「わしらの小さかった頃はこれを見ると
怖かったに・・」と鐘楼堂の近くに住む人が
言われました。
鐘を支える四隅の柱に二体づつの獅子が
取り付けられていて、その獅子の目にガラスの玉が
嵌めこまれています。それが太陽の光りを受けて
様々な反射をみせ異様な輝きを放ったらしい・・
(現在は壊れたものや無くなったものもあり傷んでいますが・・)
福井県のOOという(名前を忘れました)宮大工さんが
白鳥神社に奉納したものに村の人が惚れ込んで
田舎の山奥の鐘楼堂の柱に造ってもらったものらしい。
確かにかなりの迫力があり、鐘楼堂の柱にこのような
獅子がしかも二体づつ付いているというのは
珍しく貴重なもののようです。しかし、ここの住職は
老齢で施設にはいっていて空寺同然となっています。
荒れて寂しい気がしました・・
さて、14日・15日ときらりの例会・撮影会に行ってきました。
今回はきらり東海道支部の10周年記念写真展「雨の日 点描」が
大阪ニコンギャラリーで開かれていて、ニッコール誌の記者さんもみえて
出席者も多く大変賑やかなものとなりました。
幹事の浅田さん・・撮影会が雨となり本当にご苦労様でした。
人数が多く、移動もなかなかでしたが、初めての街・お祭りで
とても興味深く撮影しました。ありがとうございました。
皆さん、お疲れ様でした。写真はおいおいとアップします。
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