地域の絆と文化財

今また大きな地震がありましたね・・・。

今度は茨城南部の内陸が震源地。

下から突き上げるような今までとは違う地震でしたね。

まだまだ、緊急袋など、用意はきちんとしておきましょう。

まずは、自分の命を守ることです。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

さて、

昨日のブログに載せた、3月31日の夜の桜、

昨日4月1日の朝、青空の下、改めて写真をとってみました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

今日も曇りですが、暖かかったので、桜もまた開きましたね。

春です。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

世の中は自粛ムードで、静かです。

浅草の三社祭りも今年はないそうですね・・・。

でも、今日、こんな記事を見つけました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

http://www.asahi.com/national/update/0326/TKY201103260142.html

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

津波で甚大な被害を受けた岩手県の陸前高田市で

23日、伝統行事の「虎舞い」が披露されたという記事。

「いろんなものが流されたけど、地域の絆は残っていることを確かめたいのよ」

の言葉が心に沁みます。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

こういう状況の今、なにより、目の前の生活が最重要なのは当然です。

有形・無形に関係なく、文化財はその次になってしまうことは仕方ないでしょう。

でも、こうして、文化財は、地域の絆や人々の心の支えになるものなのです。

今は、なんだこんな時に！といわれても、

いつかきっと、その大切さがん見直される時が来ます。

そのことも、忘れずに・・・。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

昨日のブログ公開のあと、みなさんからの応援メールなど、ありがとうございました！

上に書いたようなことを心にきちんと置いて、また頑張ります！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

そうです。

文化財＝地域の記憶

地域の元気＝日本の元気

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

ですから、いまかめしーたは思いつきました。

東伏見に地域の元気を盛り上げるココスポがたちあがる4月17日。

下野谷遺跡公園でちょっとした企画をしようかなと。

まだまだ、何も決めていないかめしーたの心の中だけの企画ですが・・・。

4月15日は、下野谷遺跡公園の4歳の誕生日でもあるしね・・・。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

チュウリップも咲いたし、

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

枯れちゃったかな？

とあきらめていたドングリにもほら！

はっぱがついたよ。

アブラムシくんたちには申し訳ないが、退治させてもらうよ。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

きちんと考えた自粛は大切。

でも、生きていることを感謝して、被災地に寄り添いながら、

春は、春として愛でましょう。

元気出していきましょう！

桜と星降る下野谷遺跡公園

4月1日です。

おはようございます。

新年度の始まりです。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

かめしーたは5年前、西東京市で仕事を始めました。

（大学院生時代には実は保谷市民でしたが）

契約は、5年を限度にした1年更新。

5年頑張れるかな？思って始めたのですが、あっという間に5年がたってしまいました。

それもこれも、その間に出会い、あるいはお世話になったみなさんのおかげです。

本当にどうもありがとうございました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

昨日の帰り道、暗い中にぼんやりと白い点・・・。

あっ！

桜だ！

とりあえずフラッシュをたいてみたら、写りました！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

ちょっとぼけぼけだけど・・・。

サクラサク

なんだかんだ言ってもやっぱり桜は春の一歩に似合います。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

おかげさまで、かめしーたはまた同じ条件で西東京市で働けることになりました。

それが決まった時、

たくさんの人に「心配していた、良かった、おめでとう」といっていただき、

涙が出るほどうれしかったです。

本当にありがとうございました。

その言葉とその時の気持ちをパワーに、

新生かめしーたとして頑張ります。

どうぞ、変わらぬお力添えを！！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

昨日の夜は、下野谷遺跡公園に寄ってから帰りました。

かめしーたが仕事を始めた5年前はまだけやきの森だった遺跡公園。

星がきれいでした。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

空を見上げていると、

しーたとのーや、うりとりょうがそばにやってきて一緒に空を。

周りの草ぶきの家からはほのかにあかりがもれて、

あんの作るスープのにおいがしました。

大丈夫、これなら、きっとうまくいく！

さあ、また新しい朝！

みんな、また一歩、星空、青空、そして桜みあげて、一歩一歩ね。