田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

この春は 耕運機に見放されているようだ

2007年05月02日 | 日記
5月2日(水)曇り 強風 超強風 午後3時過ぎ 晴れ 風が収まる
寒冷前線の通過か風が強い、隣の家の小屋のトタンが風でバタツイテいる。
かなり前から千切れそうになっていたが、今日の南風で南側の2枚が千切れて我家のバイカウツギの植え込みの前で止まった。もう少し風が強ければ植え込みの何本かの木は切り飛ばされていたかもしれない。
生憎、隣は不幸があり茅ヶ崎の自宅へ帰っているところだから・・・・・・
仕方なく飛ばされたトタンを小屋の中へ入れておいた。
更に、もう一枚が千切れそうにして風にあおられている!!

午前中の強風の中、「下仁田献上ネギ」の苗を植え込んだ。
風があると土を掘ったときにくる小さな虫が来ないので土いじりには絶好な日だ。
下仁田ネギは友人Sさんがどこかからの頂き物で、植えきれないので半分お裾分けで頂いた。
100本くらいは在ったのか、3列にして植えた。
下仁田ネギの本格的な植え方を伝授されたのでそのとおりにしたが、植え終わってみると曲がっている!!
このままでは秋の収穫のとき迄恥ずかしい思いをするので、明日、真っ直ぐに植えなおそう。

午後にはリンゴ園を営んでいるK婦人がわざわざ軽トラで薪材を運んできてくれた。
本来ならば、俺が受け取りに行かなければならないところだ。
また、その他に、同じ集落のKM婦人が芹を摘んで持ってきてくれた。
そのまま口に含むとなんとも言えない芹の風味が口中に広がった。
田舎に育った人で自然の草や木の芽を好む人は少なくなっている。
4・50歳代は親から嫌と云うほど食べさせられたためか、嫌いな人が多い。


今日の予定では、ジャガイモを3kg植えることと、枝豆を植える予定であった。
ネギを植えた後に、耕運機を動かすと直ぐにエンジンが止まってしまう!!
いろいろ試してみたが、気がつくとガソリンが空っぽなのだ!!!
昨日満タンにしてネギの3列分に使っただけなので不思議だ??
再度、満タンにしてジャガイモと枝豆の場所を耕した。
終わってみるとまた、ガソリンが少なくなっている????
タンクの底の部分やキャブレターへ行くパイプを見ると、タンクからパイプへのつなぎ目から漏れているようだ!!
タンクを外すことを試みるが、ボルトのサイズがレンチと合わない!!
モンキーレンチも入らない個所だし、仕方なくガソリンを全てタンクから出して明日の仕事にしよう。

明日は風が吹かない穏やかな一日であって欲しい。

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