部屋が薪ストーブの暖かさで快適になってくると
屋根から雪庇が張り出してくるし、氷柱が伸びてきます。
どちらも写真的に面白いと感じますが、どちらも危険です。
軒先を通るときは、特に用心しなければなりません。
下から棒の手を伸ばして、屋根に上らなくても雪作業ができる新兵器を
去年購入して大活躍ですが、上手くしないと自分に降りかかってきます。
Yの髭に氷柱が当たり、かすり傷をおいましたが、やっぱり
雪相手の仕事は気をつけねばならないと思いました。
あー Yの傷は全く全然大丈夫でした。
m
田舎は年明けよりは雪が消えたとはいえ、まだまだ
道路を除いては一面の白の世界。４０㎝はあるだろう。
土曜日に行ったときも、家までの路は１５㎝ほどの積雪があったので、
まずその雪を除雪機で飛ばしてからでないと、車を駐車場所に入れられない。
夜は良く晴れて放射冷却でものすごく寒いが、雪があるので、まだ三日月に
近い月の明るさでも、シャッターが切れる。
明日からまた雪の予報。次回行ったときもまず雪搔きから始めなければ
ならないだろう。
Y
庭が山へと続いている田舎では、
家の窓からお御堂を見ることが出来ます。
このお御堂の縁日は、以前は私の誕生日と同じ日だったのですが
今はそれに近い日曜日となっています・・遠い昔ですが
嫁いできたときは、ちょっと不思議な縁を感じました。
木々の間から雪のお御堂がぽっかりと見えますが、そこへ行くには
道幅が人ひとり通る分だけしかない所を通るしかなく、当然足を踏み外せば
崖下へ転落、ましてや
こんな日にはいくら元日とはいえお参りはないだろうと思っていたら
二組のご夫婦が山を登っていかれました。
きつと素晴らしいご利益があるに違いないと思われました。
m
初詣 2
2022-01-05 | 日記
mも書いているが、正月２日に長瀧白山神社に初詣。
ここ数年の我が家の習わしになっている。今年は雪が多くて
参道は踏み固められた雪で凹凸があり、歩きにくい。
例年なら拝殿で行われている延年の舞の稽古もなく、雅楽の
響きのない境内は静かで寂しかった。明日は６日、毎年ここで
多くの人が集まり熱気に包まれた花奪い祭りが行われるのだが、
今年もコロナ禍で中止のようだ。群れることがある意味で人の習性
でもあるのに、それが蔓延の予防措置として自主的に閉ざされていく。
まだしばらくは、こうした事態が続くのだろう。
参拝の人は割と多かった。皆マスク姿。寒い中をマスクをしていると
メガネが曇って活動しにくい。おみくじは２年ほど大吉が続いたが、
今年は末吉と小吉。引き直したらmは大吉だったがYはまた末吉。
余り高望みはしない方がいいらしい!?
Y
初詣
2022-01-05 | 日記
1月2日 毎年恒例になっている長瀧白山神社へ初詣です。
今年は凍てついていました。着雪した雪がお昼を過ぎても
そのままの状態で辺りが森閑としていました。
ただ人出は昨年よりも多くて少しばかり賑やかになったのが良かったです。
「延年の舞」の練習風景は今年もなく、「花奪祭り」は中止かと思われました。
あるとすれば明日 1月6日のはずですが・・
長瀧白山神社は神仏混交なのでお寺と神社それぞれにお参りをして
寒さに震えて、そうそうに引き上げました。
m
三寺参り
2022-01-04 | 日記
実家のある集落では、数年前から大晦日の晩、
地区にある三つの寺に除夜の鐘を突いたりお参りをしたりする
行事を始めた。それぞれの寺での除夜の鐘はあったのだが、
その三寺を巡って年越しをしようと言うことで、地域活性化の
取り組みの一つだ。
昨年は大晦日の晩は大雪になり、出かけるのをあきらめたが、
今年は一番近くの寺だけ出かけてみた。
参道は竹筒にろうそくが灯されて、いい風情だ。この竹筒も
皆さんの手作り。境内では篝火が焚かれて、雪と煙のコラボレーション。
除夜の鐘が厳かに流れ、いい雰囲気だった。移住組の隣家の夫婦も
裏方役で頑張っていた。地域にこうした力が加わってくるのは
嬉しく有難いことだ。
Y
新年あけましておめでとうございます！！
FBでは、新年になったとたんにご挨拶の嵐で驚きました。
私は遅まきながらの出だしとなりましたが
今年もよろしくお願い申し上げます。
Yのスマホを見せてもらいながら皆さんの素早い反応を知って
PCのない田舎の郡上で雪掻きのほかの楽しみを持ったお正月でした。
写真は大晦日の三寺参り。その一つ。一番近くの光雲寺です。
パジャマの上にセーターを着てコートを羽織り、マフラーをグルグル巻きにして
マスクを二重、洗い髪に帽子を被り、当然ながら零下の夜へ飛び出しました。
雪でガチガチの道路はすべりやすく暮れに親戚が転んだこともあって
おっかなびっくりの撮影でしたが無事行ってきました。
皆さまのご健康とお幸せとご活躍をお祈り申し上げます。
m
