ここ二三日で、木々の芽吹きが進み、野山の緑が急に鮮やかに
見えだした。さくらは満開を過ぎて葉が出てきて、桜吹雪が
舞い出した。
人間の世界はコロナウイルスに侵食されて、パニック状態で
右往左往だが、自然界はこともなげに季節が移行している。
緊急事態宣言が出され、出ていない地域も外出を自粛せよと
言う。我々のように現住所と田舎を行ったり来たりせざるを
得ない身には、これは外出となるのだろうか。
Y
ここ二三日で、木々の芽吹きが進み、野山の緑が急に鮮やかに
見えだした。さくらは満開を過ぎて葉が出てきて、桜吹雪が
舞い出した。
人間の世界はコロナウイルスに侵食されて、パニック状態で
右往左往だが、自然界はこともなげに季節が移行している。
緊急事態宣言が出され、出ていない地域も外出を自粛せよと
言う。我々のように現住所と田舎を行ったり来たりせざるを
得ない身には、これは外出となるのだろうか。
Y
一度聴いたら耳から離れません。
久石譲作曲・・題名は忘れましたが、確か娘さんが
美しい透き通るような声で歌っています。
「さくらが咲いたよ~~」怖い歌です。
坂口安吾の「桜の森の満開の下」を楽曲にしたものです。
欺瞞・憎悪・地獄・孤独・堕落・獣道・・およそ
人間のなせる様々な愚かな行動や騒動や仕業が
桜の下で花とともに満開を迎えています・・
果のないコロナ禍もその一つなのではと思いながら
それでも「さくらが咲いたよ~~」と歌声に耳を傾けています。
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