高野山 お参りの後は
夏なのに 紫陽花が咲き乱れている「あじさい園」を観て
龍神温泉 で汗を流して
大阪駅に着いたのが遅かったので駅近くで軽くいただきホテルへ・・・・
開創1200年を迎えた 世界遺産「高野山」に行ってきました。
弘法大師空海は18歳で都の大学に入学します。
当時の大学の授業は儒教中心のカリキュラムで国を運営する官僚を育成することが優先され、
社会を良くし民衆の幸福のために役立つ学問の追究の場ではなくなっていました。
「世の中を変えたい」、「人々を救いたい」と願う大師は次第に限界を感じるようになります。
その後、生涯にわたって大師をサポートする和泉国槇尾山寺の勤操大徳のもとで出家し、本格的に仏教を志します。
一説では、この頃に大師は奈良大峰山で山林修行に入り、すでに高野（たかの）とよばれる土地に足を踏み入れていたと言われています。
高野山 総門 大門 だいもん (バス車窓から)
高野山の入口にそびえ、一山の総門である大門
山火事や落雷等で焼失し、現在の建物は1705年に再建されました。
高さは25.1メートルあります
壇上伽藍（だんじょうがらん）
お大師さまが高野山をご開創された折、真っ先に整備へ着手した場所です。
お大師さまが実際に土を踏みしめ、密教思想に基づく塔・堂の建立に心血を注がれました。
その壇上伽藍は、〈胎蔵曼荼羅〉の世界を表しているといわれています。
根本大塔 こんぽんだいとう 金堂
高さ５０メートル
４体もの仏様が安置されていて、
１６本の柱に菩薩様が描かれています。 昭和元（1926）年、旧金堂は火災に見舞われ全焼し
御本尊を含む七体の仏像も焼失しました。
現在の8代目金堂は、
昭和9（1934）年の弘法大師千百年御遠忌にあわせて再建されたもの
御本尊も当時の大仏師高村光雲師の手により新刻されました。
三鈷の松 さんこのまつ 御影堂 みえどう
三鈷の松 御影堂
お大師さのから紐がお参りする場所にまで繋がっていて、
紐を持ってお大師様と繋がってお参りをさせてもらいました。
奥之院（おくのいん）
高野山の信仰の中心であり、弘法大師さまが御入定されている聖地です。
正式には一の橋から参拝します。
一の橋から御廟まで約2キロメートルの道のりには、
おおよそ20万基を超える諸大名の墓石や、祈念碑、慰霊碑の数々が樹齢千年に及ぶ杉木立の中に立ち並んでいます。
ユニークな墓石や、祈念碑、慰霊碑 がたくさんありました。
しろあり 福助
ドレメ洋裁 ヤクルト
愛犬 シャープ
日産 上島珈琲
写真業界 キリン
芭蕉 句碑 前田利長
安芸 浅野家 法然上人
豊臣家
無縁塚 墓には 「槇」が供えられていました。
精進料理のお昼をいただき お土産を少し購入
前々から行きたかった「高野山」やっと願いが叶いました(#^.^#)
