田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

六天様地蔵尊に御礼参り 裏山に登る

2023年01月02日 | 日記

1月3日(火) 快晴 若干の西から東の風 冷え込む

6時を過ぎた日ノ出前 朝の一頻り

ストーブの焚きつけあと 家の周りを一巡

僅かな西の風が 頬を射すように冷たい まだ冬か

6時29分 向かいの山を超えた朝陽が射すと 活気づく花穂

一鉢で18本の花芽が立ったシンビジューム 家人Mのハナが高い

令和5年の語呂になれてきた今日 去年の顛末にお礼参りに伺う

集落の西「大内道(おおないどう)」 郡境の地蔵尊に向かう

小さい地蔵尊は宝永 3 (1706 )建立されたと背中に

大きい地蔵尊は明治9年に建立 厄除け地蔵尊

幕末も明治も天然痘 チフスが蔓延と言う

古老の話だとこの地蔵様は流行病を守る厄除けと

コロナのパンデミックは往時の天然痘やチフスに通じる

俺はあの頃 熱も無く咳きもない ただ意識が飛んだ ・ ・ ・ 

何はともあれ 5日間で退院できたこと その後は順調な元の躰

昔っから地域の者を守ってきた地蔵尊 俺も23年で地蔵尊に認められたか

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一年のはじまり 足早に過ぎ去るきのう今日

2023年01月02日 | 日記

令和5年1月1日 快晴  無風  暖かく穏やかな 元旦

元旦 陽の明るさが確実に  春

太陽は毎日 東北へ向かい終着は夏至

以前は大晦日の日没後 各家々を廻った獅子舞

今年はコロナこともあり道祖神前で梵天を振り 獅子が舞う

暖かい陽射しの中で各戸1名の出席 獅子に頭を囓られ厄払い

迎えた今日 正月2日 白銀の世界に演出は誰?

東の障子が燃えるよう影に寝惚け眼 瞬く

浅間を被う雪雲 日の出に染まる

雪に被われた枝先に朝日の瞬き

足元に届く光 暖かく感じる

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