友人のお宅に飾られていた「馬の手ぬぐい」
とても素敵でした!
注洗とは?
明治時代に大阪で生まれた染色技法。
長さ20数メートルの布を蛇腹状に折り重ね、その上から染料を注ぐことで、一度に20~30枚の手ぬぐいが染まります。
布の芯まで染まり、裏表なく色褪せにくいことが特徴です。
何枚も重ねた生地の上から染料を注いで染めることから『注染』と呼ばれるようになりました。
注ぎ染めや本染めとも呼ばれます。
注染手ぬぐいの特徴は手ぬぐいの表裏が同じように染められ、
プリントてぬぐいとは違う風合いや濃淡があり、独特のはんなりとした優しさを持っています。
また、注染手ぬぐいはすべて職人の手作業で行うため1枚1枚違う雰囲気あり、使うたびに色がすこしずつ変わり、風合いがよくなります。
注洗の工程
糊置き
注洗
水洗い 乾燥
※参考資料はネットより引用
友達の御主人も干支が「馬」なのです!