きのむくままに

或る日の出来事

童謡「夏は来ぬ」

2019-07-03 | Weblog

 

童謡・唱歌の歌本で歌うとき

いつもよくわからない言葉などが出てきます

先日も「夏は来ぬ」を歌う時解らないところが数カ所・・・

 

以下 調べてみました

 

歌詞:『夏は来ぬ』

卯の花の 匂う垣根に 時鳥(ホトトギス) 早も来鳴きて 忍音(しのびね)もらす 夏は来ぬ

さみだれの そそぐ山田に 早乙女が 裳裾(もすそ)ぬらして 玉苗(たまなえ)植うる 夏は来ぬ

橘(タチバナ)の 薫る軒端(のきば)の 窓近く 蛍飛びかい おこたり諌(いさ)むる 夏は来ぬ

楝(おうち)ちる 川べの宿の 門(かど)遠く 水鶏(クイナ)声して 夕月すずしき 夏は来ぬ

五月(さつき)やみ 蛍飛びかい 水鶏(クイナ)鳴き 卯の花咲きて 早苗(さなえ)植えわたす 夏は来ぬ

 

忍音 その年に初めて聞かれるホトトギスの鳴き声 

おこたり諌(いさ)むる 夏の夜も怠らず勉学に励めと、まるで飛び交う蛍に諌められているかのような

楝(おうち) 夏に花をつける落葉樹のセンダン(栴檀)

水鶏(クイナ) 古典文学にたびたび登場するヒクイナ 鳴き声は戸を叩くようにも聞こえる

 

ふ~ん そういうことだったんじゃぁ~

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