梶の「趣楽独言」

陶芸・家庭菜園・ダンス・碁・蕎麦打ちなど趣味三昧に生きる老人の独り言

炭火での焼き物

2008年05月21日 | 陶芸
 今日は県民プラザの陶芸の会の仲間達とバーベキューを兼ねた炭火での焼き物です。素焼きした物を炭火で焼くのです。10時過ぎから鉄の筒の窯に火のついた炭を入れ、素焼きした茶碗などを入れました。皆始めての試みですので上手くできるか不安でしたが、出来上がりが楽しみです。
 焼く物を入れた後に再度窯一杯に炭を入れ、焼き上がりを待ちます。


 今日は快晴で手賀沼の近くですので、気分がよく、バーベキューを楽しみながら、焼きあがるのを待ちました。2時頃から炭の上の方に徐々に焼き物を取り出しますが、炭の中から取り出す時は真っ赤に焼けています。

 3時頃から窯から取り出しましたが、急に冷やすと割れるのではと思いながら、恐る恐る取り出し、窯の傍に置き、徐々に離しました。30分ほどすると大分冷えてきて、手で持てる様になりました。割れる事もなく大成功です。

 手で持てるようになりましたら、水で綺麗に炭を洗い落としますと色々な文様がよりはっきりします。物によっては表面がガラス状に艶があるものがあります。また、白粘土の作品ですが肌に赤い文様のあるものがあります。赤粘土も綺麗な赤色が出ました。炭ですので、表面が炭で黒い文様になる作品が多かったのは予定どうりです。釉薬をつけていない焼き締めで、炭による変化を楽しむのですが、色々な色の文様が出ました。



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