田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

暖かで雪のないどんど焼き 寂しいかぎり

2023年01月15日 | 日記

1月15日(日) 曇天  僅かな風  暖かい 午後 小雨

山裾集落恒例のどんど焼き

例年とは大違いは雪がないどんど焼き

雲は高く浅間も姿を見せて 雪の望みは絶たれた

何となく気落ちするのは空に舞う書き初めも有るのか無いのか?

煙に燻されながら幼子を連れ出したところ 直来もない寂しいどんどとなった

3世代で伝統を守る姿勢を見せる 爺と息子に孫 なんと風情がよろしい

手作りの繭玉にスパーのできあい それぞれ焼けば御利益ありと

短時間で仕舞になる正月の行事 なんとく物足りないか

一年の安寧を願う 熾火と煙 煤灰を宝とは死語

午後には小雪混じりの雨 雪はお預け

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