きのむくままに

或る日の出来事

平城遷都1300年の「奈良」歴史めぐり①

2010-06-05 | Weblog

都が平城京に遷都されてことしで1300年の記念の年

奈良は ○十年前 小学校の修学旅行訪れたのと

妹が大学生の時 盲腸炎で入院した時 付き添った覚えがある

そうそう 昨年「正倉院展」に来た時 「東大寺」見物した

 

今回は あっちやこっちや「せんとくん」だらけ

私的にはあんまり好きじゃない・・・

奈良駅は大々的に工事中で ちょっと残念

 

 

工事中の駅舎のすぐ隣に古い「奈良駅」が

 

明治23年 大阪鉄道(株)により寺院を参考に建造される

平成16年 解体せずそのまま4日がかりで18m北に移動(曳家工事)

現在は「観光案内所」として利用されている

 

「平城宮跡」の会場へ行こうと思っていたが 10分前にバスが終了してて

残念ながら行くことは叶わず 急遽予定変更

 

興福寺

 

 

 

猿沢の池 

奈良八景のひとつ

 

夜になるとライトアップされた「五重塔」が見える

 

ならまち

猿沢の池のすぐそばの小さな橋を渡ると奈良町 

江戸から明治の面影が残る町並み

戦災に遭うことなく 昔の姿がそのまま残った町

 

 砂糖傳増尾商店

安政元年創業の風格と趣のある砂糖専門店

 

 吉田蚊帳

大正10年創業 蚊帳製造

現在は「蚊帳ふきん」など製造販売している

 吉田蚊帳裏口

 

テレビ番組でリフォームした「陶芸」の教室 

私たちが訪れる直前にテレビ放映されたらしい

 

 

 菊岡漢方薬局

 

創業800余年の 渋い風格のある薬局

ならまちの家屋の屋根にあちこちで見られるこれは??

鬼瓦ではなく 福の神が飾られているらしい

 

 

庚申堂

 

「庚申堂」と刻まれた石も猿が持っている

 

 

「身代わり猿」が無数に・・・・

屋根の上には「見ざる 言わざる 聞かざる」が

ならまちのあちこちでもみられる

 

身代わり猿は魔除けとして 各家、店の軒先に吊るされている 

吉祥堂(ならまち資料館)

庚申さまの魔除け「身代わり猿」が手作りされていて 

古民具などの展示もされている

 

銭湯 扇湯

今なお営業中の銭湯の 煙突がそびえたつ

 

かきまぜうどん

夜八時から「ならまちセンター」で開催の「ナイトカルチャー」に参加のため

大慌てで注文 お店のご主人もフルスピードでつくってくださり やっと間に合った

 

はじめて食べた「かきまぜ」 十回くらいかき混ぜていただく

 

ならまちナイトカルチャー

日替わりで 伝統芸能鑑賞や工芸体験がある

 

 

舞子さんの踊りや 唄など鑑賞し ちょっと遅くなってホテルへ

 

奈良は朝早く 夕方は早くにお店を閉めるところが多いらしい

早起きしなかれば!

平城宮跡は 次回来た時に見に行く事にして

明日も朝早いので・・・・

コメント
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