梶の「趣楽独言」

陶芸・家庭菜園・ダンス・碁・蕎麦打ちなど趣味三昧に生きる老人の独り言

夏野菜

2024年05月26日 | 家庭菜園・庭
 ジャガイモは5月末から6月上旬の雨降りが続く前に収穫しています。その方がジャガイモを納屋のコンテナーで保管するのに腐ることが防げるのではと思っています。毎年食べ終わる9月末頃まで保管しています。28日から雨降りが続く天気予報ですので、5月25日、26日でジャガイモの収穫を行いました。例年より収穫時期が早く、収穫減となりますが、保管を重視しています。昨年は1区画収穫が遅くなり、その間に大雨が降り、ジャガイモの畝が冠水し、畝の間に水が溜まり、ジャガイモが腐り、この畝は全滅しました。過去にもこの区画は被害を受けました。大雨が降ると市民農園は度々浸水の影響を受けます。今年はジャガイモの株が大きくなり収穫を期待していましたが良くなかったです。2株枯れる株が発生しました。また、市民農園の脇を流れる川の護岸工事で、川側の一番良い区画が使用不能になり、新しい区画になったのも影響していると思います。それでも3kgの種芋で70kgが採れました。時期が早いことを考えればよかったのではと思います。最高は2021年です。初めて大きな3kgの種芋を買った年でした。それまでは収穫量が60kg前後で推移していました。3kgの種芋で89kg収穫しました。この時は6月10日頃に最後の1区画を収穫しました。非常に感激した年でした。
収穫前の畝 葉が少し黄色くなりだしました。


収穫後ジャガイモを株毎に仮置きしている


家に持ち帰り、天日干し、コンテナーに保管しました。
 中玉のトマトフルティカは5本仕立てにしています。脇芽から伸びる茎は切り取り、茎の延びるのに合わせ支柱を広げています。


 ミニトマトは7本仕立てで株を大きくしていました。ニンニクの収穫を終えた場所に茎を広がています。脇芽から伸びた茎からも分決させ、12本仕立て程になりました。株を広げながら分決させ、仕立て本数も増やします。


 ナスは株が大きくなりだしました。3本仕立てにする茎は伸びだしてきました。立派な株になりました。今は晴天の日は夕方に水を1株当たり1.5ℓほど与えています。真夏は1株当たり5ℓほど水を与えます。ナスは水を好む作物で水田の隣の畑が最適と言われているようです。今週は3本仕立ての支柱を立てます。


 蔓なしインゲンが大きくなりました。


 3月半頃に種を蒔いたレタスは大きくなった株を間引く様に採っています。


 庭のキュウリは脇芽から伸びた蔓が大きくなりだしました。自然とネットに絡んでいますが、1本は上に伸ばし、他はネットの下部に這うように誘引しようと思います。


 ゴーヤが大きくなりだしました。今年は4月後半からの気温が高く、早く発芽しました。葉が8枚ほどになりましたら蔓の芯を止め、脇芽を発芽しようと思います。その為に株間隔は広くしています。


 5月19日に収穫したニンニクは19日、20日、21日と天日で乾かしました。今年は上手く乾燥できたと喜んでいました。しかし、24日に一部のニンニクで皮が茶色になりだしました。表面は乾いていても内部は水分が多いです。早速ニンニクの球を鱗片に分解し天日で乾かしました。24日、25日と乾かし、今日はネットに入れ納屋に吊るしました。昨年初めて行った方法ですが9月末の発芽する頃まで保存できました。余ったニンニクは知人に頼み黒ニンニクにしました。


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