フォトリーフつれづれ

連れ合いとの気ままな写真日記
第22回土門拳文化賞奨励賞受賞 m 
第26回土門拳文化賞奨励賞受賞」Y

2014-06-18 | 日記







友ヶ島に自生する沢山の木の根が
面白く様々な形を造っていました。
淡島神社に祀られていた
夥しい人形とどこか呼応していて
白骨化した手の指先に見えたり
軟体動物の絡み合った足のようだったり・・
自分自身を締め付けているような
不思議な苦しさの中にある松の根の存在感だったり・・
(この松はtaさんに教えてもらいました。)
Yも私もこれには気づきませんでした。
流石taさんです。
想像を掻き立てられるものでした。
         m

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2 コメント

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根っこ (t.a)
2014-06-24 08:07:17
木を見るとまず目が行くのが根っこ、そして幹周り。特に根っこは強さの源ですごく気になります。私も御崎の山の中を随分歩きましたが、杉や檜のような人工林と違って、大地を抱え込むように伸びる根っこに驚嘆の声を上げたものです。この松不思議でしたね。どうしてこうなったのか聞いてみたい。淡島神社の根は何だか怖いし、何かが宿っているようです。私は気が付きませんでした。流石mさんです。
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根っこ (m)
2014-06-24 14:56:50
本当に自分で自分を絞めているような松・・・初めてみました。この松・・taさんは、どうやってきりとられたのでしょうか? こうなって尚生き続けて成長しているのですよね。凄いとしかいいようがありません。木の声が聞けるものなら聞きたいものです。怖く恐ろしいような木々も自然に対して自然とともに生きていくことに一生懸命なのかもしれませんね。とても面白かったです。
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