最後尾の「大船鉾」が通るやいなや
信号機の復旧、片づけの開始 あまりの迅速さに 驚き!
各 山・鉾は巡行後 地元町に戻る
長刀鉾も四条通りに戻ると すぐに解体され 納められる
大長刀はもうはずされていた
大長刀のすぐ下の「人形」は何だろう?と気になって 調べてみた
長刀(なぎなた)鉾の「天王(てんのう)人形」が約1年がかりで修復され、長刀鉾保存会(京都市下京区)が発表した。
天王人形は鉾頭(ほこがしら)の下に飾られる守護神の人形で、長刀鉾は鎌倉初期の武将、和泉小次郎親衡(ちかひら)の人形をまつる。
勇猛果敢だった親衡は、あるとき戦の無常を感じて大長刀を八坂神社(京都市東山区)に奉納し、行方しれずになったと伝わる。
親衡の人形は高さ23センチで、享保11(1726)年の作。昭和29年に復元新調されたものの、60年の鉾建ての際に鉾が横転して破損。
その後は応急処置をして使われてきた。
修復は、初代の人形を作った人形司の子孫に当たる伊東久重さん(67)=京都市北区=が担当。
破損箇所のほかに装束も補修したといい、「力強い威厳のある人形に復元することができた。
後を継ぐ者たちにこの光栄を伝えたい」と話した。
今まで 人形の存在すら気付かなかった。
今回は 長刀鉾の「粽」を買うことが出来たし
「くじ改め」を間近で見ることが出来ました。
「注連縄切り」はちょっと遅かったせいで 前方には行けなくて残念でしたが
切った時の「カーン!」という音はよく聞こえました。
暑かったけど 感動の「祇園祭」でした。