赤青えんぴつは偉大だと思う。
小学校の頃から、とりたて使い道を感じられず
中学校では色とりどりのボールペンが使いたくなり
高校生にいたっては使わない。
そんな赤青えんぴつが今はとても使い勝手が良い。
色を変えたい時、ボールペンなら
持ちかえる時に思考の糸が切れてしまう。
表面張力のような弱さでつながっている
貴重なアイディアの流れが
止まってしまう。
その点赤青えんぴつは
くるりとまわすだけで色を切り替えられるので
あふれだす泉。
アイディアの渦。
嬉しい悲鳴といった感じで
ふつふつと考えをまとめることができるのです。
ぜひこれを機会に
赤青えんぴつを見直してください。