梶の「趣楽独言」

陶芸・家庭菜園・ダンス・碁・蕎麦打ちなど趣味三昧に生きる老人の独り言

夏野菜

2024年05月17日 | 家庭菜園・庭
 ジャガイモは今までで一番株が大きくなっています。長く伸びた茎が畝の間に倒れこみ、各株が広々とした空間で太陽の光を吸収しています。このまま成長すれば収穫量も期待できそうです。30年ほど前に筑波山の麓の八郷で米を作る会に所属していた時、畑作業は私が中心で行っていました。1反の畑にジャガイモを植え、5月連休に1人で芽欠きをし、立鎌で土寄せを行いました。3日ほどかけ終了しましたが凄く大変でした。翌年耕運機を買って土寄せを行いました。耕運機で土寄せを行うので畝間隔を90cmほどにしました。当然植え付ける種芋は半分以下となり、減収を覚悟していました。しかし、大きなジャガイモが収穫出来収穫量は殆ど変わりませんでした。収穫量は単位面積に注ぐ日光量により決まるのではと思うようになりました。種芋を密集して植えると小さなジャガイモが沢山出来、収穫量は少ないです。今年は畝の長さ5mに対し7株の種芋を植えました。また小さな種芋は半分に切らずそのまま植えました。畝間隔は隣の畝はニンニクやトマトや蔓なしインゲンを植えていますので空間的には凄く広いです。


 中玉のフルティカは株が大きくなりました。今年は5本仕立てにしています。隣の畝にはニンニクとジャガイモを植えていますので、6月になると広い面積を占有できます。1段目の房には小さなトマトが出来だしました。2段目の房も花が咲き、脇芽から伸びた茎にも房が付きだしました。トマトの茎は伸びる時に曲がります。曲がった茎を真直ぐにし、支柱を広げる、脇芽を取り除くのがこれからの作業になります。


 ミニトマトのミニキャロルは大きくなりだしました。1段目の房はほぼ花が咲き終わりました。4本ほど支柱を立てていますが明日は支柱の本数を増やそうと思います。


 レタスは3月中頃に種を蒔いたレタスを収穫しています。株の成長が早くなりました。大きくなった葉が枯れますので、枯れた葉は取り除いています。


 蔓なしインゲンは本葉が大きくなりだしました。隣のジャガイモの茎が倒れこみ、インゲンに影響を与えているようで、ダメになる株が多く発生しています。


 ナスは大きくなりだしました。3本仕立てにする為の茎が出来だしました。苗を植え付けたのが4月27日です。3週間経過したのでこれから大きくなると思います。


 ニンニクは葉が枯れ収穫時期を迎えたような感じです。22日頃に収穫しようと思います。明日1個取り、鱗片が出来ているか確認しようと思います。


 庭のキュウリはメインの蔓を葉を3枚残して止めました。脇芽から蔓が伸びだし、長くなりだしました。伸びた蔓はネットに這わせます。雄花や雌花が咲きだしました。


 ゴーヤは15日にスコップで穴を掘り鶏糞と米糠のぼかしを撒いた場所に植え替えました。今日暑さで1株が枯れました。脇に生えていた株を移植せず育てます。7株植え付けけています。ネットに這わせ、ネットの上部と2階のテスリとの間を麻紐で結び、そこにゴーヤの蔓を這わせます。居間にゴーヤのカーテンが出来ます。



 15日に娘からオクラの苗を貰い大きなポットに移植しました。市民農園にはジャガイモを収穫した後に植え付けます。


 シソは根付いたようです。


 シシトウは大きくなりだしました。



 
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