きのむくままに

或る日の出来事

祇園祭③ 信号復旧・長刀鉾 解体

2012-07-30 | Weblog

 

最後尾の「大船鉾」が通るやいなや 

信号機の復旧、片づけの開始 あまりの迅速さに 驚き!

 

 

 

 

各 山・鉾は巡行後 地元町に戻る

長刀鉾も四条通りに戻ると すぐに解体され 納められる 

  大長刀はもうはずされていた

 

                    

 

大長刀のすぐ下の「人形」は何だろう?と気になって 調べてみた

長刀(なぎなた)鉾の「天王(てんのう)人形」が約1年がかりで修復され、長刀鉾保存会(京都市下京区)が発表した。

 天王人形は鉾頭(ほこがしら)の下に飾られる守護神の人形で、長刀鉾は鎌倉初期の武将、和泉小次郎親衡(ちかひら)の人形をまつる。

勇猛果敢だった親衡は、あるとき戦の無常を感じて大長刀を八坂神社(京都市東山区)に奉納し、行方しれずになったと伝わる。

 親衡の人形は高さ23センチで、享保11(1726)年の作。昭和29年に復元新調されたものの、60年の鉾建ての際に鉾が横転して破損。

その後は応急処置をして使われてきた。

 修復は、初代の人形を作った人形司の子孫に当たる伊東久重さん(67)=京都市北区=が担当。

破損箇所のほかに装束も補修したといい、「力強い威厳のある人形に復元することができた。

後を継ぐ者たちにこの光栄を伝えたい」と話した。

 

今まで 人形の存在すら気付かなかった。

 

今回は 長刀鉾の「粽」を買うことが出来たし

「くじ改め」を間近で見ることが出来ました。

「注連縄切り」はちょっと遅かったせいで 前方には行けなくて残念でしたが

切った時の「カーン!」という音はよく聞こえました。

 

暑かったけど 感動の「祇園祭」でした。

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 友人宅にて | トップ | 夏の庭  大実紫苔桃 風船唐... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事