観たくて 上映館を先々月から探していたところ ありました!
急いで観に行ったところ 素敵な出会いがありました。
片時も目が離せないほど 樹木希林の演技には・・・・
また 永瀬さんの演技もさすが!素晴らしく 淡々とした中に味のあるもので
引き込まれてしまいました。
あることがキッカケで刑務所暮しを経験し、どら焼き屋の雇われ店長として日々を過ごしていた千太郎。
ある日、店で働くことを懇願する老女、徳江が現れ、彼女が作る粒あんの美味しさが評判を呼んで店は繁盛していく。
しかし、徳江がかつてハンセン病を患っていたという噂が流れたことで客足が遠のいてしまい、
千太郎は徳江を辞めさせなければならなくなる。
おとなしく店を去った徳江だったが、彼女のことが気にかかる千太郎は、
徳江と心を通わせていた近所の女子中学生ワカナとともに、徳江の足跡をたどる。
千太郎役に永瀬正敏、ワカナ役には樹木の孫娘である内田伽羅が扮した。
ハンセン病の施設を訪ねるふたり
理不尽な「ハンセン病」患者への差別、偏見
終演後 思いもかけず
広島出身の 美術監督「部谷京子」さんの舞台挨拶があり
撮影裏話など 色々な興味深いお話を聞くことが出来 ラッキーでした。