林田のおせんべいブログ

日本で一番美味しいお煎餅を作るため、全国のお煎餅を食べたり、お煎餅屋の日常を絵日記でご紹介しています

ボールペンの替え芯から替え煎餅を考える

2013年11月30日 | 日常
先日、ラミー2000という4色ボールペンを買いました。
数十年前に作られ、
今も売れ続けている人気のペンだそうです。
鈍い光を放つ金属性のボディが
男の孤独と強さを表現しているようで、
惹かれるデザインでした。

ネットで口コミを調べると、
書き出しが掠れやすく、実に書きにくいのだとか。
しかし芯を他メーカーの物に変えられる。
ラミー2000のボディと
「ジェットストリーム」の芯を組み合わせれば、
見た目も書き味も最高のペンができあがるとわかり、
私の物にする決意をしたのです。

ところで同じように、
見た目は良いが中身がまずい煎餅、
というのもあるんじゃないでしょうか?
それなら替え芯ならぬ、替え醤油があってもいいし、
替え生地があってもいい。
自分の気に入ったお店の生地と
別のお店の醤油を組み合わせて自分好みの煎餅が出来上がるような。

煎餅は焼いてからすぐ醤油をつけるので実現は難しいけれど、
あってもいい未来だと思いました。