梶の「趣楽独言」

陶芸・家庭菜園・ダンス・碁・蕎麦打ちなど趣味三昧に生きる老人の独り言

年越蕎麦

2007年12月31日 | 蕎麦打ち
 今日は大晦日。蕎麦打ちを始めてから、年越そばを打つ事が恒例になりました。昨年は陶芸の制作、今年は体調不良などで蕎麦打ちから遠ざかっていました。と云うのは、私は自分で打った蕎麦は自分で作った蕎麦汁で食べたののです。蕎麦汁はみりん、砂糖、醤油で”かえし”を作り、それを1,2週間寝かせ、それからカツオの厚削りで15分ほど煮出してだし汁をとり、混ぜるのです。時間的なずれが有りますので、急に家内や孫達に言われても、なかなか気が乗りません。しかし、大晦日は年越蕎麦が恒例になっていますので違います。12月10日頃にかえしを作り、25日にはだし汁を作り、蕎麦汁を作りました。 . . . 本文を読む
コメント

複合原気呼吸法(2)誘導方法

2007年12月29日 | 呼吸法
 複合原気呼吸法の概要を12月28日の複合原気呼吸法(1)説明で記載しました。初めに説明を読んで、どの様な手順で行うか把握して下さい。今回は実際の誘導方法について記載いたします。初めは、誘導を行っても、その現象は自分では実感できませんが、貴方の身体の深層部では身体が反応していますので、誘導を行って下さい。実感できなくてもかまいません。練習を続ける内に徐々に気の誘導が可能になります。 . . . 本文を読む
コメント

複合原気呼吸法(1)説明

2007年12月28日 | 呼吸法
  今日は複合原気呼吸法について記載したいと思います。この複合原気呼吸法は故山手さんが実習会で行っていた方法です。複合原気呼吸法については実は既にこのブログでもその方法を一部記載しています。12月7日の単純原気呼吸法で体の各部分を眺め、徐々にその場所を移動させ気(エネルギー)の放射、入射を行ないましたが、その放射、入射を呼吸と連動し行なうのです。放射時は息を吐き出し、入射時は息を吸います。このブログの中でも既に息を吐きながらスーと放射する位置を体の上部から下部に移動させるような誘導方法を記載していますが、それと同じ方法です。 . . . 本文を読む
コメント

只管打坐

2007年12月27日 | 呼吸法
 35歳頃ですが原気呼吸法を始めた時期、色々な行法などに興味を持ち、ヨガ、仙道、禅、四次元の世界の本を読みました。その中で道元の正法眼蔵を紀野一義さんが解説した本を通勤の電車の中で2年ほど繰り返し日々読み続けたことが有りました。その中の一節に「只管打坐」の次の解説が有りました。 . . . 本文を読む
コメント

老廃物の発散(5)自分なりのアレンジ

2007年12月26日 | 呼吸法
  故山手国広さんの現代ヨガの会では単純原気呼吸法や複合原気呼吸法(今後このブログで記載します)を教えていました。私はこのブログで記載していますように時間が無い時や電車の中、仕事の合間など生活の場で短時間に原気呼吸法を行なう為に単純原気呼吸法を簡略化した簡単な原気呼吸法を行なったり、ほんの一部の放射のみの呼吸法を行なったりしています。このブログで原気呼吸法を色々な生活の場で行なう方法を記載していますが、それらを自分なりにアレンジして自分の生活の場での自分なりの原気呼吸法を行なうのが一番良いことです。 . . . 本文を読む
コメント (1)

老廃物の発散(4)寝る前の発散

2007年12月25日 | 呼吸法
 原気呼吸法を寝る前に行ないますと、原気呼吸法を止めた後も睡眠中に放射が継続します。既に11月27日の脳と老廃物(1)から(5)で記載していますように日常活動で脳に発生した老廃物は睡眠中に脳から溶け出し、体に流れ出します。この為に寝る前に原気呼吸法を行なう事は流れ出した老廃物を体の外に発散させる効果が有ります。また、流れ出した老廃物が体の中心部分を流れますと、心臓などの重要な器官を傷める可能性がありますので、老廃物の流れを体の中心部でなく出来るだけ体の側面に流すようにすることが重要です。その為に体の側面に老廃物が流れるようにする誘導、体の側面をストレッチィする体操を行なうことが重要です。 . . . 本文を読む
コメント

老廃物の発散(3)日常生活時の発散

2007年12月23日 | 呼吸法
 原気呼吸法を用いた老廃物やカルマの発散は何時でも何処でも可能です。会社で仕事をしている時、家で家事をしている時、ほんの僅かな自分の時間が取れる時を利用し原気呼吸法を行えばよいのです。テレビを見ている時でも見ながら体からのエネルギー(気)の放射を行えばよいのです。特別にこれから呼吸法を行うのだと意気込まず、思い出した時に、気楽に、ながら的に原気呼吸法を行う事も可能です。多分その方が無意識に原気呼吸法を行えますので効率的です。 . . . 本文を読む
コメント

老廃物の発散(2)歩きながらの発散

2007年12月22日 | 呼吸法
 原気呼吸法は体の中の老廃物やカルマを体の外に発散させ、体をクリアーにする呼吸法です。原気呼吸法については12月8日に単純原気呼吸法の誘導を記載していますが、この原気呼吸法を補完する、色々な訓練方法について記載したいと思います。12月20日には朝目覚めた時の発散を記載していますが、今日は歩きながらの発散について記載いたします。 . . . 本文を読む
コメント

老廃物の発散(1)朝目覚めた時の発散

2007年12月20日 | 呼吸法
 原気呼吸法は体の中の老廃物やカルマを体の外に発散させ、体をクリアーにする呼吸法です。原気呼吸法については12月8日に単純原気呼吸法の誘導を記載していますが、この原気呼吸法を補完する、色々な訓練方法について記載したいと思います。  人の脳は体の体積に比較すると多くのエネルギーを使うこと、それにより脳に多くの老廃物が発生し、睡眠中にその老廃物を溶かし、体に流し出すこと、体に溜まった老廃物が色々な病気の原因になることに付きましたは11月27日の脳と老廃物(1)、11月29日の脳と老廃物(2)、12月3日の脳と老廃物(3)、老廃物の発散に付きましたは12月3日の脳と老廃物(4)、12月15日の皮膚表面からの老廃物の発散をよくする方法に記載しましたが、老廃物の発散の方法についてもう少し、詳しく書いてみたいと思います。 . . . 本文を読む
コメント

脳と老廃物(5)

2007年12月19日 | 呼吸法
11月27日の脳と老廃物(1)、11月29日の脳と老廃物(2)、12月2日の脳と老廃物(3)、12月3日の脳と老廃物(4)、11月30日のエネルギー(気)で記載しましたように、脳から溶け出し、体に溜まった老廃物は色々な病気を誘発します。また、老廃物が誘発した病気はその原因となる老廃物がその場所を通過するまで、直りません。その時間は以外に長期になる事が有り、日々の生活にも影響を与えます。 . . . 本文を読む
コメント