梶の「趣楽独言」

陶芸・家庭菜園・ダンス・碁・蕎麦打ちなど趣味三昧に生きる老人の独り言

夏野菜

2024年06月02日 | 家庭菜園・庭
 今年のトマトは成長が良いです。昨年は6月2日の台風の影響で市民農園が冠水し、トマトの株が影響を受け、枯れだしました。原因は追肥を根元の近くまで与えていたので、冠水の影響で根腐れを起こしたと思います。毎日水遣りを行いましたら、株は回復しましたが生育が2週間ほどは遅れました。今年は追肥は根元から20cmほど離して与えるようにしています。この時期のトマトは株の管理作業は、茎の誘引、脇芽の摘み取り、脇芽から伸びた茎を広げる、株の葉を取り除くなどが中心になります。茎は曲がって伸びます。曲がった茎を真直ぐにして支柱に結びます。この時に注意することは茎を折らないことです。私は茎の一番上で支柱と結んだ麻紐を解き、作業するようにしています。また、作業は茎が固くなる前の1週間間隔で行っています。
自由に伸びた茎


真直ぐにした茎


株の下の方の葉を早めに取り除きます。株の風通し良くなり、病気などに強くなるのではと思っています。また、草取りや追肥などの作業がやり易くなります。
地面に接している葉


ニンニクとジャガイモを収穫した場所に脇芽から伸ばした茎を広げます。この時に脇芽を分決させ、支柱を茎の本数を増やします。
脇芽を摘み取ります。
ミニトマトの畝 右側は下の方の葉を取るなどか管理作業が終了した畝、右側はまだの作業を終了していない畝、左側がスッキリしていまっす。


中玉のトマト


 ナスは株が大きくなりましたので、3本仕立てにしました。ある程度大きくなりますと茎が分決します。分決した2本茎とその下の脇芽から伸びた1本の茎で3本仕立てにしましす。上部の茎の成長を良くする為に、下の方の脇芽は取り除きます。


 蔓なしインゲンは大きくなりだしました。そろそろ花が咲くと思います。


 3月に種を蒔いたレタスは間引きながら収穫しています。


ニンニクを収穫した後に、5月24日にレタスの種を蒔きました。発芽し出しました。


庭のキュウリは蔓が伸びだし、株が大きくなりました。雌花も咲きだしました。順調に成長しているようです。


今年のゴーヤは成長が早いです。葉が8枚ほどになりましたら蔓の芯を止めます。脇芽から蔓を伸ばしネットの下の方に伸ばします。その為に株間を広くしています。1株を大きく育てた方がゴーヤの収穫もよいようです。


 シシトウも大きくなりだしました。花が咲きだしました。


 5月連休後に昨年庭に落ちた種から発芽した株を移植したシソも葉が大きくなりだしました。


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