。
考えに考えた末、そうか!逆さに言えば!
なんて安易な発想をまるで今世紀最大のひらめきであるかのように勢いづいて
「ツンパだ!」と喜んでみせたのである。

そして更におっさんはズボンをパンツと呼ぶ流れを作る。
特にダンディでシャイなおじ様は
ツンパすら結構抵抗がある。
本当は「パンツのツンパ!」とはしゃぎたいのだが
おっさん中のオシャレ番長はそんな事そう易々と出来やしない。
そこで!ズボンのパンツと下着のパンツとを混合させる事によって
おっさん誰しもが気軽に下着の名前を連呼出来るようにした。
オシャレサイドからのアプローチ、言わばダメ押しによって幅が広がり
より呼びやすい女性下着の環境づくりに一役かったカタチだ。
言わばカムフラージュである。

こうしておっさんや時に男子は
パンティやショーツを
パンツやツンパに置き換え
全ワードを上手く使い分けながら
男女間に於ける世界観の溝を勝手にうめた気になっているのだ。

なんてそれって呼び方の問題じゃないよな。
お前自身の問題でもあるし
別にそこまでして女性の下着の呼び名を言わんでもよかろうものを。
生きていて、パンティやらショーツやら言わねばならん状況など
そうそうあるようなもんじゃなし。

って…あれ?
てかそもそもそんな事自体
僕の勝手な妄想世界の
嘘八百なお話。

女性の下着をどう呼ぶかで悩み苦しむおじさんなどそうそういるものか。
そうか?
おっさんの頭ん中は
実はその種のワールドでパンツパンツなのかもしれない。
あれ?

めけめけ~。

写真。パンツじゃなくパンツ、じゃなくジーンズ。

ケーン。

2012年06月12日 20時25分26秒 | ほのぼの日記シリーズ
予期せぬお徳がまとめて届いた。
ドー○ーイン北海道グループの無料宿泊券と
信金からVISA商品券1万円分である。

だいぶ以前の北海道出張時に
たまったドー○ーイン北海道内宿泊ポイントで
無料宿泊券がもらえる申し込みをしていた。
だいぶ以前の事なので、それをすっかり忘れていたのだ。

記憶から消えていたお徳が再び現れると
ああ!そうそう!てテンション上がる。
嬉しいものである。
こちらは抽選ではない。
ポイントと引き替えに元々ちゃんと得られるお徳の権利である。
しかしその記憶は頭ん中で一旦リセットされているものだから
当然のお徳が予期せぬお徳とすりかわり
喜びもひとしおとなるのである。

そしてもひとつの信金から来たVISA商品券。
こちらは焦った。
全く覚えがなかったからだ。
同封の挨拶文に
「以前お知らせいたしましたキャンペーンに当選いたしました」
とあるが、そんなキャンペーンなど知らん。
しかし知らんのは僕が悪かったようだ。
引き落としの明細に同封されていたお知らせを読まず捨てていたのだ。

僕が信金カードで買い物をしたのがキャンペーン期間中だったらしい。
お買い物額から1000円一口としてキャンペーンに自動エントリーされ
抽選で1000名様にVISA商品券1万円が当たるというもの。
僕の知らん所で僕が1000人の中の1人に選ばれてたってわけだ。

これこそまさに予期せぬお徳到来だ。
あまりに突然だったから、詐欺かと思ってしまったものだ。
メールや封書の突然のおめでとうございますは信用ならない。
しかし、調べてみたら
これはホントに、普通に当選したようだった。
ひじょーにラッキーである。

北海道ドー○ーインの宿泊券は次回の出張時に使おう。
信金の方のVISA商品券はといえば
これは何とも夢が広がる。
夢といったってちっぽけなものだが。
たかだか限度1万円の限られた夢だが。
広がるといっても、もっのすごく中途半端なせこ~い広がりだが。
でも、無いより楽しい買い物の夢である。

さてなに買おう。
なに食おう、でも良いわけだ。
VISA商品券が使えるお店なら
1万円以内どう使ってもいい。
余計分は現金で足せば
使える範囲がそれこそもっと広がる。
現金をもらうより、こうして商品券で受け取る方が
結構有意義で楽しいものだなぁなんて思う。
商品券は余計感?プラス感が目に見えてはっきりしている。
いただいていやらしい感じがないから素直に嬉しい。
そんな気がする。

そういや子供の頃は図書券なんぞものすごく嬉しいギフト券だったっけ。
それがいつしかビール券に喜びを感じるようになり
時々お米券なんぞも混じったりしながら
商品券は生活の隙間隙間を喜びで埋めてくれてきた。

路上アンケート調査に参加して得るのは
現金よりもやっぱ商品券の方が嬉しいものだ。
こんな楽してマネー?って罪悪感情が商品券の場合であれば薄い
ってのもあるのかもしれない。
むしろ罪悪感をラッキー感が消している、それが商品券のもたらす効果か。

貰った商品券は金券ショップで即現金化する
という方も少なくない。
それもまた良しだ。
でもやっぱり商品券は商品券として使ってあげるのが良かろう。
それがゆとり、心の贅沢ってなもんだ。

日々使うお金に控えうる存在商品券。
しまっておいたのをつい忘れて
大掃除や引越しの時に発見して何気に嬉しくなっちゃう商品券。
控え目なお徳がいいじゃない。

さて
で、なんに使おう。

めけめけ~。

写真。ドー○ーイン無料宿泊券&商品券。

ボストンイエローバッグ。

2012年06月11日 16時45分53秒 | 出張中の日常シリーズ
今朝のワイドショーで逃亡中のオウム手配犯高橋容疑者が
逃走用に購入した巨大なボストンバックが頻繁に取り上げられての本日
大分県を回っていて、僕の黄色い巨大なボストンバックが
ものすごい注目を浴びてしまっている気がした。

高橋容疑者のはグレー黒ブルーの地味ぃ~な配色。
僕のはまっ黄っ黄の比較的派手目な色合い。
ただでさえ目立っているのに
高橋容疑者のせいで余計な視線を感じてならない。

それって変な意味自意識過剰じゃないの?
自意識過剰っちゅうかなんちゅうか
気にしい、なんじゃなかろうか?
いやいや、そうとも言いきれん。
百貨店前のバス停でバスを待っていたら
若い兄ちゃんが僕の前に回り込み
バッグと僕とをチラチラ見比べ
「びっくりした~」
なんてつぶやいたのだ。
「は?」ってにらんでやったら「失礼」とばかり
その兄ちゃんはすぐにどこかへ去って行ってしまった。

人間違い?
いいや、これってやっぱりそうでしょう!
高橋容疑者現象でしょ!
ったくなんて失礼なっ!と怒りが込み上げてきそうなものを
いやいやこちら、そうでもなく
何か不謹慎ながらかえって面白かったりもして。

巨大なボストンバックで1日中電車だバスだと乗り降りして
明らかにもうお年寄りらが怪訝そうに僕を見てたりして。
俺は高橋じゃねーぞ!
て目でジジババを見返すと
「狭い通路にこんなおっきいバッグ
邪魔じゃ!」
て怒られちゃった。
ただの迷惑だったのね。

高橋容疑者のバッグの中身は着替えや日用品の数々と札束らしいが
僕のバッグの中には、僕のキャラから想像もつかぬような
かわいいブッリブリの商品がパツンパツンに詰め込まれている。
警察官にちょっとキミ、なんつって職質されて
荷物をチェックされようものなら
多分警察官は別な意味で驚いて
僕と、バッグの中身のパッと見下着に見えてもおかしかない商品とを
怪訝に見比べることだろう。
違う意味で怪しまれるかもしれない。
っちゅうか過去実際そんな事が2度程あったっけ。
自分のとこの商品に誇りを持ってはいても
いざ公衆の面前で警察官に大それたチェックをされたら
ちょっぴり恥ずかしいものである。

今日回っていたお取引先さんでも
やっぱりボストンバックについてつっこまれた。
こっちの場合は高橋容疑者系の事ではなく
そんな巨大なものをかついで来る事に対してだ。
大体のメーカーは巨大なガラガラキャリーバッグで来るという。
人が充分に入るくらいのでかいカバンかついで重くはないのかという。
重い。が、僕にとってはガラガラよりマシなのだ。

昔、ガラガラをいくつも壊し、先代社長にうるさく言われ
壊さないように気を使って転がした挙句
自分の腰をぶっ壊してしまった。
それ以来僕はガラガラが大嫌いになってしまったのだ。

それと黄色って色についてもつっこまれた。
なんで黄色なんすか?と。
で、僕のバッグもファイルも黄色だった為
「黄色好き」という事にされた。
というか、その通り。
僕は黄色好きである。
数ある色の中で僕は黄色が最も好きだ。
そう話すと、黄色好きは大概変わり者が多いなんて分析をされた。

続いて突発的に好きな数字を聞かれた。
僕の好きな数字はダントツ「4」である。
付き合いで答えさせていただく。
すると、途端に僕は相当な相当な変わり者にされてしまった。

真面目な話、自分は会社を経営するようになって
自分という人間がものすごくノーマルなやつだと自覚した所だっただけに
その変わり者呼ばわりには正直驚いてしまった。
変わり者、変質者…。
まぁ…まぁそうなのかもしれないな…。
僕は気味悪い事ばかり考えている変質者なのだな。
ぐへへ…ちんちん出したろか!
こんな変質者のイメージしか浮かばん事自体が
ノーマルだと思うわけで。

変質者は本日無事九州出張を終え
飛行機で東京へ逃亡…帰るのである。
お勤め御苦労様である。

めけめけ~。

写真。大分空港行き、大分駅前バス乗り場にて
黄色い巨大なボストンバック放置。

宇宙人。

2012年06月10日 18時21分23秒 | 出張中の日常シリーズ
いきなり月並みな天気の話題であれだが
暑い!!!
本日北九州行橋から宇島、別府、大分と回り
道中ずーっと暑かったし
今もなお暑い!!!
夏だ!!!
天気の話題おしまい。

今朝、電車で行橋から宇島へ移動している最中
車窓から暑い空を眺めていた時
南行橋の手前あたりで何やら光る物体を目撃した。
モクモクとした雲の隙間でそいつは1度キラリと光りを放ち
こちらの意識を惹き付けるやいなや
再び2度目の輝きを発した。
飛行機だろうとも思ったのだが何となく様子が違った。
多分そいつはUFOだ!
そう思った瞬間、そいつは雲の向こうへ姿を隠し
それっきり現れることは無くなった。

摩訶不思議な事は起こるとも起こらんとも言えない。
自分で見たものしか信じられないものだが
時に人の脳は、勝手な都合と思い込みで
自分に幻覚を見させたりもする。
勘違いを真実と信じ込ませたりもする。
だから、自分で見たものすらも
あながち信用できかねるのである。

今日行った宇島って駅には
豊前地域のイメージキャラでもある天狗の像が建っている。
天狗伝説って言い伝えもあるが
それもきっと人間の脳が作り上げたストーリーであって
伝説は、あくまで伝説なのであろう。

危険な池や沼に子供らが近づかんようにと
僕が子供の頃なんかによく大人に言われた
「この池はカッパが出るから近寄っちゃダメ!」
ていうカッパだって多分そう、人間が作り出したもので
それを都合よく使っているだけにすぎない。

だから僕が南行橋付近で目撃した(と思っている)物体も
気のせいで片付けてしまって間違いないもののような気もする。
しかし、宇宙人は存在し
我々がUFOと呼んでいる乗り物に乗って
地球に現れていると考えた方が楽しいだろう。

生きてゆくにあたって
「やる」か「やらない」かで考えたら
そりゃ「やる」方が良いだろう。
それと同じで宇宙人は「いる」か「いない」かだったら
頑なに「いない」と突っ張るよりも
「いる」と思っていたほうが面白いと思う。
人それぞれの価値観次第ではあるが
「いる」と思う事に何ら害はないのだから。

だいいち、宇宙の中の地球で生きる我々が既に宇宙人である。
都合上我々は我々を地球人と呼ぶし
アメリカ人だの中国人だの日本人だのと呼ぶ。
我々は我々を人間と呼び
いる?いない?であろう未確認宇宙生物を宇宙人と呼ぶ。
宇宙人からすれば地球で暮らす我々こそ宇宙人である。
そうだ、そもそもワレワレハ宇宙人なのだ。
黒人を黒人、白人を白人と呼ぶが、みな同じ人である。
で、宇宙人である。
っちゅうか宇宙人て何だ?

宇宙の事を考えると、あまりの果てしなさすぎに僕はよく気持ちが悪くなり
怖くなって身震いしてしまう。
死ぬって事を考えるのとそれは感覚的に似ていたりする。
宇宙…で生きる…生命…
宇宙人…
結果我々が勝手な都合で作り上げた生命体なのか。
一生解けぬ謎かもしれない。
とか言ってたら明日
いきなり宇宙から何者かが地球を侵略しに来たりして。
なきにしもあらずな凄い世界だ。

昨晩、行橋にて冒頭写真のホテルに泊まった。
社長自身が広告塔になってあれやこれやとやっているホテルである。

以前福井でこのホテルに泊まった時
ア○社長カレーなるものを目撃。
この会社が開発したレトルトのカレーである。
そのカレーに次いで今度はア○社長ラーメンなるものを開発したという。
麺屋武蔵監修のカップ麺とのこと。
何でこんなもん次々作るのかなぁ
このネーミングセンスは、狙いじゃなく本気なのかなぁ
と疑問に思いながら眺めていた。

社長が広告塔になる
って並大抵なことではない。
もはや宇宙人が存在するのと同じくらいのインパクト
驚きの決断であろう。
人様に自分をさらすって行為は
バカにされたり笑われたり様々な人に様々な反応や反感を持たれたりもする。
それらを全てひっくるめて背負い込む度胸は並じゃない。
相当精神強いか鈍感かだ。
スゲーな~て思う。

そう考えたらア○の社長が宇宙人に見えてきた。
間違いない。宇宙人だもの。
僕だって宇宙人。
しかし社長としてはまだまだな凡人だな~。

めけめけ~。

写真。ア○社長ラーメンのポスター。

香らん世界はいとおかし。

2012年06月09日 18時13分47秒 | 出張中の日常シリーズ
本日も梅雨真っ只中の九州をひた回る。
福岡県は一日中じめじめじめじめ。
カタツムリやカエルやが大はしゃぎしそうな天気である。

じめ~として無風な中で、こもった香りはひじょーにつらい。
特に、“作られた香り”は頭を痛める。
夏場の汗くささを隠すためか
夏場を爽やかに過ごす手段からか
単純に流行ってっからか
何故だか知らんがここ最近特に巷で香水の香りを異常に目立って感じる。
いや、ここ最近というか近年的にそうだ。
無駄に香っていると感じてならない。

老若男女凄い香り。
香水やらダウニーだか何だか香る柔軟剤やら
たまらん香りが世間にモンモンとこもっている。
ほのかな、てレベルじゃない。
豪華な、て感じの香り。
豪華も、成金みたいになるとたちまち下品になる。
でも、香らせるのは個人の自由だし
何も悪い事じゃない。
誰もが人を不快にさせるために香らせているわけじゃない。
むしろ逆だ。
ただ、僕がそういった強い香りがものすごく苦手なだけなのだ。

もうこればっかりはどうする事も出来ない。
多分、体質なんだろうと思う。
香水みたいな香りをかぐと、リンパあたりがウズき
頭痛とめまいにヤられる。
一種の病気なんだろうと思う。
病院で検査を受ければ、多分なんたらアレルギーとかと診断されるだろう。
そんくらい自覚があるくらいつらい。
ある意味匂いに敏感とも言えよう。
だから先に書いた通り、ここのところは最悪だ。
この出張中など、常に無意識に香らんスペースを探し歩いていたりする。

香りもおしゃれや自己アピールのひとつである。
フェロモンを撒き散らし、異性を惹き付ける生き物の本能の現れであろう。
とすれば、そんな人工的な香りをふりかける事によって
その人それぞれの本来の匂いを消してしまっているんじゃないだろうか
なんて考えてしまった。

人工的な香りに引き寄せられた男女がくっつく。
人工的だから簡易的で本能的とは限りなく遠い気がする。
だから結婚生活も性生活も淡白になり
くっついたり別れたり、やれ草食だなんだってな騒ぎになる。
全ては過剰に作られた香りのせいなのだ。
なんて勝手に言ってみた。
香りにこだわる会社様からしたらいいとばっちりだ。
あくまで個人の勝手な妄想である。

とか言う自分はどうだ?
香水つけない人だから人工的な香りに関しては無臭だが
大汗かき故に単純に汗臭いだろう。
つらい点である。
これは自分のフェロモン臭だと開き直っても
やっぱこりゃただの汗臭さ
なんも良いもんはない。

この汗臭さがひじょーに苦手で
かぐとリンパあたりがウズき
頭痛とめまいにヤられる
なんて方々もおられるだろうと思う。
人間臭さがダメって方である。
そういう方々からしたら僕は敵なのかもしれない。
そしてそういう方々は、自らの人間臭さを消す為に
日々自らに香水をふりかける。
とすればそれは自然と僕が苦手な人になる。
世の中上手くできているものだ。

…上手いか?

さてさて本日の福岡県回りもじめじめとつらい一日だった。
博多区内から筑後へ出て行橋市に入る。

福岡の当社お取引先さんに
ケンシロウとサイババにそっくりなオーナーさんご夫婦が営むお店がある。
本日お伺いした際、不景気な話で大盛り上がりした。
不景気話で盛り上がる?なんのこっちゃだが
不景気も前向きにとらえて、頑張って笑いとばしてしまいましょうよ
っちゅう営業からの遠巻きな提案からである。

最近名の知れた有名メーカーが
飛び込み営業に来るようになっている。
業界全体が厳しさのどん底にあるのだなと
ケンシロウ(旦那さん)が怪訝そうにおっしゃっておられた。

振込額を間違えていても、こちらから言うまで知らせても来ない会社がある
いい加減にも程がある!
とサイババ(奥さん)がおっしゃっておられた。

人も政治も景気もすっとぼけ過ぎ!
まったく呆れる。
「世も末だ!」
とのこと。

おおーーーっ!
「世紀末!?」
ケンシロウとサイババを見つめながら
思わず僕は心の中で叫んでしまう。

これで奇跡でも起こってくれたら…
お~!上手くできているものだと
妙に納得しちゃうだろう。

ん?
…上手いか?

めけめけ~。

写真。JR九州路線図を
鹿児島本線で写メり。

小骨。

2012年06月08日 18時29分06秒 | 出張中の日常シリーズ
昨晩食べたイワシめんたいの小骨が
口内の右下奥歯を支える歯ぐきにぶっ刺さったまんま朝を迎え
ぶっ刺さったまんま、本日佐賀県を回った。

おっと、ちょいちょい待てよ
今冒頭で「口内の右下」って書いた。
この場合「右」は、自分から見ての右のつもり。
相手先がいるとして
先方から見れば小骨が刺さっているのは僕の左側である。
ここではどっちで書くのがベストなのか。
読み手が相手先になるならば左であろう。
いやいやこの記事はあくまで僕目線の一人称だから右で良いのだ。
っちゅうか、そもそもどっちでも良い。
時々、そんなどーでもいい事に引っかかってしまう。

そんな引っかかりなど重要ではないのだ。
それより、口ん中に引っかかるイワシの小骨が
昨晩に比べ今朝、明らかに細くなっていた!?
て事の方が重要な気がするぞ。
昨晩は
剃り続けすぎて太くなったヒゲくらいな太さがあった骨が
今朝には一変
脱色しすぎてひょろひょろになった髪くらいに細くなっていた。

気のせいか?
いいやこれが唾液の分解能力てやつだ!
すごいぞ唾液のパワー!
朝の眠気もぶっ飛んだわけだ。
とはいえ、唾液てそんなに激しくモノを溶かすもんなのか?
だったら歯やら何やらも生まれつき溶けまくってるんじゃないのか?
唾液は食べ物の栄養素と混ざる事で
分解能力を存分に発揮するのかもしれない。
なんてどーでも良かろう!

うーむそれはそうと
実際モノ溶かし分解してるのは唾液じゃなくて
胃液なんじゃないのか?
じゃあ今度はあれか?胃液は
胃自体は溶かさんのか?
…またどーでもいい事を!
実際調べりゃちゃんと分かるような単純な事なんだろうが
調べるのも考えんのも面倒になり
そこらへんは“生命の神秘”で片付ける。
なんのこっちゃ。

っちゅうかそもそもぶっ刺さった小骨くらい
無駄毛と共に寝る前きちんと処理しとけ!
って僕は無駄毛、処理などせんわ!
生やしっぱ、ボーボーだ!
ボーボーだからその毛、無駄じゃないんだよ。
必死に僕を守ろうと生えてきてるんだよ。
なんて話題脱線するにも程がある!
つまりは昨日の小骨の処理は昨日のうちにしておけ!て事だ。

いやいやこれがさぁ
何度も何度も歯みがいてもとれなかったのよ。
つまようじでまさぐってみたけどダメだったのよ。
だから放置したのよ。
まぁ商談中自分で別に気にもならんかったし
見えるもんじゃないから相手も気付かんしね。
ってそりゃ気付いたら凄いわ。

商談後いきなり相手が
「じゃあ今のみんな各色1つずつ来週月曜出荷でお願いね。
ついでにそれまでに
今キミの左奥の歯ぐきにぶっ刺さったイワシの小骨は
きちんと抜いておいた方がいいかもよ」
なんで分かったのーっ!?なんつって。

そんな超能力を見せつけられるお取引先さんがいたら
お礼に逆立ちして鼻からスパゲッティを食べたげるわ。
っちゅうか先方のおっしゃる左奥とは
僕から見た右手奥でよろしいでしょうか?
なんてややこしくてどーでもいい事をまた考えはじめた頃
口ん中にぶっ刺さっていたイワシの小骨が
「消えた!」
スーパーイリュージョン!

佐賀で
消えた小骨を探す。
さがでさがす…
て、くだらないダジャレ言って
今回はおしまい。

めけめけ~。

写真。佐賀県唐津の何てことない風景。

3日連続ホテルネタにて失礼。

2012年06月07日 18時55分03秒 | 出張中の日常シリーズ
博多は暑い!
博多“も”か。
暑い!

昨夕に長崎から博多入りし
早速1店お取引先さんへ伺い
クタクタでホテルにチェックイン。
その後ホテルで夜ずっと仕事して
その日やるべき事を完了させたら
サウナ大浴場へドボ~ン
食堂でちょいと一杯やっつけた。
その後ウダウダしていたらいつの間にかバタンキュウ。
腹出して寝たもんだから朝方腹冷えで目覚める。
腹でひなどりが鳴いている。
ポンポンが「ピーピー」なんつって。
なんだかんだで相当疲れているみたい。

毎度博多はカプセルホテルに泊まっている。
北海道から沖縄まであちこち営業回りし、あちこち宿泊しているが
カプセルホテルが常宿となっているのは今やここ博多だけとなった。
以前までは名古屋もカプセルが常宿だったのだが
そこは去年つぶれてしまった。
故に名古屋の常宿はビジネスに移り変わり
僕のカプセルは博多だけが残った。

カプセルといっても
汚く薄暗い穴蔵が並ぶ、酔っ払いと世捨て人とヤクザの巣窟
みたいな世に言うそんな感じのイメージとここはほど遠い。
建物の外観からして一見すると立派なホテルに見間違えるくらいきれい。
内も豪華な温泉施設そのものである。
サウナ大浴場は広すぎるくらい広く
食堂はメニュー豊富で美味い。
アメニティ設備も充実。
そしてフロントやマッサージ垢擦り場なでの女性スタッフが
何故かみんなロリっぽく萌え系である。
そこらへんは謎だが…とにかく“できた”カプセル施設だ。

そこのカプセルがまた面白い。
通常の、連結された、いわゆるカプセルはもちろんのこと
ここの売りは、業界初の個室カプセルがある事だ。
何度も当ブログ記事に書かせていただいているが
とにかくそれは摩訶不思議なシステムである。
個室カプセル、そう、文字どおり個室にカプセルがデーンとあるってやつ。
狭いが、ちゃんとした部屋にベッドでなくカプセルがあり
僕らはそこへもぐりこんで眠るという面白画期的なシステムである。

僕はそこをとても気に入って利用している。
そんなんなので、カプセルホテルに泊まっているという感覚が薄い。
いろんなおっさんが泊まっていて多少臭さかったりうるさかったりはするが
おっさん以外は全てきれいで
かなりポイントの高い素敵な宿である。
今回出張では、昨晩から三泊お世話になる。

話は変わるが、僕は私物をあまり持たずに出張へ出る。
短期だろうが長期だろうがシャツも下着も着替えは一揃えしか持たない。
日々ホテルで洗濯し、順繰り順繰り着回している。
ホテルドー○ーインは無料のコインランドリー設備があり助かっている。
無い場合は手洗いだ。
ここのカプセルはコインランドリーが無い代わりに
有料クリーニングサービスがある。

昨晩、クリーニングを頼もうとポロシャツを窓口へ持っていった。
クリーニング窓口のおっさんにポロシャツを渡す。
「このポロシャツは値段表で言うワイシャツの価格
200円と同じでいいんすかね?」
と聞くとおっさん
「それスポーツシャツっちゃろう?
スポーツシャツの値段たい」
なんて言われた。
スポーツシャツ?なんだそれ?
値段表を見る。スポーツシャツ400円。
これってスポーツシャツっちゅうの?
てかこれ洗うのにワイシャツの倍すんの?マジで?
驚いて、そんな感じの事を言うが
おっさんは「スポーツシャツっちゃ!400円たい!」
とまるで聞いちゃくれない。
またわけのわからんおっさんが現れた。
面倒くさいので受け入れる事にしたのだが
仕上がり時間でまたくだらない軽い言い争いとなった。

このポロシャツ…いいやスポーツシャツのクリーニングの仕上がり時間
おっさんが言うには「明朝5時」との事。
それを僕が「明日の朝の5時ですね」
と言ったもんだからおっさんいきなりキレ気味になり
「明朝の5時ば言うとろうが!」
と怒鳴りだしてしまった。
もう全て意味が分からない。
明朝も、明日の朝も、同じだろうが!
この手のおやじにからむと厄介な事になるから
ハイハイとその場を離れた。
以前からこのおっさんは態度悪ぃな~て思っていたが
こんなわけのわからんやり取りははじめてだったからちっと驚いたのだった。

せっかくいい施設なのに
こんな事ひとつで気分が台無しになっちゃうのはもったいないなぁ
と思うわけだが
実はこのホテルで僕が長年気になっている点がもうひとつある。
それはホテルというか、宿泊者の問題なんだけど
とにかくトイレを流さないおっさんが多いのだ。
今朝もトイレにうんちの忘れ物を2糞も発見してしまいゲンナリした所だ。
なんで流さないかなぁ
理解できない。
っちゅうか、なんで流さないおっさんが毎度毎度こんなに集まるんかなぁ
なんて思ってしまう。
ここのトイレなんかめちゃめちゃきれいなのに
まったく信じられん!

なんて昨日の記事然り
僕がうるさすぎるのか?
いいや、クリーニングのおっさんは変だし
うんちもダメだろう?
と思うのだが…。

あぁ
こうして今日も
くたびれるのである。

めけめけ~。

写真。スポーツシャツ…(笑)

吸う吸う吸う。

2012年06月06日 17時57分10秒 | 出張中の日常シリーズ
昨晩の長崎も大好きなチェーンホテルドー○ーインに泊まったのだが
僕の事前予約間違えにより喫煙ルームへ泊まる羽目になってしまった。

今時全館禁煙のホテルは多い。
このドー○ーインの系列も比較的新しく出来たホテルはみな禁煙だ。
そうでなくとも大体が完全分煙化している。

ここドー○ーイン長崎も喫煙フロアと禁煙フロアがきれいにわかれている。
きっちり確認せず、ネット予約した僕が悪いのだけど
一応フロントのお姉さんに禁煙ルームに空きがないかたずねてみた。

「あいにく満室」との事
「今回お部屋をシングルからアップグレードさせていただいておりますので
ツインのお部屋と大変広くなっております。
ですのでタバコの匂いもシングルに比べて
さほど気にならない程度かと」との事。
ならばま、いいか
っちゅうか満室なので選択の余地などない。
チェックインして部屋へ向かう。

しかし、タバコはそんなにあまくなかった。
エレベータで11階喫煙フロアにおりた途端
いきなりすさまじいヤニ臭にヤられた。
だよね~。
そうなんだよ
分煙の喫煙フロアて事は
愛煙家が集まるフロアて事になるから
そりゃタバコの匂いもフロア全体に染み込むだけ染み込むわな。
そのレベル、普通に半端ないわけだわな。

僕は元々ヘビーに近いくらいの愛煙家だったが
数年前突然タバコが不味く感じるようになってしまった。
その時以来バッサリタバコを吸わなくなった。
いいや吸えなくなった
いらなくなったのだ。

元々(ホントはいけないが)中学生から吸っていた愛煙家て事もあり
居酒屋などで周囲が吸うタバコは気にもならないのだが
密閉された空間で、所在の知れぬ相手の煙にまみれる…
この手はちょいと苦手である。

ショッピングセンター等に入る取引先さんが愛煙家だったりすると
バックヤード、スタッフ専用の
モクモクとした喫煙所で商談、なんて事も時にしてあるもんだが
あれはたまらなく辛かったりする。
そんなもんで、この喫煙フロアも同じ様なものだった。

我慢して部屋に入り、注文書と報告指示書を作成。
普通にしているだけで何だか気分が悪くなる。
タバコ臭さのせいもあろうが、心の持ちようもあろう。
僕以外が愛煙家のフロア
僕以外、愛煙家で満室
ただでさえ世の中しいたげられている愛煙家さん達だ
ここは天国パラダイス
リラックスしてゆったり煙をくゆらせられる。
このフロアは一瞬にして密閉された喫煙所と化す
なんて考えんでもいい事を考えてしまう。
そんな考えがまた自分を無意識に追い込むみたいだ。

言っておかねばならん常識だが
愛煙家さんもこのホテルもこちらのフロアも誰も何も悪くない。
悪いのは僕の運である。
この状況全ては正しく常識的なこと。
それをぐちぐちと言うこと自体が非常識なことなのだという前提で
こんな事を書いている。
あしからずである。

あんなに吸いまくっていた大好きなタバコから今は逃げているなんて
なんてシュールで皮肉な状況だろうかと思わず高笑い。
まぁ耐えきれんほどの辛さじゃあるまいし
ワーワー騒ぐもんでもない。
ひとまず買い物へ出る。

さて悪い事ばかりじゃない。
いい事もあるもんで
長崎浜ん町商店街の中にある例のチェーンの激安メガネ屋の店頭で
これまた例の、ほらよくあるメガネ洗浄機を使い
メガネをきれいにしようとしていたら
店員のお姉さんが走って来て
「お客様!私が洗浄しますよ!
ネジも調整しましょう!
ついでに汚れたパーツも無料で交換しますね!」
なんつって、至れり尽くせりやってくれちゃった。
鼻ん所にくるパーツ(鼻パットっちゅうんか?)2つも新品に無料交換してくれ
まるで新しいメガネに買い換えたかのようにピッカピカになった。

恐縮してたら実はこれ
メガネ屋ではごくごく普通な常識的サービスだとの事。
常識とはいえ、メガネっ子からしたら感動的なサービスだ。
ありがたすぎやら、なんともまぁ驚いた。

商店街を隅々リサーチし、スーパーで買い物をしホテルへ戻る。
分かっちゃいるがタバコ臭さにゲンナリ。
空気清浄器をフルパワーにし、空調をハイパワーにして室内の空気を拡散。
騙し騙しくつろぎ就寝。

今朝、ホテルをチェックアウトしたらば
なんとまあ服に匂いが付いていた。
部屋に染み付いた匂いでも
たった一晩で服に付くタバコって凄いもんなんだなぁとしみじみ思う。

今の時代の風潮から、そりゃ煙たがられる愛煙家たちだが
この部屋の匂いは
「今吸っとこ!」
という愛煙家たちの気遣いと
しいたげられた世の中で生き抜く悲しきタバコ魂の現れなのかもしれない。

まるで生き霊がとり憑いたかのように
ぼくの左肩からほのかに香るタバコ臭。
むかしむかしは
年中こんな匂いをプンプンに香らせて暮らしていたのかとしみじみ懐かしむ。

悪いか良いか
悪くはない!
良いとも限らない?
その人の常識的な感覚に
任せるような分野って
微妙で大変である。

めけめけ~。

写真。長崎駅前の巨大ドラゴンバルーン。

スースーVS じめじめ。

2012年06月05日 17時39分03秒 | 出張中の日常シリーズ
昨日の鹿児島も天気悪かったが
今日の熊本もあいにくの雨。
しとしと~~~…と降り続く嫌~な感じの雨
これは?まさに梅雨である。
しかし、未だ九州の梅雨入りを認めない気象庁。
梅雨でしょこれ!

昨晩熊本に着いた時既に雨降りだった。
買い物に出ただけで、もわ~じめじめ~とまとわりつく湿気で汗だくとなる。
東京は晴れたり曇ったりみたい。
イエイ!梅雨先取り!
なんつってこんな先取り嫌だ。

高湿度!まとわりつくじめじめ、あっちいけ!
といったってすんなり聞いてくれる素直な湿気じゃない。
これじゃ脳味噌も湿気るわ!
暑っちぃ~…
丸坊主の頭を手でさすれば手のひらびっしょびしょでキモい!

そんな頭に一時つかの間の快適感を与えてくれるのが冷やしシャンプーだ。
昨晩熊本宿泊は毎度毎度のお気に入りホテルドー○ーイン。
びっしょりクタクタの身体をすっきりさせるため
買い物から帰ってすぐ大浴場へ行ったら
ドー○ーイン恒例の冷やしシャンプーが始まっていた!

「冷やしシャンプーはじめました」

この文字を見るたび、あぁ夏の到来を感じる。
ひとっ風呂、ひとっサウナあびて
早速冷やしシャンプーで頭を洗った。

丸坊主すぎて泡立たねーっ!
2回洗ったって同じ、そんなに泡立たねーっ!
しかし、よ~くよ~く頭皮をマッサージするようにシャンプー。
時間をかけて洗い、シャワーで流せばたちまち
「スースーすぅ~!」
すっきり気持ち良かっ!
九州だけに、思わず博多弁で気分爽快だ。

冷やしシャンプー。
山形発の画期的シャンプーである。
メンソール効果なのか、ひんやりスースー気持ちいい!
暑がり親父にピッタリのシャンプーだ。

僕は日頃から市販の某スースーするシャンプーを使っているのだが
それと比較して、こちらドー○ーインの冷やしシャンプーは
ひんやり度が爆裂的である。
しかもひんやり感が長期持続するという夢の様なシャンプーだ。
是非売って頂きたい!
それくらい、気に入っている。

だから以前、実際フロントに
冷やしシャンプーを売ってはいただけませんか?
と聞いてみた事もある。
ドン引きされ
「業務用ですから…」とあっさり断られたが。

先にも書いた通り
この時期になるとホテルドー○ーインの浴室スペースなどに
冷やしシャンプーはじめましたののぼり旗が掲げられる。
“冷やし”の文字、海に飛び込むペンギンのイラストが
かき氷を連想させ、これまた冷え冷え感を増長させてたまらない。
よし!これから冷やしシャンプーするぞ!
と気合いを入れるきっかけとなり、とても嬉しいのぼり旗だ。

昨晩はサウナ大浴場に2度入った。
2度冷やしシャンプーをした。
大浴場から部屋へ戻り、軽くクーラーを入れると
頭がたまらなく涼しい。
すっきり感のまま眠りにつけるわけだ。

今朝もまた朝サウナ朝風呂に入り、朝冷やシャンをした。
スースーしたままチェックアウトするも
外へ出た途端じめじめ~~~…。
爆裂ひんやり感が、猛烈じめじめ感にあっさりやられてしまう!
せっかくの冷やしシャンプー効果も
この湿気にゃかなわないときたもんだ。
恐るべし、じめじめ!

さて夕方長崎へ入った。
長崎は雨じゃなかったが
晴れてて、ヤバいくらいじめじめだ!

そう、今の九州は
じめじめ~に支配されている
それくらい嫌~な気象状況である。
これ、梅雨でしょ。
どーなのよ!

っちゅうか自分
梅雨だったとしたら
なんなのよ!

めけめけ~。

写真。くまモンもじめじめ嫌い(笑)

床屋で話す話じゃない。

2012年06月04日 17時30分39秒 | 出張中の日常シリーズ
最寄り駅のホームで
“朝専用”とかいうコンセプトの缶コーヒーを飲みながら始発電車を待つ。
少し早く着きすぎた。
何となくウロウロしてみる。
駅通路にオウム指名手配犯のポスターが貼られているのを見つけた。
菊地直子の手配写真はまだ消されずそのまま。
昨晩のニュースではこの逮捕、突然の事で報道されていたが
やっぱり少し遅すぎる。
今、世で活躍する若者はオウム事件を知らない人が多い。
時は知らん顔で流れてゆく。
やがて僕らの知り得ぬ時代になって
今の僕らには想像もつかない事件が起こり続けてしまうのだろう。
そうならない事を願いつつ、丸坊主の頭をさする。

早朝、涼しい空気を感じやすくなっているのは刈りたての頭のせいだ。
今日からの九州出張に備え昨日床屋へ行ってきた。
じき九州は梅雨入りするだろう。
連日じめじめと暑いようだ。
ぼーぼーヘアをどうにかせんと、っちゅうタイミングに
九州出張は好都合だったわけだ。

床屋のおばちゃんとの会話はハゲの話題でスタートした。
僕は頭髪にゃまったく無頓着なやつである。
眉毛のぼーぼーや鼻毛のぼーぼーにはよほど神経質に気にするくせに
髪はほったらかし。
なにもせず生やしっぱで、そいつを押さえる為に帽子をかぶる。

ヘアスタイルはしょーじきどうだっていい派だ。
いっそハゲてくれた方がまし。
ツルッツルになってしまえばいい。
そんな事を言う僕を
「頭髪で真剣に悩んでいる人もいるんだから」
とおばちゃんはやんわり一喝した。

成る程、その通りである。
人それぞれ違う部分にコンプレックスを持って
この怒涛の現代社会を生きているのである。
僕だって、髪の毛は手放せても帽子とメガネは手放せない。
この2アイテムを取られてしまったら、自分の貧相な顔が露骨にあらわとなり
もう耐えきれんほどマヌケになると勝手に思い込んでいるからだ。
実際はお前の事など誰も気にしちゃいないし見ちゃいない。
ほれ、眼鏡とったら裸眼で視力0.01以下じゃん。
お前が気にする周囲の目なんてボヤけて見えないから好都合じゃん。
かえって無い方がいいんじゃねぇか?
なんて自分で自分をバカにしてみたり。

そう、例えば社内で地位が高けりゃ高い人なりに
ハゲという単純なものにとらわれて悩んだりする。
若い部下たちの目や女性社員の目が気になるのかもしれない。
部下たちはそんな部分より、上司の仕事っぷりや人柄を見ているのだ。
頭は見ていない。
上司を糞だと思ってしまった瞬間から頭を見てしまうのである。

しかし、人はそんなに強くない。
ハゲだと自分に自信が持てず
頭に毛があるだけで凄く前向きに生きられたりする。
アデランスのCMのように、家族やその友人の前で胸をはって生きられる。
単純と言ってしまえばそれまでなのかもしれないが
きっかけは重要
いいや人は繊細な生き物なのである。

「ハゲで悩んで自殺する人もいるのよ」とおばちゃん。
確かに、よく聞く話だ。
ハゲ云々というより抱えたコンプレックスの繊細な部分を刺激され
傷ついて絶望し命を絶つ人がいる。
て事は当然絶たせる人もいる。
いつの時代も人は残酷である。

そんな話が、いつの間にか景気の話題に流れつく。
今、雇用が激減している。
雇用が減れば単純に家庭ごとの所得が減るわけだからお金が回らなくなる。
回っていない状態から国の収入を増やそうなんて無茶である。
しかし、世の中こうなっちゃ~企業も無駄に人材を増やすわけにはいかない。
需要と供給の今のバランスからいったら減らす事も考えなければならない。
益々景気は悪化する。
国の早急な対策が必要だが
この負のメリーゴーラウンドからはそう易々と抜け出せやしないだろう。

みんなが頭を抱えている中、多くの若者は就職難で命を絶つ。
「ホントかわいそう」おばちゃんは言う。
企業に断られ続けているうちに
人として自分を否定されているのと勘違いしていっちゃうのよね。

今、国も会社も世の中全てが「考え中、先送り、口ばっかし」と
まるで夏休みの宿題を怠ける小学生みたいな状態にあると思う。
色々な事が怖くて、誰もが責任とりたくなくて、時に他人のせいにしたくて
思い切った行動が出来なくなっているのだ。
「全て仕方ないことなのよねぇ」
そう、床屋のおばちゃんは言っていた。

自らの命を絶ってしまう、思い切りの方向性をかえたら
何かを動かすことは出来たのかもしれない。

「考えている間にも、時間は確実に
どんどん過ぎてゆくんですよ。おばちゃん」
なんて思わず言っちゃったもんだから
床屋のおばちゃんにドン引きされちゃった。

そこらでちょうど
僕の頭は丸坊主となる。

初日の鹿児島は曇り。
雨は降らねど火山灰は降っていた?
僕は相変わらずメガネと帽子で身をかため
ただ前へ前へと相変わらずのスピードで早歩くのである。

九州出張が始まった。

めけめけ~。

写真。鹿児島空港にて。

お土産シリーズ・+迷惑おば様。

2012年06月03日 10時15分18秒 | ほのぼの日記シリーズ
さて今回は?
今は昔、となりにけりの東北出張での
お土産シリーズ!、とその前に

今朝も、昨日の取引先(ちなみに新規)さんから電話があった。
また間違え。
もういい加減にして!みたいな事を申し出たところ
スマホなので、勝手にかかっちゃっている
との事だった。
スマホなのでぇ!?
そのおば様はかなりのご年配。
使いこなせていないのか?っちゅうか、そんなんどーでもいいから
無駄にボタンが押されちまわないようにせい!

ちゅうわけで、そんなおば様のお店へ昨日伺ったのだが
これもまたおかしな感じだった。
昨日14時のアポイント。
これは、僕からしたものではない。
先方さまから、是非うちの商品を取り扱いたいと申し出てきて
それならば営業へという運びとなり
先方の意向をくんで、土曜日の14時という日時にしたのだ。
にもかかわらず、昼前に電話がきて
「予定が入った。夜に変えてくれ」ときた。
よぉるぅ~!?夜は夜で予定があったし、夕方は他のアポが入っていたし無理と告げる。
「来週は?」来週も出張で無理。
じゃあ、代わりの者が見るからということになったのだが
なんとまあ!それって失礼極まりない感じ!
構いませんが、それで僕の営業が成り立って、そちら様のお役にたてるのであれば
代わりに方に見てもらっても結構ですが、と返事。
っちゅうか、こういう人は多分ずっとこうなのだ。
こちらも一旦引き受けた手前、もう誰でもいいから見てもらい義理を果たし
無かったことにしたいってのも、こちらの心情にひとつあった。

てわけで、まあ、行った。
で、代わりの者が出てきた。
オーナーのおば様と同じ苗字の、ヨボヨボの爺さんが。
ひとまず爺さんと商談したが、ほとんど何言ってんだかわからないまま終わった。
とそこへ、すげー若作りの婆さんが現れた!
それが、ここのオーナー、迷惑おば様!
「ほんの少し時間があるから見るわ」
せっかく片づけたサンプルを再び出す羽目になる。
なんて営業らしからぬ発言!もう僕の中でここは無し!になっていたからですね。

で、このおば様が僕のアポより優先した予定とは
琴や三味線の、知り合いの先生のライブ。
それに行く前にちょっと見てやるくらいの勢いである。
なんて失礼なばあさん!
で、ちょっと見てもらってしまった結果
もう二度と関わりたくないと思っていたのに
商品、気に入られてしまった。

…ん?
この失礼、迷惑千万な感じ…。
なんだか…思い出したくないような…
どこかのばばあの記憶がよみがえるが…。
嫌~な、先代の…。
NOーーーっ!!!

勝手気ままって、他人に多大な迷惑をかける。
自己チューの典型である。
やっぱりいい加減と間違い電話連続はまずいと思うわけであった。

さて、お土産シリーズ!

おっと!ここまでで結構な文字数書いているので
あとは猛スピードで!

毎度出張帰りに購入したお土産を勝手に紹介するどーでもいいコーナーである。
先日の東北出張最終地宮城県で購入したお土産。

まずはこちら。

チーズ入りかまぼこ・チーズボール。
これがもう美味いのなんの!
あっという間にビールのつまみで食べてしまった。

そして続いては定番シリーズ。
こちら

萩の月と

かもめの玉子。
毎度毎度買ってもすので
毎度毎度の美味さです!

そして石巻で購入したのがこちら

鯨の大和煮。

これは昨晩食べました。
ホッピーのつまみに最高でした。

同じく石巻土産のこちら

ライダークッキー。
多分、ライダーキックのしゃれネーミングだろうと。
石巻には石ノ森章太郎氏の記念館があります。
漫画で町おこしもしております。
そこにちなんだお土産品。
これ、中身がまたすごい!

↑ライダーこんなん。
クッキーにライダーのイラストが!
これがまたこわいくて爆笑です。

最後に、山形の会社、山交バスのチョロQ

こちらが新型バス

でこっちが旧型バス
かわいいので思わず購入。

メインのお土産シリーズが、失礼おば様ネタで
なんだかグダグダになってしまいましたが
今回はここまで。

めけめけ~。

写真。お土産。

どっちの失礼ショー。

2012年06月02日 10時01分23秒 | ほのぼの日記シリーズ
立て続けの出張で、もうずーっと土日祝は東京以外の他地域で過ごしてきた。
ようやく東京の自宅での土日、多少だら~っとした感じで久しぶる。
そんなくつろぎもつかの間、午後から営業へ出ねばならぬ。
その前にたまった掃除洗濯をすませちまう。
ああ、それと月末の伝票整理、資料作成がたまっている。
そいつも夜やっつけちまわないと!
また、月曜から出張な~のだ~。
バカボンのパパなのだ~。
あわわ、あわわとした土日。
まあ、あれだ、こんなブログ書いている暇があるんだから
気持ちにも、ちとゆとりはあるってわけだ。

昨晩、当社総務氏と仕事終わりに飲んだくれた。
総務氏はくたくたに疲れており、とっても眠そうなのに
ずーっとブラックなネタのモノマネをしてヤバかった。
さすがである。
負けじと僕もモノマネ。
そして、誰がどんだけキチガイか、みたいなテーマでトーク。
結論は、お前と俺とがいちばんやばい!
いいや!
結局世の中みんな多少はくたびれている、ということで落ち着く。
落ち着くなーーーっ!
とか書いていると、我ながらなんちゅう会社だ!?とか思う。
2トップがバカすぎる。
そのネタのブラックさ加減にもよるのだが
全ては愛で満ちている。
キチガイと病みという表現は適切ではない。
ここでの話題は、そう、個性である。
良い意味個性は人間みんな均等にあるということだ。
そして個性があるから、モノマネも出来る。
そこんところを間違ってはいけない。
解釈を違えると、たちまちいけないことになるのだ。
そんなことでウダウダして
とどのつまりは、飲み過ぎた。

そして今朝
こんなに早く起きなくてもいい!ってちょー早朝に携帯が鳴った。
子供がカブトムシを採りに行くより早い時間だ。
アラーム?いいや着信である。
ほったらかし、しばらくして切れた。
僕は再び眠りにつく。

さて、正規の起床時間に起き、携帯を見ると
今日お伺いする新規の店舗のオーナーさんからの着信であったことがわかった。
こんな早い時間の電話だもの、もしかしたら、何か緊急の事態が起こり
今日のアポはキャンセルという連絡をしてきてくださったのかもしれない。
かけかえしてみる。
数回コールの後
「もしもし?」
何気に不機嫌そうに、先方様が出られた。

「どうも」と、こちらの名前を告げる。
「ああ、おせわになります。何ですか?」
なんですか???
なんですかはこちらのセリフだが?
まあいいや
ってか、どうでもいいけどおば様、明らかに不機嫌だ。
「いえ、今朝お電話をいただいていたものですから…。
何かございましたか?」
「ああ、多分それ間違いよ」
間違い!?
「それはそうと、おたく、こんな早くに電話って失礼じゃなくて?
あたし眠っていたんだから!起きちゃったじゃない!もう!
じゃ」
ぷちっ…と切られた。

その時、時間は午前9時20分。
あんたがこっちにかけてきた時間は、午前4時50分くらいでしょうがっ!
しかも、しかも、間違えって!
失礼なのは、どっち!?

そのお店へ
今から行きます…。

めけめけ~。

写真。時間は時計の命です。

リストカットよりマシだけど。

2012年06月01日 20時10分49秒 | 病気・病院シリーズ
最近鼻くそほじくり過ぎて、鼻の穴ん中の粘膜を傷つけてしまい痛い。
今の時期だから花粉じゃないとは思うんだけど
鼻の奥、のど手前らへんに鼻水がたまっている感じ。
少し前は風邪ひいて、それが異常にひどかった。
今はそれほどでもないが、多分蓄膿症なんじゃねーの!?と勝手に思っている。
鼻水が鼻くそになって、鼻ん中にずっといると感じて、ほじりまくる。
鼻にも、自分にもあんましよろしくない。
病院行け。

もともとアレルギー性鼻炎持ちで、小さい時分から耳鼻科に通っていた。
数年前から急に花粉症になり、花粉の時期、特に秋はひどく辛い。
鼻がつまりまくっている時は、しょっちゅう鼻くそをほじくる。
その度、鼻の穴ん中を傷つける。
粘膜はヤワなんだから、優しくしてやらんといかん。

そして最近また足の爪をむしり痛い思いもしている。
以前のブログ記事に書いたが、昔っから爪をむしる癖のある僕。
大人になってその癖は減少したのだけれど
時々やっぱ、やってしまうのだ。

先日テレビで、足の爪をむやみに傷付けたらヤバいっちゅうものを見た。
痛風気味の人がそんな事をしたら、そこからバイ菌が入り
下手すれば足を切断!なんてことにもなりかねないとか。
僕がバシバシと爪をえぐっても大丈夫なのは痛風じゃない証かもね
なんてそんなこと言ってねーで、もうその癖やめろ!と言いたい。
っちゅうか言え!自分で自分に。

「やめろ!」
言ったところで、あんまし変わらないと思う。

癖といえば、僕にはもひとつ
神経質とも思われる嫌~な癖がある。
無精ひげ、っちゅうか、剃り残しのひげを抜く癖だ。
昔っから周囲の方々に、やめろと注意を受けていた。
でも、未だにやめられちゃいない。

無駄ひげ、一度発見してしまうともうダメ。
気になって気になって仕方なくなる。
もうそりゃ抜けるまでそこをいじくりまわしてしまう。
全く目立ちもしなけりゃ、誰もお前の剃り残しなど見ちゃいねーよ!
って具合なのに、なんだか気になってしまうのだ。

指の先に爪で必死につかもうと試みる。
つかんでも、つかみきれない。
無理やり、何回もつかみまくる。
でも、細くて短いひげは、爪と爪とをするりと抜けて、決してひっかかっちゃくれない。
むきになって更にしつこくいじくるものだから
その部分の皮がめくれてしまい、皮膚を完全に傷つけ、血まで吹き出す始末。
それでもひげ抜きを止めず、最後には棚の引出しからようやく毛抜きを出して
鏡を見ながらひげを抜く。
これがあっさりとぬけたりして。
だったらはじめっから毛抜きを使え!と思うが
そういう点に於いて結構無精なもので、ダメなのである。
まあ、しかし、抜けても既に箇所は血まみれなんだけどね。
指も、毛抜きすらも血まみれ。
バカである。

僕は加減を知らないのかもしれない。
耳そうじだってしょっちゅう血がでるまでほじくるし
かゆけりゃ、徹底してかきむしる。
それで自分を痛めつけてしまう。
自虐的?どS?&どM?なのかも。。。
なんだかなー。

自分だけ傷つけていればいいが、時に僕は人も傷つける。
文句言ったり、何かを責めたりするとき
中途半端は嫌いだから、徹底して言い負かそうというスイッチが入ってしまう。
そうしたらもう止まらない。
ヤバいくらいにあの手この手で攻撃、相手が立ち直れないくらい攻撃
気付いたときにはもう遅い
相手は完全にノックアウト
僕は取り返しのつかないくらい人を傷つけてしまっているのだ。
最近はそういったこと、まるで無くなったが
以前、そう、芝居をしていた頃にゃ結構あった。

自分で自分をどうこうするだけならいいが
他人をどうこうするほど、出来るほど、自分は全くえらくも凄くもなんとも無ぇ!
むしろダメ人間だ!
胆に銘じておけ!と言いたい。
そして、今後の人生において
以後気を付けると言いたい。

いろんなことを思い、反省し、感じつつ日々が進む。
自分に言いたいことが膨らみつつ
今日も暮れてゆくのであった。

めけめけ~。

写真。愛用、毛抜き。