田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

惨事な病院の一日・・・

2007年11月29日 | 日記
11月28日(水)曇り  昼頃に陽がでる 雲間に青空が見える
洗面所から見る浅間山はいつも通りの位置にあるが・・・・・
これが、晴の時、雲が高いとき、朝陽が輝いているときと千差万別どんなに見ても見飽きない風景がある。
今日の浅間連山は雲海の裾野を隠し、バックには何重にも層になった雲が水墨画を見せている。

ストーブに薪を入れて空気孔を開けると昨夜の残火を隠していた灰がホット吹き上がると同時にボッンっといって火がつく。
底へタイミング良くMがリンゴ取ってくるように言う。
我が家のリンゴ収納庫は外になっている。
それも北側の一番寒いところで、内側にもダンボールを重ねたPCの修理搬送用ダンボールを利用している。
これがまた、最高の保存法なのか12月の始め頃に入れたリンゴ(ふじ)が4月の中頃まで美味しく保存できるので是非お試しいただきたい。


10時半には佐久総合病院で外来処置室で採血・注射次に眼科、そして内科と一巡りすることになっている。
処置室で採血をして注射となると、カルテがないから出来ないという。
どうやら眼科にカルテが行っているらしい。
仕方なく眼科へ行くが11時の予約がいつもなら定刻に順番が来るのだが、30分遅れで呼ばれる。
検査室へ入り眼圧と視力をしてまた、待合室(廊下)で待つ、俺の名前が呼ばれたので中の待合室にいると15分くらいして、俺を呼んでないと言う。
確かに2回呼ばれるので確認して行ったんだが呼んでないを主張する。
仕方なく30分後にやっと呼ばれ、診察はなんと3分にも満たない。
2ケ月に一回のガマン会か修行だと思うことにする。
次に内科だが、11時半の予約で窓口に行ったのが12時30分になっている。
俺の番は未だだと云い、注射を先に行くことにした。
しかし、ここで診察券(カード)が無いと云う。
内科ではあったはずで、預かったカルテはバッグに入っているから俺は開けられない。
「ナイカではナイカイ」等とバカジャダレをして紛らわすが・・・問答していると外で待っててくれと言う・・・
散々探したらしいが内科にあったそうだ!!
此処で文句を言うと太い針での注射となるから静かにしていた・・・
内科でもだいぶ待たされて終わったのが1時半を過ぎていた。
前回には余り待たされるので頭に来て還ってきてしまったことの、病院側の作戦かも知れない。
カルテの表紙に危険人物とでも書かれているのだろうか・・・・・
会計を済ませたのは1時45分だった。
眼科で瞳孔を開く薬、麻酔薬を両眼に射されたので外へ出ると目が眩んだ。
仕方なく3時まで車で横になっていた。

かくして惨事な病院の一日・・・

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